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01 -芳魂- プロローグ

01 -芳魂- プロローグ    [ユリナ 正面 30cm] あ、ここかなぁ♪  くす♪ もーそんなビックリしなくてもいいじゃない♪ [ランカ 正面 30cm] 急にお邪魔してごめんなさいね  でも、良かった♪ やっぱり私たちのこと見えてるのね♪ [ユリナ 正面 30cm] うふっ 普通の人には見えない私たちのことが君は見えてるの♪  もう分かったかしら 今君の目の前にいる二人は幽霊なの♪ 信じられないって顔してるけど、今実際に目の前にいるのだから信じてもらうしかないわ♪ くす♪ [ランカ 正面 30cm] ここまでハッキリ見えちゃうなんて相当私たちと相性が良いみたいね♪ もしかしたらーって思って来てみたけど大当たりだったのかも♪  [ランカ 正面 30cm 左耳 0cmに移動] じゃあ、体は触れ合ったりできるのかしら くす♪ [ユリナ 右耳 0cmに移動] あ、抜け駆けはずるいわ♪  私も触ってみたい♪ [ランカ 左耳 0cm] くすくす♪ ユリナも楽しそうね ん? あ、そういえば自己紹介がまだだったね♪  私はランカって言います♪ 勿論、生きてた時とは違う名前よ 生前の名前を使うと、過去に縛られちゃってふわふわ何処かに飛んで行ったりするのが難しくなったりするから名前を変える子が多いの [ユリナ 右耳 0cm] 私はユリナ♪ 私も名前を変えたけど、ランカほど思いっきり変えたわけではなくて一文字だけ昔の名前を使ってるの♪ [ランカ 左耳 0cm] ねぇ君、体に何か違和感を感じたり、温かさを感じたりはしない? …寧ろ冷たいの? うふふ そっかぁ♪ 冷たさが分かるってことは温度はもうすでに感じれるんだね♪ でも、良かった♪ これで君が温かいなんて言ってきたら、既にこっち側に近づきすぎてて逆に心配になっちゃうとこだったわ うふふ♪ [ユリナ 右耳 0cm] (匂いを嗅ぐ) すんすん はぁ…♪ うふふ♪ 温度だけじゃなくってぇ すんすん  もう既に、お互いの匂いも認識できちゃってるね♪ すんすん すんすん はぁ…♪  君ってなんだか安心する匂いがするね  この体になってからは、生きている人の匂いなんて嗅ぐことなかったから凄く懐かしくて、とっても落ち着くわ♪ やっぱりお互いが見えるほど相性がいいから、いろんな所で好みなんだろうね うふふ ※ユリナ すんすん はぁ…♪ と匂いを嗅ぐ 40秒 [ランカ 左耳 0cm] あ、それ私もしてみたいわ♪ すんすん すんすん はぁ…♪ すんすん すんすん (耳にはー と息を吹きかける) はーー くすくす♪ ごめんなさい♪ ビックリしちゃった? 少し体を震わせて寒そうだったから温めてあげたくってつい♪ うふふ♪ はー はー はーーー  まだ寒い? うふふ♪ 幽霊だから当然か 早く君が温かさを感じてくれるようになってくれたら嬉しいなぁ    はー はー はーー はーーー  お姉さんにお耳はーってされるの好き? くす♪ 君ってぇ… (無声音で) お耳、とーっても敏感なのね♪  (ここまで) もー分かりやすいなぁ くす♪ ※ 耳はー と吐息を吹きかける 40秒 [ユリナ 右耳 0cm] ねぇ 君のほうからも匂いを嗅いだり触ろうとしてきてよ♪ 私のおっぱい触ってみたいんでしょ? 