Track 1

初めての活動はオナホコキよ

☆1  ええ。入って。  こんにちは。  時間通り来てくれたわね。  シャワーは浴びてきた?  OK。  ええ。部室の隣に、専用のシャワールームがある、って聞いたときは、私もびっくりしたけど……  よく考えてみたら、一日授業を受けたあとでそのまま活動するなんて、少し不衛生よね。体育の後とかだと、特に。  え? あぁ……この服装?  これがオナホセックス部のユニフォームらしいの。さっき、シャワーを浴びた時に着替えておいた。  そうね。短い上着にスカート……なんて。さすがに、私も少し恥ずかしいわ。  一応、着ても着なくてもいいらしいけど……ユニフォームなら、って。  他の女子部員も、着てる人は結構多いみたいだし。  ああ。男子の分のユニフォームもあるらしいけど……あなたも着てみたい?  大丈夫? そう?  …………。  別に座ってもいいのよ?  ベッド、座って?  そう。私の、隣。  ああ。他の部員?  一応……私とあなたが初活動だから、気を遣って、今日は部室に来ないでくれてるみたい。  普通だったら……毎日、誰かしら来て活動してるから。  ……それじゃ、早速。活動、始めていきましょう。  これから、私とあなたはセックスパートナーということになる。  改めて……よろしくお願いします。  私はあなたより先輩だけど……敬語とかも、使わなくていいから。  対等のパートナーとして、扱って。  ……うん。それでいい。  で。活動を始める、といっても……  初めてでいきなりセックスができる……というわけではないの。  セックスは二回目以降から、というのが部の決まり。  まずは、お互いのことをよく知るために……  これを使う。  ……そう。オナホール。  オナホセックス部の名前の通り、オナホを最初に使って活動するの。  オナホというのは、要は女性器をもとにして造られたものでしょう?  あなたの股間の形を確かめるのと同時に……オナホを使って、私がどんな風にセックスすればいいのか、そのリハーサルをするの。  それから……お互いの性器を見せ合うことで、パートナーとしての絆を深めていく、という意図もあるらしいわ。  説明はこれくらいで大丈夫?  分かった。じゃあ、早速やっていきましょう。  よろしくお願いします。  …………。  ……ああ。説明してなかったわね。  このセックスは、スポーツとしての側面もあるから……礼儀を重んじるの。  だから、セックスの前にはお互いに礼をして、セックスが終わったら、お互いに称え合う。  OK?  それじゃ……  よろしくお願いします。  さて。あなたの服、脱がしていくわ……。  ……ベルトを外すのは、こう?  分かった。で……このまま、下ろせばいいのね……  ん……  ごめんなさい。私も、活動は初めてだから……少し、手間取ってしまって。  え? 言ってなかった?  オナホセックス部に入部したのは、あなたより少し前。  活動は、これが初めてよ。  ……脱がしたわ。  これが、あなたの……おちんぽ、なのね。  教科書では見たことあったけど……実物は初めて見る。おちんぽ、こんな形になってるのね。  想像よりも、ふにゃふにゃ。  ああ、ごめんなさい。失礼な言い方だった?  でも……ここから、少しずつ大きくなっていくんでしょう?  それなら別に問題はないわ。  じゃあ、私も、脱ぐことにするわ。  本当は、私の服はあなたが脱がすんだけど……  とりあえず……今日は、初日だから。  パンツだけ、脱ぐわ。  ん……しょ、っと……  ……ええ。これが私の……  おまんこ。  別に許可を取る必要はないから。おまんこ、自由に見て。  綺麗……かどうかは、自分だと分からないけど。でも……変な形をしてなかったら、よかったわ。  ……え?  ああ。この言い方? 〝おちんぽ〟とか……〝おまんこ〟とか?  これも、部活のルールの一つ。  性器のことはこう呼ばないといけないの。  確かに、少し下品な呼び方だとは思うけど……〝セックスは恥じるものではない〟というのが部の理念だから。  こういう呼び方をデフォルトにすることで……隠さなくてもいい、というのを示してるらしいの。  だからあなたも、恥ずかしがらずに、私のここのこと、〝おまんこ〟と呼んで。  ん……おちんぽ。だんだんと、大きくなってきた。  おまんこ見て、興奮した?  良かった。少なくとも……あなたの好みから外れてない、ということね。  ああ。ちなみに、パートナーがどうしても合わない場合は、変えることもできるから。そうなったら先生に相談して。  嫌々セックスする……というのは、〝正しいセックス〟じゃないから。  その場合、新しいパートナーが見つかるまで、部活は休部……ということにはなるけど。  