『ボイチャしてるときにまんこしたいの?』
んー。敵来てる敵。さっきウチらが来た建物のほうから。うん。ピン刺した。そこから。
ん。今撃ってる。
あ。アーマー割った。
相手一人ロー。激ロー。詰める? ウルトあるんなら詰めたい。
おっけ。詰めよう。この岩の裏にウルト焚いて。
……え? あれ。後ろ後ろ。撃たれてる。後ろから。
嘘。別パ?
あ。やば。んーー。
……ごめん。死んじゃった。
あぅ。全滅。
んーー。別パかーー。
綺麗に漁夫られちゃったね。
そっちの警戒してなかったなーー。ちょっと判断ミスった。
やっぱ移動優先してよかったかもね。
…………。
……あ。ごめん。ちょいミュート。準備完了押してていいよ。
いらっしゃい。
ごめん。普通にゲーム始めちゃってた。
今日は約束があってさ。キミに言うの忘れてた。
うん。ボイチャで話しながらやってる。
……あ。相手は女の子だから安心してね。ふふ。
うん。これ、前からやってるFPS。
新シーズンが昨日から始まったからさ。やらない?って誘われて。
んー? 別に、いてくれても全然いいけど。
……ん。じゃ、なんか適当にゲームとか漫画読んだりとかしてて。
あと……たぶん、一時間くらいはやってるだろうし。
ごめんごめん。
始めよっか。
んー?
彼は……昔からの知り合い。
……あ。いや。まあ。うん。
〝そういうの〟なんだけど。
んー? それは全然大丈夫。
ウチ、ゲームひたすらやってるけどいい?って条件で付き合ってるから。
えー。別に可哀そう……じゃないでしょ。多分。
……ん?
ん……
…………。
ごめん。またちょいミュート。
……どうしたの?
服、脱がそうとしてきてるけど。
え。……えっちするの?
え。今?
んー。
まあ、揺らさないでくれればいいけど。
でも、どうやって? ウチ、椅子の前から離れらんないよ? ゲーム中だし。
……あぁー。なるほどね。
背面座位、ってやつ?
座ってるキミの膝の上に、ウチが座って……って姿勢で入れるやつね。
んー。そんなに動かないでいてくれるんなら、まあ。いいけど。
でも、おちんぽ気持ちいいの? それ。
ふーん。
まあ。ウチも悪いとは思ってるから。
いいよ。じゃ、やろっか。
ボイチャの相手待たせてるから、準備、さっさとやっちゃって。
…………。
ウチのパンツ脱がすの早~。
しかもローションも準備万端だし。
ん……。
ん。ん……ん。ん……。
まんこにローション塗りこむの、めっちゃスムーズになってるし。
やっぱキミ、こういうときのために練習してない?
ん、ん、ん……。
……ふぅ。
うん。まんこ、もう大丈夫だと思うよ。
……キミの服脱ぐのも早~。
ガチガチだ。先っぽまで真っ赤。
ん。いつも通りゴムもよろしくね~。
てかさ。どのタイミングで、おちんぽ興奮したの?
……ウチのゲーム中にまんこする、って思いついたら、止まらなくなった感じ?
ほんと、えっちだね~。キミは。
準備できた?
じゃあ……キミが、椅子に座るんだよね?
うん。
……あ。一応、えっちする用に、バスタオル持ってきてるんだよね。
椅子に敷いといて。
ありがと。
ん……。
座ったのに、おちんぽだけ立ちっぱなしなの、なんか、シュール。
じゃあ、ウチも、キミの膝の上に……
ん、しょ、っと……。
……あ。違うか。この体勢で入れなきゃいけないのかな?
じゃあ……
ん、ん、ん、ん……
ん……。
ん、ふぅぅぅ……。
はぁ……ふぅ。
……入った。
んー。スムーズに入りはしたけど……なんか。ボイチャ中におちんぽの熱さ感じるなんて、不思議。
割といけないことしてる気分。
まあ……でも。姿勢的には、普段のしてるのとそう変わらないし、いけるかな?
キミの胸、寄りかかってもいい? うん。おっけー。
……ふぅ。
じゃあ、あと、よろしく。
これ、FPSだから、揺らさないように気持ちよくなってね。
ボイチャのミュート、解除するよ?
