膝枕で居眠り
//ダミーヘッド位置・1(正面・近い)
【若菜】
「……ん? 先輩。おネムなんですか?
……しょうがないですね。私の膝、貸してあげますよ」
【若菜】
「優しい後輩が居てよかったですね。ほら、はやく来なさいな」
//SE 衣擦れの音
//ダミーヘッド位置・3(右・近い)
【若菜】
「わ。ホント来た。あーあ冗談のつもりだったのに。
先輩はすーぐ本気にする……ぷーくす」
【若菜】
「あ、嘘です嘘です。良いに決まってるじゃないですか。
ほら……このまま……目をつむって…………」
【若菜】
「ねんね。しましょ」
【若菜】
「(30秒ほど息遣い)」
【若菜】
「…………膝枕……させてあげてるのですから…………。
頭なでるぐらいは…………いいですよね……?」
//SE 頭を撫でる
【若菜】
「(1分ほど息遣い)」
【若菜】
「………よしよし……いいこいいこ…………ゆっくりねんねしなさい……」
【若菜】
「(1分ほど息遣い)」
【若菜】
「……甘えん坊な先輩ですね…………ふふ」
【若菜】
「よしよし…………いいこ……いいこ…………」
【若菜】
「(1分ほど息遣い)」
【若菜】
「ぁ……風……気持ちいい…………」
【若菜】
「(2分ほど息遣い)」
【若菜】
「………体、ぽんぽんって……してあげますね…………」
//SE 体を優しく叩く
【若菜】
「(1分ほど息遣い)」
【若菜】
「…………先輩……寝ちゃいましたか…………?
……………………あのね?」
【若菜】
「私は…………優しい後輩だから…………こんなに甘やかしてあげてるけどぉ……」
//声 ささやき
【若菜】
「…………恋人になったら、…………も~~っと…………甘々に、なるんですよ…………。
さっさと、私に落ちたほうが…………身のためですよぉー…………ふふ」
【若菜】
「(2分ほど息遣い)」
【若菜】
「おやすみなさい。私の、かわいい先輩」