Track 3

3・抱きたいじゃなくて(19分)

;3 ;彼の部屋にて 「……まったく、美味しかった、なんて言葉でイタズラしたの、許す訳じゃないんだからね? ……まぁ、美味しそうに食べてくれたのは嬉しかったけどね……まったく、君ときたら。こうして落ち着いて話すらなかなかさせてくれないんだから……家デートって、別にえっちばっかりする、って訳じゃないと思うけど? ……くす……ま、反省してるなら許してあげようかな」 「……まぁ、うん。気持ちはさ、判らなくもないからね……そりゃ、自分だって男だし。好きな相手が家に来て、家族も居ない。それなら、まぁ……多少暴走しても仕方無いのかな、くらいにはね……はぁ……出来るだけ自分は男だ、男だってアピールしてるつもりなんだけどな。へっちゃらだよね、本当……じゃあ、男同士はやっぱおかしい、やめよう! って思うかい?」 「……ほら、そんな感じだ。まったく、困った奴だ、君は……ん……こら、確かに膝の上に座ったけど、だからって身体撫で回すのは……スキンシップ? ……本当かなぁ? じゃあ、スキンシップなら……なんか、お尻の下で大きくなってるこれ……放っておいて良いんだね? ……くすくす……本当、判りやすいなぁ……ん? ……ああ、確かに。普段ならもう少し抵抗してるかな」 「……なんだろね、いつもはさ。君に押し切られて女装して、そのままなし崩しでーって感じだろ? ……まぁ、なし崩しでキスしたり、口でしたり、その……セックスまで、しちゃうのは本当、その……困るけどさ……キスされて、かわいいかわいい好き好き欲しいって君がやるから、それに流されちゃって、ってみたいな感じだけど……今日は、その……ちょっと、別な感じだからかな?」 「提案された時は何で自分がしてもらいたい事を、君にしなきゃ、って思ったけど……まぁ、うん。君がそれだけ自分の事、欲しがってるんだなっていうのは……伝わっちゃったしね……あとはほら、今回、女性物の服、自分で選んで、買って、お昼ご飯のリクエスト聞いて、その準備もしたり……えっと……君を調子づかせそうだから言いたくないけど……正直、楽しかった……かな」 「男同士っていうのは、うん……正直まだすっごい引っかかってるよ……でもまぁ、その……君相手なら……そこまでイヤじゃないし……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅぅ……こ、こら、まだ話してる最中だし、ちょっとはゆっくりんぅぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……本当、キス魔だな、君は……ん、ちゅ……困った奴だ、ふふ……しょうがない、ちょっとだけだからね?」 ;最初は相手からの受け身のキス、途中から自分から積極的なキス 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……ん、はぁ……今度は自分から? ……本当、我が儘なんだから……デートだから、特別だよ……ん、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ」 「ん、はぁ……ぅ、あ、あまり顔を見ないで欲しい……その、今赤くなってるの、自分でも判るから……すごい、困る……んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅるぅ……だから、君は……かわいいとか、簡単に言いすぎなんだよ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……そんなに言われたら……自分も……そういう気分、なっちゃうだろ」 「んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……そうだね、変というか、普段と違うね……自覚、あるよ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、れろ、ちゅるぅ……でも、当り前だと思うよ? だって、いつもと違うじゃないか……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅるぅ……だって、今日は流されたんじゃ無くて……自分で決めたんだからさ」 「ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅるぅ……勢いに流された訳じゃないし、戸惑ってる間に押し切られた訳じゃない……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぅ……まして、この前みたいに成功報酬としてこうしてるんじゃない……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぅ……この格好も、今してる事も……自分が決めて、してるからさ」 「ひぅ、んぅぅぅ……こ、こらぁ……いきなりぎゅーって抱きしめるなぁ……君の方が身体が大きくて、力が強いんだ……少し痛いよ、もう……て、まったく……喜びすぎだよ。ただの気紛れかもしれないのに……困った奴だよ、もう、ふふ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……我慢なんて、最初から出来ないくせに、何言ってるんだい……ちゅ……良いよ、準備……君が、して?」 「あ、んぁぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……また、お尻……本当、判りやすいなぁ、君は……くすくす……あ、んぅうぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……うん、力……抜いてるから……ほぐして……欲しいな……んちゅ、ちゅるぅ……あ、んぁ、あああ……んちゅ、ちゅぅ……自分でシた時、指何本入ったって普通聞くかい? ……言わないよ、恥ずかしいし」 「あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……だって……君が、めちゃくちゃにしたんじゃないか……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、んぅぅぅ……ふぁ、んぁぁぁ……腰抜けて立てなくなったの、忘れてないんだからね……あ、んぁぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ほんと、こらえ性無いんだから……あ、んぅぅ……3本までは、入ったけど君だと2本、かな」 「くちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、ぁぁぁ……だって、指の太さ違うし……ほんと、なんでこんな違うかな……あ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……んちゅ、ちゅるぅ……や、こらぁ……指、そんな……力抜いてて、って、頑張るけど……あ、あ、ああああぁぁ……はー、はー……んぅ、ちゅるぅ……君はやっぱり強引だよ……少しは君も困れば良いんだ、まったく……ふふ」 「はぁ、はぁ……あ、んぁぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ふぁ、は……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ」 「ん、はぁ……ほぐして、って言ったけど……こんなに強引にされると……困るよ、もう……はぁ、ふぁ……んぅぅ……ん、君の方は……準備するまでも無さそうだね、すっごい当たってるし……じゃあ、その……今日は、自分がしてみるから……だって、いつもされてばっかりじゃないか……ちょっと悔しいのと……彼女と家デート、なんだから……されてばっかりっていうのもね」 「じゃあ、後ろ向くね? ……なんでって、えと、ほら……確かにキスは出来なるけど、女の子として抱きたいなら……その、見えない方が良いだろう? 