プロローグ
おはよう、ご主人様。
……何よ? 今日のご主人様のお世話メイドは私なの。文句ある?
まったく。ご主人様の辛気臭い顔を、一日見なきゃいけないんだから、少しは労わって欲しいものね。
で? 今日の予定は? ……はいはい。家でずっと仕事ね。たまにはどこかに出かければいいのに。いくら仕事だからって、そんなに引きこもってたら、辛気臭い顔がもっと辛気臭くなるわよ。
じゃあ、後で、いつも通りコーヒーを持ってくればいいわね?
はいはい。じゃあ、失礼いたしますー、っと。
……なによ? まだ何か用があるわけ?
まさか……
はあ……。呆れた。朝もまだ早いっていうのに、股間が膨らんでる。
ひょっとして……“そこ”の処理をして欲しいってわけ?
ご主人様……。毎日のように、メイドに性欲処理をさせてるっていうのに……どうしてそんなに溜まるわけ?
……「イヤか?」、って……。そりゃ、嫌に決まってるじゃない。誰が、好き好んで、ご主人様の性欲処理なんてしなきゃいけないのよ。
でも……分かってるわよ。これも、お世話メイドの仕事なんでしょ。
さっさと終わらせるわよ。私だって。他に仕事があるんだから。
……はあ? なによ。……言葉遣いが違う?
ああ……そうだったわね。変態のご主人様の性欲処理をするときは、言葉に気を付けるんだったわね。
ご主人様の、膨らんでるそこは“おちんぽ”で……私のここを指すときは、“おまんこ”……。変態なあなたは、女の人に、いやらしい言葉をいっぱい言って欲しいんでしょ?
本当に呆れるけど……そういう命令だから、逆らわないわよ。まったく……。
はいはい。分かったわよ。
私はご主人様専用の、おまんこメイドよ。ご主人様のおちんぽから、おちんぽミルクをヌキヌキさせてもらうわ。精一杯おまんこ奉仕するから、おちんぽ、たくさん気持ちよくなってちょうだい。
……これでいいんでしょ?
はあ……。本当に、呆れて言葉も出ないわね。おちんぽ、とか、おまんこ、とか。私がこんなに嫌そうにしながら言ってるのに、それで興奮してるわけ?
ご主人様のド変態。
でも、どうせご主人様は、タマタマからおちんぽミルクが空になるまで射精しないと、絶対に満足しないんでしょ。
だったら、早く始めるわよ。ご主人様のお望み通り、おちんぽとかおまんことかいっぱい言ってあげるから……さっさとおちんぽミルク出しなさいよ。まったく。
……それで? 今日は、私の体のどこでヌキヌキするの?
手? 足? 口? 胸? それとも別のところ? あとは……おまんこ?
どこがいいのよ。どうせ、おまんこメイドの私は、ご主人様に逆らえないんだから。どこでもいいから、さっさと言いなさいよ。
……はいはい。分かりました。じゃあ、そこでおまんこ奉仕するわ。
それじゃ、始めるからさっさと服を脱ぎなさいよ。……脱がせてほしいの? はあ……。仕方ないわね。ほら、腕あげて、ベルト外して!
……よいしょ、よいしょ……っと。
うわあ……もう、おちんぽおっきくなってる。まだ何もしてないのに、おちんぽ、勃起しきってるじゃないの。
ご主人様、本当に変態なんだから。
とにかく、そこでじっとしてなさいよ。
私のおまんこ奉仕で、おちんぽヌキヌキしてあげるから。……まったくもう。