後輩とお部屋で遊んだり
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
//SE カチカチとコントローラー
【猫村】
「よっ……ほっ……はっ。あ先輩。超必。超必溜まってるから打って。
うぉ、死んじゃう……死んじゃう……っ。助けて、せんぱいー!?」
//SE ゲームオーバーっぽい音
【猫村】
「むむ……ゲームオーバーだぁ……いやこのゲームムズイですねぇ」
【猫村】
「私ねー。格ゲーとかのが得意なんですよ、アクションとかより。
……いや、でもね……対戦ゲーは結構なんていうか私、熱くなるというか……」
【猫村】
「ギスる。……全力でギスギスしちゃう。基本負けず嫌いなんでー。
もうね今までどんだけそれで友達なくしてきたか……」
【猫村】
「とゆーわけで先輩とは対戦しないです。
まー? ジッサイ戦ったら私の圧勝でしょうけどねうふふ」
【猫村】
「そんで先輩……なんか、ちょっと近いです。少し離れて下さい。
ゲームに集中しすぎて、距離がですね……あの、肩とか当たってるし……」
【猫村】
「パーソナルスペース的な……? 私結構、ヒトと近いのが苦手というか……。
すいません別に嫌ってわけじゃないんですけど……その……」
【猫村】
「き、傷つかないで下さいね。私誰にでもそうなので。
ちょっと、距離を取って他人と接したいというか……」
【猫村】
「寂しいの苦手だけど、いざ……ぐっと来られると引いてしまうんですよね……。
ゃ、ホントごめんなさい」
【猫村】
「…………」
【猫村】
「うぅ……変な空気にしちゃった……。私ってやつは、いつもこうなんだぁ……」
【猫村】
「せ、先輩! ゲーム続けましょ、ゲーム!
次こそはこのボス、やっつけるんだから!」
//声 小声で
【猫村】
「………………うぅ……何で、要らない事言っちゃうかなぁ……。
先輩…………私の事、嫌いになってないよね…………反省……今日はお風呂で反省会だぁ……」