分かるにきまってるでしょ 幽霊は視線に敏感なのよ♪ ほら、遠慮しないで♪  …んー 君からでもやっぱりダメみたいだね… あはは♪ 残念そうな声漏らしちゃって可愛い♪ はぁ…♪これで触れ合えたらすぐにでも襲えたのに…♪ [ランカ 左耳 0cm] え? もー何寝ぼけたこといってるのよ♪ もしかして私たちがただ話し相手欲しさにここに来たと思ってるの♪ そんなわけないでしょ♪ うふっ♪ [ユリナ 右耳 0cm] 私達はね 君にお願いがあってここにきたの♪ [ランカ 左耳 0cm] 私達に君の生きるための力、つまり精力をちょっとだけ分けてくれないかなぁってお願いしたくて、ここに来たの♪ そーだよ♪ せ・い・りょ・く♪ うふふっ♪ [ユリナ 右耳 0cm] うーんとね 私たち幽霊って体は死んじゃって魂だけの存在だから 基本的には何かに干渉したり、逆に干渉されたりすることって難しいの 生きている人に触れることも、認識してもらうことも難しいし、凄く寂しいのよ だからね 今日、こうして君に会えてお話できてるって事実が夢のようでとーっても嬉しいの♪ [ランカ 左耳 0cm] ただ、人の魂っていうのは生きているとどんどん変化していくモノなのよ 特に私たちは強い力をもった霊じゃないから、今は君と相性がよくっても 君の魂にちょっとしたズレが生じて明日にも会えなくなっちゃうかもしれないし… 折角、生きている人とお話ができたのに、急に会えなくなっちゃうのは余りにも辛いわ だからね 君から生き物が生を繋ぐもっとも大切な力である精力を分けて貰って 君の目の前から私達がいなくなっちゃわないようにしてほしいの♪ 勿論、ただ頂戴というつもりはないのよ♪ [ユリナ 右耳 0cm] 君から精力を貰う対価として、私たちがあげるのは か・い・か・ん くす♪ 襲うっていったけど私たちは他の子みたいに怖がらせるのは得意じゃないし、それにきーみ♪ くすっ♪ (無声音で) さっきからここ大きくしちゃってるくらいエッチみたいだから、こっちのほうが嬉しいでしょ♪ (ここまで) 隠せてると思ってたの♪ 温度は感じてるって言ったよね♪ 最初に抱き着いたときから気づいてたし、そもそも君これから何しようとしてたのかなぁ? くすくす♪ [ランカ 左耳 0cm] 私たちが君の場所を見つけることができたのも、相性が良い強い精力を感じたからなの♪ 君がオナニーをしようとしてたのなんて、ここに来た時からバレバレだったんだよ♪ うふふ♪ [ユリナ 右耳 0cm] 大丈夫♪ 君はただ気持ちよさに身を任せていればそれでいいの♪ 勿論、怖いって気持ちはわかるけど、さっきも言ったように私はそんな強い霊じゃないから嫌だったら幾らでも抵抗できちゃうのよ♪ 君の守護霊を見ても警戒心が強いのは分かるけど、何時でも辞めれるんだし今はちょっとした遊び感覚で乗っかってみましょ♪ [ランカ 左耳 0cm] くす♪  君はまだ見えていないかもしれないけどとっても可愛い猫ちゃんが君を守ってくれてるんだよ  まぁ、警戒心が強くてもあまり守る力はないみたいだから心霊スポットとかに行くのは辞めたほうがいいかもね♪ 恐怖で精神を弱らせてお互いが認識できるように無理やり周波数を合わせられて、襲われちゃっても知らないよ♪ くすくす♪ [ユリナ 右耳 0cm] まぁでも君、なんというか… 襲われるの好きそうだよね♪ 最初からずっと無抵抗のままだし、知らないお姉さんに囁かれただけでおちんちんも熱くしちゃってるもんね (低い声で) もしかして変態さんなのかな?  うふふっ♪ (ここまで) [ランカ 左耳 0cm] うふふ♪ おちんちん触りたくってうずうずしてきちゃった? うん、いいよ♪ それじゃあ、服を脱いで私たちの声と甘い匂いに包まれながら気持ちいいオナニー始めよっか♪ 

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