Track 1
あぁ、パパ。
お帰りなさ~い♪
今日も遅くまでお仕事、お疲れ様でした。
はい、カバンとネクタイちょうだいね。
あぁ、上着も……うんっ。
もうくつろいでいいんだからね。
お夕飯はちゃんと食べたの?
うん、私は大丈夫。
ちゃんと食べたし、もうお片付けも済んでるから……もしまだお腹空いてるなら、軽いものならすぐに出せるよ?
そう?
うん、わかった。
それじゃ、先にお風呂入ろっか。
お背中流してあげる~、んふふっ。
ほらほら、脱いで?
んもう、ビールはお風呂あがってからね。
まずはゆっくりしましょ。
パパの~、ベルトを外して~、ズボンを下ろしちゃう~っと、んふふっ。
はい、シャツも脱いで?
汗染みを抜いておかないとね~……あ。
ハンカチも出して?
は~い、ありがとう。
それじゃ、一緒にお風呂~♪
……んん?
やだもう、何が悪いの?
パパ一人、私一人の家族なんだから、洗濯くらい……あぁ、家事全般って意味で?
んふふ、大好きなパパと二人の生活なんだから、お詫びされることなんてひとつもないわ……あぁ、たまにオバさんも来てくれるから、完全に二人でもない……っと、いけない。
オバさんって言ったら、また拗ねられちゃうね。
とにかく、お詫びされるよりもお礼を言われる方が嬉しいな~?
んふふっ、そうそう。
私も大好きよ、パパ。
愛してる~っ。
んん~っちゅ♪
……パパ?
ママはいなくても、私は幸せよ。
今の生活になんの不自由もないし、むしろ毎日楽しくて仕方ないわ。
もうオバさんの手助けもそんなにいらないし。
あぁ、ほらほら。
入って?
はい、お背中流しますよ~?
ざっぱ~♪
ん~っ、パパの広い背中、大好き。
ほら、ゴシゴシしちゃうんだから~、ゴシゴシ~。
ゴ~シゴ~シ、ゴ~シゴ~シ、ス~リス~リ、ス~リス~リ。
痒いところはありませんか~?
は~い、それじゃいつものように、肩甲骨の間を中心に~、んしょ、うんうんっ。
んしょ、んしょ、ん~っしょっと。
ここを、こうして、こうっ。
パパの肩こりが軽くなりますように~ってお願いしながら、ゴシゴシしてあげるね。
ゴシゴシ~、ゴシゴシ~。
ゴ~シゴ~シ、ゴ~シゴ~シ、ス~リス~リ、ス~リス~リ。
んん、ん~ん、んしょ、ん~しょっと。
ゴ~シゴ~シ、ゴ~シゴ~シ、ス~リス~リ、ス~リス~リ……んふふっ。
そういえばお友達に、二人きりで暮らしてるなんてまるで夫婦みたいね、って言われちゃった♪
……あぁ、違うの。
悪気があって言ったわけじゃなくて、私の様子を見てね?
うん、そう。
毎日幸せそうにしてるから、まるで新婚さんみたいだね、って。
私、毎日新婚さんみたいな気持ちよ。
パパはどう?
私と暮らせて幸せ?
んふふ、ありがとう!
だから、いいのよ。
パパは何も無理しなくていいの。
私に気をつかわなくてもいいんだからね?
だって、私はパパのお嫁さんみたいなものなんだから。
だから、こうして~。
一緒にお風呂に入って、背中を流してあげるのも当たり前なの。
恥ずかしくなんてないよ?
あぁ、でもちょっとは恥ずかしいけどね。
あははっ……でも、それも気持ちいいの。
パパに対して、娘じゃなくって女でいられる感じ……お嫁さんでいるのって、こういう気持ちが大切なんじゃないかな~って。
夫婦の間にだって、羞恥心は必要でしょう?
見慣れてる裸だって、ただ慣れたわけじゃなくてね?
パパの裸だから、見慣れるのが嬉しいし……でも、もっともっといろんな所を見たくなるの。
例えば~、んふふっ。
いつも洗わせてくれない、オチンチンの部分とか?
あははっ、キャ~ッ♪
やだもう、恥ずかしい~。
で、でも、夫婦ならお互いのそういう部分だって……ねぇ、パパ~?
今日は、ソコも洗ってあげようか……あっ、あぁん!
んもう、そんなに恥ずかしがらなくてもいいでしょ?