ん……あなたのおちんぽ。すごく固くて、ガチガチ。  こんなに固く成長するものなのね。  太さと大きさは、他の基準を知らないから比べられないけど……でも、私のおまんこには、たぶんちょうどよさそう。  そういう相性も、身体測定のときに調べられてるでしょうし。  ああ。もちろん、直接確かめたわけじゃないだろうけど……身長体重から、大きさの概算は出せるものでしょう?  これだけ勃起してれば、オナホに挿入できそう。  じゃあ、挿入の準備、しましょう。  ん……。  ローションをかけるわ。  ああ、ローションは、備え付けのものが、あっちの棚にいっぱい入ってるから。  ええ。部活中は自由に使っていいことになってるの。数が少なくなってきたら、顧問の先生に伝えて。  とろ……とろ。とろ、とろ、とろ……  おちんぽと……オナホにも。とろ、とろ、とろ……  ……これくらいでよさそう。  じゃあ……オナホ、入れていくわ。  ん……。  えい。  ぐちゅうう……。  しっかり奥まで入った?  痛かったり辛かったりしない?  分かった。じゃあ……動かしていく。  おちんぽ……しこ、しこ。  おちんぽ……しこ、しこ。  このオナホール……非貫通型で、おちんぽを全部挿入することができて。  それに……少し、シリコン部分が薄めに作られたものだから。  こうやって、ぎゅっと握ると、おちんぽ全体の形が、よく分かる。  だから、練習用にぴったり、というわけ。  でも、その代わりに、中のヒダヒダもそこまで多くないから……おちんぽへの刺激が弱めなの。  そこは、私の手の動きでカバーするから……どれくらいの強さと速さが気持ちいいのか、教えて欲しい。  ええ。これは、セックスの事前練習なんだから。  あなたも、このオナホを私のおまんこだと思って……  遠慮しないで、何でも言って。  ……もう少し早くても大丈夫? 分かった。  じゃあ……  おちんぽ……しこ、しこ。  おちんぽ……しこ、しこ。  ……これくらい?  OK。続けていくわ。  しこ、しこ、しこ、しこ……  ……ああ。この〝しこしこ〟という声?  これも、部活のルールの一つ。  いきなり体を動かされると、びっくりするでしょう?  安全のためにも、声掛けをして、お互いに知らせ合うの。  それに……興奮が冷めて、セックスどころではなくなってしまうかもしれないし。  声掛けはしっかりしましょう。  おちんぽ、しこ、しこ。  おちんぽ、しこ、しこ……  ああ。もちろん……  オナホの動かし方だけじゃなくて。  あなたがして欲しいことは、どんなことでも、私に言って欲しい。  そう。これもルールの一つ。  したいことを、素直に「して欲しい」と言うことが推奨されてるの。  言うのを我慢して、結局、悔いの残るセックスになってしまった……なんて、お互いにとって損でしょう。  それに……部活の理念として、〝他人の性癖を笑わない〟というのがあるの。  誰かにとっては何でもない性癖が……誰かにとっては、とても興奮する場合だってあるから。  もちろん、その性癖を断る権利は、お互いにあるけど……  でも、性癖を持つことを否定する権利は、誰にだってない。  だから安心して、私に性癖を教えて。  私もそうするから、あなたもそうして欲しい。  それで……何かして欲しいことはある?  ……〝耳舐め〟?  つまり……耳を舐めるということ?  それは……  あーん……  んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅる、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう、れろ、れろ、れろ、ちゅぅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……  ……こういうこと?  分かった。教えてくれてありがとう。  耳舐め、続けるわ。  あーん……  んちゅ……ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、んちゅう、ちゅう、ちゅっ、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅう、んちゅ、んちゅ、れろ……  はぁ……。  あなたの体、反応してる。  これ、本当に気持ちいいのね。  なんだか、意外……でもないか。私も、耳を触られるとビクってするし。  でも。自分の感じるところをしっかり分かってて、それをはっきり言葉にできる、なんて……。  あなたには、オナホセックス部の才能があると思う。  とっても素敵なことよ。それは。  