ごめんごめん。だいぶ待たせちゃった。
準備完了押すね。
え? あ。うん。彼、まだいるよ。
うん。ウチのすぐ後ろで……うん。楽しんでるから。
だから、気にしないでいーよ。
あ。マッチングした。
シーズン始まったばっかだから、やっぱりマッチング早いね。
…………。
あー。これ。腕の位置が高くなっちゃうのか……。
キーボードとマウスがちょっと触りづらい。
んー。ねえ。椅子の高さ、変えてもいい?
ありがと。
――んっっ。
あ。なんでもない。独り言。
ちょっと、椅子の高さが……変わっちゃったから。その調整。
うん。
……あ。一瞬ミュート。
椅子の高さ、変えたらさ。
おちんぽの角度、ガクって変わって……まんこの奥まで、ずにゅって入り込んできて。
だいぶエグくて、声出ちゃった。
はぁ……ふぅ。
うん。全然大丈夫、だけど……。
結構、まんこの中、窮屈になってるから……ほぼ動かない感じでいてくれると助かる。かも。
あ。ごめんジャンマス渡すね。
あー。ほら。まったく動かないえっちって、確かあったよね。
ポリネシアン・セックスだっけ?
あんな感じでよろしく。
ふぅ……。ふぅ。
ごめんごめん。
あ。そこ下りる? おっけー。
……ん? あぁ。気、遣わせちゃってごめんね。
まあ。他の人がいるときのボイチャは色々アレだよね。
今度から……多少気を付けることにするよ。多少はね。ふふ。
ん……。
ふぅ……。
あ。敵下りたねー。奥のほう……うん。ツリー側。
ん。ウチ、建物の手前に行くね。
ん……はぁ。ふぅ……。
はぁ……。ふぅ……。
……おっけ。武器拾った。
いけるよ。倒しにいく?
おっけー。
ん……ふぅ。はぁ……。
ふぅ……。
……ん。うん。見えたから撃ってる。
あ。一人アーマー着てないっぽい。
行こう行こう。
ん……ふぅ。はぁ……ふぅ。はぁ……。
……一人やった。
あと二人どこ? そっち? うん。行く。
ん……。
あ。やった? 敵全滅? ナイスー。
ん……。ふぅ……。はぁ、ふぅ……。はぁ。
……うぁー。ほんと、固ぁ。
動いてないのに、お腹にガツンガツン来るなー。
……え? あぁ。ごめんごめん。
今じゃなくて。さっきの……そう。アーマーの話。
こう……シーズン新しくなって、仕様も変わったじゃん。
なんかこう……。お腹にドスってくる感じがあるよね。
分かんない? そっか。ウチも正直なに言ってるかわかんなくなってきた。
ん……ふぅ。はぁ……。ふぅ……。
ふぅ……。
漁り終わった? じゃ、移動する?
了解。
さっきの反省で、今回はさっさと拠点とっちゃお。
ん……。
ふぅ……。はぁ、ふぅ……。
あ。また一瞬ミュート。
ん。今移動してるだけだから、話してて大丈夫。
うん。まんこも……まあ、なんとか。想像以上に、違和感すごいけど。
キミ、おちんぽ動かさないでいてくれてるから。大丈夫。
でもさ。ウチはともかく……キミ、おちんぽ気持ちいいの?
……へー。そうなんだ?
なるほどね。この姿勢、まんこがキツくなる感じの体位なんだね。
だから、じっとしてても、ゆっくり高まっていける感じ?
まあ……おちんぽが気持ちいいならよかったよ。
いつでも出しちゃっていいからね~。
ふぅ。ただいま。
えーっと……。
もうちょっと弾欲しいかな? うん。ヘビーのほう。
あとはバックパックかな。レベル2以上の。
まあ、これでも全然戦えるから、敵見つけたら撃っちゃっていいよ。
はぁ……。ふぅ……。はぁ、ふぅ……。
……え?
息切れてたりとかしないよ。気のせいじゃない?
