導入パート
①両耳、通常距離
(玄関のドアが開いて主人公が出てくる)
あっ、こんちゃ! うんっももと約束……え、コンビニ? アレ? 時間間違えたかな…?
え?多分あってる…? だよねっ うー…ももの奴ぅ… え?上がっていいの? ありがとー☆
(大きいお兄さんに興味津々、まじまじと見つめる)
………じー…もしかして…もものお兄ちゃん? そ、そーなんだ…フーン…///
えっ!? あ、んーん別に…///
(ももの部屋へ)
ももの部屋こんななんだね、あっ、自己紹介だ☆ 山守このはだよ、よろしくー☆
(近所の大病院の?と聞かれ)
そーそー、その山守、山守医院。近所の人は大体うちに来るよね。
このはのパパ、院長先生なの☆ お兄さんもお風邪の時によく来るの? そーなんだ~
え? 未来の院長先生? このはが? んーん、このははお兄ちゃんがいるからお医者さんにな
らなくていいんだよ、パパが言ってたの。
(ちょっと寂しそうに)
だからね、お兄ちゃんお勉強忙しくて全然このはと遊んでくれないの…
(退屈そうに)
ねー、ももすぐに帰ってくるかなぁ…? いーなーこんなおっきくて優しそーなお兄ちゃんがいて…
そーだっ! お兄さん! ももが帰ってくるまでこのはと遊ぼーよ♪
②両耳、通常距離
このはのお兄ちゃんね、このはがお願いしてもいっつも『勉強いそがしいからダメ』って言うの…
このはお兄ちゃんと遊びたい~よ~ねぇ~いいでしょいいでしょ~? 今日だけこのはのお兄
ちゃんになってよ~ このはね、お医者さんごっこしたいな♡
(主人公、困って拒否)
えーだってこのはのお兄ちゃんじゃやってくれないんだもん えーなんでぇ~ぶぅー
(わざとらしい嘘泣き、最後腹黒くチラ見)
……ぐっ…ぐすっ…ぐしゅっ…お兄さんも…きっとこのはの事が嫌いなんだ…いいもんっ…もうこ
のはっ…お兄ちゃんなんか…いら…ない…もんっ…ぐっ…ぐすっ…ぐしゅっ…うっうっ……チラっ
(主人公が折れたのを見てウソ泣き止み)
ふぇ!? ホント!? このはとお医者さんごっこしてくれるの!? やったぁ!!
じゃあね…お兄ちゃんって呼んでもいい? えへへ…///
両耳、超近距離
(ハグ「ぎゅーっ」で一番近づく)
お兄ちゃん/// 大好き♡ ぎゅーっ♡
両耳、通常距離
(荷物からグッズ取り出す)
じゃあねじゃあねっ☆ はいこれ! 白衣と聴診器☆ お兄ちゃんがお医者さんやってね、このは
が患者さんするから♪ 着てみて着てみて♪ アハっ 似合う似合う~♪
じゃあ、先生は診察室で待っててね♪