あーん……  んちゅ、ちゅう、ちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んちゅう、んちゅう、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅう、んちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅぅ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  なに?  また、して欲しいことがあった?  ええ。どんなことでもまずは言ってみて。  ……淫語?  それは、おちんぽとか、おまんこだけじゃなくて?  ああ……もっと、激しくて下品なものもたくさん言って欲しい、ということ?  あなた、淫語が好きだったのね。  ええ。それくらいなら、別に問題ないわ。  もっと、淫語を言うようにする。  あーん……  んちゅう……んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、んちゅ、ちゅう、れろ、れろ、ちゅぅ、ちゅう、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、れろ、ちゅう……。  はぁ……。  あとは?  おちんぽがイクとき……射精に合わせて、〝ぴゅー、ぴゅー〟って言って欲しいの?  分かった。そうするわ。  たくさん教えてくれてありがとう。  やりやすくて助かる。  ええ。もちろん。  私も、してみたいことは、今度あなたにお願いするから。  今は、このオナホコキで、あなたを射精……〝ぴゅっぴゅ〟させるのが優先。  だから、気にしないで。  あーん……  んちゅ……んちゅ、ちゅう、ちゅ、ちゅう、れろ、ちゅぅ、んちゅう、んちゅ、ちゅう、ちゅ、れろ、れろ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、れろ、ちゅぅ、ちゅう……。  はぁ……。  ん……  おちんぽ、ビクビクしてきた。  そろそろ、イキそう?  精液……おちんぽミルク、出そう?  ええ。もちろん。  基本的に、ぴゅっぴゅは我慢しなくて大丈夫。  もちろん、合意の上で、〝我慢させるプレイ〟だったら問題はないけど……  特に何も決めてないときは、我慢はしないで。  好きなときに、おちんぽぴゅっぴゅしたほうが、あなたも気持ちいいでしょう?  手の動きを速めたほうがいい?  分かった。  ええ。このまま、オナホの中にぴゅっぴゅして大丈夫。  ザーメンミルク、たくさん出して。  じゃあ、いくわ……  おちんぽしこしこ。おちんぽしこしこ。  おちんぽしこしこ。おちんぽしこしこ。  あーん……  んちゅう、んちゅ、れろ、れろ、ちゅぅう、ちゅうう、れろ、ちゅぅ、んちゅ、んちゅ、れろ、ちゅぅ、ちゅぅ、んちゅる、んちゅるる、ちゅる、ちゅる、れろ、れろ、ちゅぷぷぷ、ちゅぷぷぷ、ちゅる、ちゅる、ちゅる、ちゅう、ちゅう、んちゅう、ちゅう、ちゅう……。  ええ。ぴゅっぴゅ、どうぞ?  はい。ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーー……ぴゅるるる、ぴゅるるる、ぴゅるるる。ぴゅっ、ぴゅるる、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーー……。  ん……。  はぁ……。  すごい。びゅくびゅく出てるの、よく分かる……。  このオナホ、中が透けて見えるから……おちんぽミルクが出るところ、全部見えてる。  私のおまんこでも……同じように出されるのね。  なんだか……少し、感慨深いわ。  ええ。最後の一滴まで、中に出して……  んちゅう……ちゅう、ちゅう……ちゅう、ちゅっ、ちゅう、れろ、ちゅう……。  はぁ……  ん……射精、止まった?  お疲れ様。  オナホから、おちんぽミルクの熱が伝わってきて。温かいわ。  今、抜くわね。  ん……。  ああ。おちんぽ、私が拭くわ。  そっちのティッシュ、取ってくれる?  ありがとう。  ちなみに……プレイが終わったときは、お互いがお互いの性器を拭き合うのが礼儀になってるから、覚えておいて。  つまり……私があなたのおちんぽを。あなたが、私のおまんこを綺麗にする、ってこと。  頑張ってくれた性器に、感謝を伝えるの。  うん。おちんぽ、綺麗になった。  それじゃ……  礼。  ありがとうございました。  今日の活動はおしまいにしましょう。  ええ。もう帰っても大丈夫。  次の部活から、本格的にセックスしていくから。そのつもりでいて。  ……ああ。それと。  私。あなたと、パートナーとして、上手くやっていけそうな気がするわ。  だから、明日からもよろしくね。