正面だと見えたり、当たったりするだろうし……ふぇ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ……判った、君は本当のバカだ……女の子の代わりじゃない、ホモでもない……本当に自分が欲しいんだね」 「……その、あまり、見ないで欲しいし……弄るのも、ダメだから……だって、恥ずかしい……んぅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……フェアじゃないって……じゃあ、今度は君がされる方になるかい? ……ふふ、うそうそ。というか、それは何か違うかな……なんだろ、君にたくさんキスされて、イタズラされて、抱かれて……そうだね、うん。何となく、判ったよ」 「……君を抱きたいんじゃなくて、抱かれる方が良い……これで、伝わるかな? あ、んぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ちょ、ちょっと、興奮しすぎ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……ほら、今日はリードするから……その、物足りなくなったら自分で動いても良いから最初だけでも、任せて……ん、準備万端、だね……じゃあ……入れるから……大丈夫、準備……してきてるよ」 「あ、くぅぅ……ん、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……大丈夫……今日は……結構、平気だから……はぁ、はぁ……このまま根元まで……入れるよ……あ、あ、あ……ひぁ、あ……ふぁ、あ、ああああああ……あ、ふぁ……はー、ふぁー……あは……す、ごいね……この前と違って……最初から、ハッキリ判っちゃうや……んぁ、はぁ……ん、大丈夫……動くから……ちょっとだけ、任せて」 「んぁ、んぅぅぅ……はー、はー……んぁ、あ、あああ……はぁ、ふぁ……心配しすぎ……言ったでしょ、結構平気だよってさ、ふふ……んぁ、ああああ……んぁ、んぅぅぅ……あ、ああああ……んぁ、あああ……ん、君だけ気持良くなるのは……納得出来ないんだよね? はぁ、ふぁ……あ、ああああ……んぁ、ああああ……もう少し、だけ待って……ビリってするとこ……あるから」 「ひぅ、んぅぅ……ふぁ、は……はー、はー……ひぁ、あ、ああああ……あ、ここ……ここだぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、あ、ああああ……ふぁ、ああああ……んぁ、あ、ああああ……判る、かな……ここが……自分の弱いところだよ……はぁ、ふぁ……あ、あ、ああああ……ひぁ、あ、ああああ……んぁ、あ、ああああ……そ、んなにぃ……動かれたら……何も、出来なくなるんぅぅ」 「んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ひぁ、あ、ああああ……本当、困った奴だよ、君は……うん、じゃあ……自分も動くから……あ、あ、あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……ひぁ、ああああ……一緒に、気持良く……なろっか……あ、あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……あは……2人で動くと、不規則で……そっか……これがセックスなんだ、ふふ」 「んぁ、あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……ひぁ、あ、ああああ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふー、ふー……あ、あ、あああ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ」 「はー、ふぁー……何となく、だけど……君のリズム、判ったよ……ん、んぅぅぅ……はぁ、ふぁ……大丈夫、ちゃんと合わせるよ、ふふ……ひぁ、あ、あああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ひぁ、あ、あああ……気持ち、良いかな……なんて、聞くまでも無さそうだね……あ、ああああ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……全部顔、出てる……ちょっと間抜けな顔してるよ、ふふ」 「ひぅ、んぅぅぅ……あ、あ、ああああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……こ、こらぁ……だから弄ったら……ひぁ、ぁぁぁ……だ、め……敏感に、なってるからぁ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……判ってるよ……判ってるよ、腰、止めない……あ、あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、ああああ……というか、君も限界でしょ……だから顔に出てる、ふふ」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、あ、あああ……れろ、ちゅるぅ……良いよ、ちゃんと、こうして……キスして、抱きついてるから……あ、あ、あああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、ああああ……それに自分も……もう、限界だから……一緒に……イこ? ひぅ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、あ、ああああ……そ、こ……弱いとこ、ばっかりされたら……本当に、もう……っ」 「んちゅ、ちゅるぅ……ひぁ、あ、ああああ……れろ、ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、あ、あああ……イク……イっちゃう……出ちゃう……あ、あ、あああ……んぁ、あ、ああああああっ」 「ひぅ……ぁ……ぁ、ふぁ……ぁ、ぁ……す、ご……これ……何も考えられなく……んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……良いよ、全部……自分の中、出して良いから……ぁ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁ……全部……出たみたい、だね」 「……ぅ、その……顔、見るの、やめて……なんか、その……すごい、その……困るよ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……だって、その……冷静になって自分の言動思い返すと……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……まったく……君は何してもかわいいっていう……逆にかわいくない事、あるのか聞きたいくらいだよ……困った奴だね、本当……くす」 「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……どうせこれだけじゃ満足出来ないんだろ? ……良いよ、このまま……続けよっか……腰抜けない程度にね、くすくす……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……本当、もう……困った奴、ふふ……れろ、えろぉ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁぁ」 ;フェードアウト ;3秒程度間