え。彼氏は別に。後ろで……ウチのゲーム静かに見てくれてるよ。
ははは。まさかそんな。
いやそんな……タイムラインでよく見る、電話越しにプレイしてる漫画みたいな。
いや。うん、そうなんだ。ちょっと部屋熱くてさ。あとついでにちょっと風邪気味で。
だから気にしないでね。ははは。
……でもさ。あれいっつも思うんだけど……普通に気づくよね。
電話越しにえっちなことしてたらさ。
動いてる音とかも聴こえちゃうわけじゃん?
あ。なるほどね。ノイズとか除去するフィルターかけながら、電話してるのか。
それならまあ、分かるけど……
いや。電話プレイのために手間かけすぎじゃない? ふふ。
はぁ……ふぅ。はぁ……ふぅ。ふぅ……。
ふぅぅ……。
……え? あ。敵?
見てなかった。どこ? ピン刺せる?
そこかー。遠いね。
んー。おっけ。撃つよ。
撃ってる。
……あー。全然当たんない。
え? うん。スコープないと、この距離は辛い……。
ごめん一発も当たんなかった。
ふぅ……。
ん……。ん、ん、ふぅ……。はぁ……。ふぅ。
いや。ほんと。固ぁ。
もう、ずっと、固いじゃん。
さすがに……だんだん、お腹のほう、熱くなってくるよね。これ……。
はぁ……ふぅ。
……詰める? どうする?
距離遠いし、拠点優先したほうがいいかも?
漁夫られるかもだし。
……ん。了解。引こう引こう。
はぁ……。ふぅ。はぁ……。ふぅ……はぁ。
……うぁ。めっちゃ反応してる。
イクの?
…………。
あ。
ごめんこっちの話。
……間違えちゃった。
おちんぽ、イキそう?
うん。まんこの中、すごい反応してるの、感じるし。
んー。
おちんぽミルク出すんだったら、ウチの体、ぎゅってしていいよ。
うん。また移動中だから、ちょっとくらいなら、揺らしてくれて大丈夫。
ん。おっけー。おちんぽ、気持ちよくなってねー。
ごめんね。
拠点取ろう拠点。
今ピン刺した建物とかいいんじゃない?
おっけー……。
……え?
あ。撃たれてる。
え。さっきのパーティー?
追っかけてきたの? えー。
うあ。めっちゃ撃たれてる。
ん。あ。いや。タイムタイム。いや今狙えない。撃てない撃てない。
あ。ダメ。ちょっと待って。
今ほんとにまずいから……
イクの待って。お願い。待って待って待って。
ん。ん。ん。ん。ん。ん、ん……
んっ、んんんんんんんん……。
はぁああ……。
……ふぅ。
死んじゃった……。
はぁ……ふぅ。
……ごめん。何もできずに死んだ。
ふぅ……ふぅ。
さっきのパーティ、ちゃんと倒してから行くべきだったね……。
いや。でも、普通、あんな全力で詰めてくるとは思わないじゃん?
キツかったぁ……。
はぁ、はぁ、ふぅ……。
……ごめん。またミュート。
はぁ……ふぅ。
すごい射精だったね。
おちんぽ、気持ちよかった?
まんこの中、いっぱい出てるの分かるよ。
え? ああ。ウチが死んじゃったの?
別に気にしないでいいよ。仕方ないでしょ。
〝ぎゅってしていいよ〟って言ったのはウチだしね。
キミも、それが一番気持ちいいんでしょ?
それに、敵のあの動きはだいぶ予想外だったからなー。まあしょうがない。
はぁ……ふぅ。
でも、おちんぽ、ぐりぐり奥に押し付けられながら、射精されるのは……さすがにちょっと、息切れちゃった。
落ち着いた? おちんぽ、抜く?
…………。
え。しばらくこのままがいいの?
まあ……うん。別にいいけど。
そんなにウチのこと、ぎゅーってしたいの?
そっか。
ううん。別に。
嬉しいよ。
ふぅ。ただいま。
……え? さっきの声?
なんの話?
……喘ぎ声みたいだったって言いたいの?
ははは。そんな馬鹿な。
ゲーム中に彼氏とエロいことするわけないじゃん。
さぁ。済んだことは忘れて、次のマッチ行こっか。
勝負はこれからだよ。ふふふふふ。