Track 9

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tsuioku5

■「エピローグ」 (雀の声、朝) (布団を揺らす音) ねぇ…ねぇってば…起きて。 はぁ…もう、いつまで寝てるの? ちゅっ… ふふ、起きた?おはよう。 朝の礼拝始まっちゃうよ?起きて支度しな。 ん?どうしたの?顔真っ赤にして…。 ああ、裸だからか。 君、夕べは何も着ないで、そのまま寝ちゃったんだよ。 後始末は全部僕がやったんだからね。 シーツはベットべとだったし、毛布もクリーニングに出しておいた。 フフ、いいよ謝らなくて。 僕がしたくてしたんだから。 (ロッカーから制服を取り出しトワが着ている) でもこれから先のこと、覚悟しておいてね。 夕べのはまだ序の口だから。 ふふ、僕、君とセックスするようになって目覚めちゃったんだよね。 先生としてた頃は、挿れられたり犯されたりするのが気持ちよかったんだけど… 君とする時は…君が喘いだり、せつなそうな顔をするところが見たくて…特にイク時の顔が…可愛くてたまらないんだ…フフフ。 あと、それから僕ヤキモチやきだから、君が誰かと親しくしてるのを見かけたら意地悪しちゃうかも。 それにキス魔だし、寝る時は一緒のベッドがいいし、週末は必ず朝まで君のこと犯したいし…ああ、結構僕って自分勝手で我侭で、独占欲が強いけど…大丈夫? フフフ、そっか。 じゃあ改めて… (歩いて近寄り) 好きです。 僕の恋人になってください。 この先ずっと君のそばに居ると約束します。 好きだよ。 僕を好きになってくれて…有難う。 END

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