夫婦なら、パパの男の人の部分だって見たりさわったりしても。
んもう~……だから、実際にはパパと娘だけど、夫婦みたいだからっていう話をしてるんでしょ?
パパは、私と夫婦じゃ嫌なの?
んふふっ、でしょう~?
だから~……。
あっ、あぁん。
……んもう~。
はいはい、わかりました~。
でもね、パパ?
私だってもう、そういうこと知ってる歳になったの。
いつまでも子供扱いしないで欲しいなぁ~?
一緒にお風呂に入るのは、子供だからじゃなくて夫婦だからよ?
私、パパと夫婦って言われて凄く嬉しかったから、これからはもっともっと夫婦になろうかな~って思って♪
いいでしょ?
ねえ、いいって言って?
……んふふ、あぁん。
嬉しい。
パパ、愛してるぅ、ん~っちゅ!
ちゅっちゅっ、んふふっ。
それじゃ、ほっぺただけじゃなくて~。
あぁん、口づけもしたい~!
夫婦にとってキスはとっても大切なことでしょ?
うん。
だからぁ……っちゅ♪
んふふっ、ちゅっちゅっ、んん、んっちゅ、ん~んっふ、ちゅむ。
んん、んっはぁ、はぁはぁ……あぁん、パパとのキスぅ。
んん、んはぁ、気持ちいい。
子供の頃はもっと自然にキスしてたのに、最近はほっぺにチューばっかりだったから。
だから~、恥ずかしいけど恥ずかしくないのっ。
一緒にお風呂に入るのだって、夫婦なら当然……ううん、家族なら当然でしょ?
そうよ。
夫婦でも、親子でもおんなじなの。
だから、娘がパパの体の隅々まで洗ってあげるのだって、おかしくなんてないのよ?
当然のことなんだから……だから、ね?
洗わせて?
パパのこと、綺麗にしてあげる。
は~い、いい子いい子。
んふふっ……ん?
んん、ん~……わあ!
わっ、うわぁ~、大っきい~……ねぇパパ、これって勃起してるの?
んもうっ、だからもう子供じゃないんだってば。
学校でもう色々教わってるし、みんなでそういうお話しする時もあるんだから……それに、もう彼氏がいる子だっているし、それに……んふふ♪
そうよ、今どきはそうなの~。
だからパパも、今どきのお嫁さんのあり方について、もうちょっと柔軟に考えてくれてもいいと思うのよね~。
だ~か~ら~、親子だけど、端
から見たら夫婦みたいなんだって。
だから、本当の夫婦みたいにしてもいいでしょ?
……あれぇ?
パパは私のこと……んふふ、そうでしょ。
好きでしょ?
私も大好き!
愛してるわ。
世界一大好きなのよ?
愛し合ってる二人は結ばれるのが当然でしょ?
んん~、結婚式はまだ先になっちゃうけど、それまでは事実婚っていうのでね。
……あれ。
内縁の妻だっけ?
あぁ、同じか~。
そうよ~。
私たちくらいの歳になれば、これくらいの話はできるんだから~。
女の子は早熟なの。
パパが知らないところで、私は大人になってるのよ、んふふっ……あ、あぁん。
んもう、オチンチンじっとさせてて?
暴れられたら、綺麗に洗えないでしょ?
はい、いい子いい子~、ん、んん、ん~しょ、んしょっと。
ふんふんふふ~ん、んん~。
え~っと、オチンチンの皮はちゃんと剥いてぇ……うん、剥けてる剥けてる。
でもここはデリケートだから、そっと洗うのよね~……ふむふむ、んん、んしょ、ん~しょっと。
あとは、金玉ちゃん……睾丸?
こっちも弱いから、丁寧に丁寧に~っと、んん、ん~、んっふ。
ふむふむ、んん、ん~しょ、んん、んしょ、んしょっ。
ゴシゴシ~、ゴシゴシ~。
んん?
あぁ、もう大丈夫?
は~い、それじゃ男性器はこれでオッケーね。
ぷはぁ~、これでまたひとつ夫婦っぽくなったかな。
ねぇ、なった?
私、お嫁さんになれる?
わ~い、やった~!
それじゃ、パパも私の女性器洗ってくれる?
だって、夫婦なんだから洗いっこするのが当然……じゃ、ないの?
え~?
……ま、まぁ恥ずかしいけど。
は~い、それじゃ今日は自分で洗う。
けど、夫婦になったらちゃんと洗いっこしようね?
うん、楽しみ。
だって私、パパにさわられるの大好きだもん。
だって、気持ちいいからね~、んふふっ。