■トラック1『王との謁見~とある天才魔法使いの物語~』
//SE 重い扉を開く
//ダミーヘッド位置・9(正面・遠い)
【魔法使いちゃん】
「こんにちはぁ~♪」
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【魔法使いちゃん】
「くすくす、あなたがこの国の王様……なのですね。
私は魔法学園の学生、なのですけれどぉ」
【魔法使いちゃん】
「知っていますわよね? この国の文明レベルを、
10年は引き上げた天才魔法使い……」
【魔法使いちゃん】
「ふふーん♪ 感謝しなくても良いのです。
天才とは、生きているだけで人々の役に立ってしまうものですから」
【魔法使いちゃん】
「それで今日はー、私達の王様という人がどういう方なのか見てみたくて来ました。
だってほら、王様と二人きりになるチャンスなんて無いでしょう?」
【魔法使いちゃん】
「私のような天才になれば……『癒やし』なんて余裕です。
どんな人だって一瞬でトロトロぐちょぐちょにしてあげられます」
【魔法使いちゃん】
「ふっふっふ、男の人って単純で簡単なのですものねー☆
あ、ちなみにぃ……」
//ダミーヘッド位置・7(左・近い)
//声 ささやき
【魔法使いちゃん】
「……私、処女ですから」
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
//声 ささやき
【魔法使いちゃん】
「男性経験なんてまーったくないのにぃ……男の人、単純すぎて……、
手玉に取るの、かんったーん……ですよねー……♪」
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【魔法使いちゃん】
「ふふ……王様もぉ……今日は天才の私に、手玉にとられちゃいましょうねー☆」
【魔法使いちゃん】
「大丈夫大丈夫。私に負けちゃっても、恥ずかしいことじゃないですからぁ……」
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
//声 ささやき
【魔法使いちゃん】
「ほら……横になりなさい。
いーっぱい、わからせてあげます……♪」