Track 12

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トラック12.お疲れ様

■12.お疲れ様 や、ヌシさま こうしてまどろみの中で話すのは久しぶりじゃな…… ヌシさまがよっぽど疲れとる証拠じゃな。本当にお疲れ様 さて、色々とあったが……ワシの奉仕はどうであった? ちゃんとヌシさまを満足させられる事は出来たか? ワシとしては、ヌシさまの家に置いて貰えるよう、出来うる限りの奉仕を尽くしたつもりだったが…… 足りないのであれば遠慮なく言ってくりゃれ ワシのだらしない身体なんかで良ければ、いつでもお相手するぞ…… まぁ家の中限定じゃし、今の体力では先にワシの方がへばってしまう可能性が高いがの とは言え、ワシは基本的に精を注いで貰えれば、今以上に見た目が衰える事はないから、 性処理の為と考えたら、下手に嫁を貰うよりよっぽどお得じゃぞ ……どうじゃ?(少し喰い気味) それに、今はまだ無理かもしれんが、もっとたくさんワシに愛情を注いでくれれば、 それこそ妖力が増してもっと色んな面でヌシさまの支えになれるかもしれんぞ、どうじゃどうじゃ?(喰い気味) …………なぁんて、ちょっとしたジョークじゃジョーク。今のは気にせんでくれ ただでさえ普段から頑張っておるヌシさまを、今以上に頑張らせとぉはない ヌシさまはそのままでよい。そのままのヌシさまがワシは好きじゃ 我儘を言わせて貰うのならば、ヌシさまが一緒に居てくれるだけで良い…… そうしたらワシは誰よりも幸せになれるんじゃからな ま、ワシがサボってヌシさまに甘える理由を作っとるだけじゃけどな……ふふ ……さて、そろそろ眠くなってきたじゃろう 眠たいところを何度も邪魔してしもぉてすまんな また明日も一日、良い一日であると良いな それじゃあ……おやすみ、ヌシさま、一緒に良い夢を見ような

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