Track 11

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膝枕で居眠り

//ダミーヘッド位置・1(正面・近い) 【若菜】 「……ん? 先輩。おネムなんですか?  ……しょうがないですね。私の膝、貸してあげますよ」 【若菜】 「優しい後輩が居てよかったですね。ほら、はやく来なさいな」 //SE 衣擦れの音 //ダミーヘッド位置・3(右・近い) 【若菜】 「わ。ホント来た。あーあ冗談のつもりだったのに。  先輩はすーぐ本気にする……ぷーくす」 【若菜】 「あ、嘘です嘘です。良いに決まってるじゃないですか。  ほら……このまま……目をつむって…………」 【若菜】 「ねんね。しましょ」 【若菜】 「(30秒ほど息遣い)」 【若菜】 「…………膝枕……させてあげてるのですから…………。  頭なでるぐらいは…………いいですよね……?」 //SE 頭を撫でる 【若菜】 「(1分ほど息遣い)」 【若菜】 「………よしよし……いいこいいこ…………ゆっくりねんねしなさい……」 【若菜】 「(1分ほど息遣い)」 【若菜】 「……甘えん坊な先輩ですね…………ふふ」 【若菜】 「よしよし…………いいこ……いいこ…………」 【若菜】 「(1分ほど息遣い)」 【若菜】 「ぁ……風……気持ちいい…………」 【若菜】 「(2分ほど息遣い)」 【若菜】 「………体、ぽんぽんって……してあげますね…………」 //SE 体を優しく叩く 【若菜】 「(1分ほど息遣い)」 【若菜】 「…………先輩……寝ちゃいましたか…………?  ……………………あのね?」 【若菜】 「私は…………優しい後輩だから…………こんなに甘やかしてあげてるけどぉ……」 //声 ささやき 【若菜】 「…………恋人になったら、…………も~~っと…………甘々に、なるんですよ…………。  さっさと、私に落ちたほうが…………身のためですよぉー…………ふふ」 【若菜】 「(2分ほど息遣い)」 【若菜】 「おやすみなさい。私の、かわいい先輩」

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