一緒にお昼寝しようね
さてと…お部屋のカーテンを閉めなきゃ
んっ…
んん…
んしょ…んしょ
はい、これでお昼寝する準備は完了だよ
やっぱり明るいと眠りにくいし、これくらいの暗さが丁度いいよね
それじゃ、お姉さんもお隣に失礼しまーす…と
ん…んん
ふふ、こうやって一緒にお布団に入るとあったかいね
ほら、手を繋いでお休みしよう?
ねんねー…ねんねー…
今だけは何もかも忘れていいからね…?
辛い事、悲しいこと…君が重荷に感じている事は置いてきていいの
よしよし…よしよし…
私のぬくもりを感じながら、夢の世界に旅立って行ってね?
手を繋ぐだけじゃなくって…こんな風にぎゅーってしてあげるから…
ん…
ぅん…んん
いいこいいこ~…いいこいいこ~…
大丈夫…大丈夫だよ~…
力を抜いてお布団に身を委ねて?
そう…そんな感じ…
目を閉じる時も力を抜かなきゃダメだよ?
リラックス…リラックス~
こうやってお姉さんも君の背中をぽんぽんってしながら、寝かしつけてあげるから…
ねんね~…ねんね~
ねんねねんね…ねんねねんね…
君はおりこうさんだから、きっと良い夢が見れるよ
幸せそうな寝顔を翠お姉さんに見せて欲しいな…♪
よしよし…よしよし…
ふふ、だいぶ力が抜けてきたみたいだね
もうあとは意識を夢の中へ落とすだけ…
あ、目は開けちゃダメだよ?
せっかく意識が遠のき始めてたんだから…
もっとこうしていたいっていう気持ちがあるんだろうけど、今は寝る事が大事だよっ
ほら、すーって力を抜いて全身を楽にして…?
ねんねー…ねんねー…
とん、とん…とん、とん…
とん…とん…とん…とん
いいこいいこー…いいこいいこー…
眠りやすいんだったら、口も半開きにしていいからね
恥ずかしがらなくても大丈夫
むしろ私としては可愛いって思えるから…
よしよし…よーしよし…
とん…とん…とん…とんっ
そろそろ、意識が遠のき始めてきたんじゃないかな…?
いいよ、そのまま抗わずに夢の中へ落ちていって?
落ちていく先は真っ暗な深い闇…
だけど、ひとたび落ちればそこは温かな夢の世界なの
ふわふわ、ふわふわ…って
まるで空に浮かぶ雲のような気持ちになれるから…
そこでは君を縛るものは何も無いの
心地良い気分に身を任せているだけでいいんだよ…?
ねんね…ねんね…
ねんね~…ねんね~…
お姉さんもすぐに君を追いかけてくるから…
一緒に心地良い夢を見ようね…?
んっ…ぅん
んん…んー…
とん…とん…とん…とんっ
ん…?
もしかして、寝ちゃったかな…?
うん、大丈夫そう…
ちゃんと寝かしつける事が出来てよかったぁ
すんなり眠れるってことは、普段から寝付きがいいのかな?
ふふ、可愛い寝顔…♪
手も繋いだままだし、キュンキュンしてきちゃうよ
よしよし…よしよし…
あとは時間いっぱいまで一緒にお昼寝するだけ…
お仕事とかで毎日が大変だと思うけど、少しでも気が楽になると嬉しいな
また癒しが欲しくなったら、うちに遊び来てくださいね…♪
それじゃあ、最後は私からのプレゼントを…
んっ…
今日は良い夢を見てね…?
お休みなさい…
ん…ちゅっ