王との謁見~とある司書官の物語~
■トラック1『王との謁見~とある司書官の物語~』
//SE 重い扉を開く
//SE 足音
//ダミーヘッド位置・9(正面・遠い)
【司書官さん】
「御機嫌よう、王様。こうして、二人でお会いするのは久しぶりですね」
【司書官さん】
「幼い頃はよく城の図書館で一緒に本を読んだりしたものですが……。
大人になってからはお互い、忙しかったですものね」
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【司書官さん】
「癒やし競技会を開くと聞いて……正直、失望致しましたわ、王様。
民から集めた血税を使ってそんな下らない事を始めるとは」
【司書官さん】
「お疲れだったにしても、城のメイドや……私を頼ればよかったのです。
あなたはとても愚かな事をしたのです」
*(正面 から 左・近 へ移動しながら)
【司書官さん】
「それとも……私達が信用出来なかったのでしょうか。
私の『癒やし』の腕がそこらで集めた有象無象と同等とでも?」
【司書官さん】
「王様。今日は……あなたを教育してさしあげます」
//ダミーヘッド位置・7(左・耳元)
//声 ささやき
【司書官さん】
「あなたの、男の子の部分をいーっぱー、気持ちよくして……」
//ダミーヘッド位置・3(右・近 へ 移動しながら)
//声 ささやき
【司書官さん】
「(耳なめ・10秒ほど)
こんなバカな考えが二度と出来ないように……教えてあげますわ……」
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【司書官さん】
「王様。今日はやりたいこと、全部ワタクシに教えてくださいませ」
【司書官さん】
「久しぶりに……あなたのお姉さんになって差し上げます……」
//ダミーヘッド位置・3(右・耳元)
//声 ささやき
【司書官さん】
「まずはぁ……はぁ……ふぅ(耳吹き)…………お耳を……癒やしてあげますね…………」