プロローグ
(正位置・通常)
あら?
目が覚めた?
うふふ、おはよう。
正義のヒーローさん。
(正位置から右・通常)
初めまして…、よね。
(右・通常)
私が悪の軍団の女幹部、ミザリーよ。
よろしくね。
(SE:鎖がガチャガチャ/左右・接近)
(正位置・通常)
あらん。
会ったばかりなのに、もう帰るつもり?
(左・接近)
ダ~メ。
(左・通常)
アナタの体は、その特製のイスに拘束させてもらったわ。
おとなしく、そこに座っててちょうだい。
(左から右・通常)
さて。
これからアナタがどうなるか…、知りたい?
(右・通常)
知りたいわよね。
いいわ。
教えてあげる。
(右・接近)
今からアナタは私に改造されて、悪の怪人になるの。
(右・接近から通常)
どう?
(右・通常)
ウレシイ?
(右から正位置・通常)
うっふふ。
(正位置・通常)
正義のヒーローを悪の手先にするなんて、私ぞくぞくしちゃうわ。
ただの怪人じゃないわよ。
私にキンタマ調教を受けた、悪の怪人キンタマンよ。
(正位置から左・通常)
ただ肉体を改造するだけじゃないの。
(左・通常)
キンタマを撫でられただけで射精しちゃうような、タマ責めが大好きな男にするの。
そう、人格改造…、いえ、性感帯改造ってところかしら。
(左から正位置・通常)
ん?
そんな怪人弱そう?
(正位置・通常)
ふふ、いいのよ、弱くても。
私のオモチャにするんだから。
性玩具ってところね。
だから、戦闘能力なんてどうだっていいの。
私ね。
強い男がキンタマを責められて、ひーひー鳴きわめく姿を見るのがだ~い好きなの。
(右・通常)
あら?
性玩具になるのはおイヤかしら?
(右・接近)
(息吹きかけ)
ふ~~。
ふふ、ピクンってなった。
正義のヒーローは敏感なのね。
(正位置・通常)
ねえ?
正義のヒーローもいいけど、たまには息抜きしたらどう?
私が息抜きのお手伝いをして上げるわ。
息抜きというか、ヌキ、だけど。
うふふ。
ほら、こんなヒーロースーツ、脱いじゃいなさいよ。
(正位置・通常から接近)
脱がせて上げるから。
(SE:服のジッパーを下ろす音/正位置・接近)
(正位置・接近)
ん?
安心して。
ヒーローの素顔には興味ないわ。
脱がせるのは体だけよ。
ほら…。
(SE:服を脱がせる音/正位置・接近)
(正位置・接近から通常)
あら~、さすがヒーローね。
(正位置・通常)
いい体してるじゃない。
こういう逞しい男を従わせるのって興奮しちゃう。
たっぷり可愛がってあげるわ。
(左・通常)
ん?
やめろ、ですって?
(左から正位置・通常)
ふふ、そんなこと言うのは今だけよ。
(正位置・通常)
最後には泣きながらおねだりすることになると思うわ。
(正位置から右・通常)
何しろ時間はたっぷりあるんだから。
(右・接近)
二人きりで楽しみましょうね。