05 岸壁擦りつつ黒船来航!
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【湊、マットの上で仰向けに寝て股を広げる】
はい。貴方の新しい寄港先はここ…
私のおまんこ湾。くぱっ…
今度はここへ錨を下ろして、ゆるりと休んでいきなさいな。
さ…
[ぴちゅぷぷっ!(淫音)]
【正常位(弱):相手に優しく突かれる】(20秒)
居心地はどう? あつらえた様にぴったりでしょ。
だって、ここは貴方が自分で開いた港だもの…はふ…
ええ。貴方がこの湯へ浸かりに来たのは今夜が初めてじゃない。
現実に打ちひしがれる度に慰めて貰いに来てる。
この情景も、私の姿も…自分自身で作り出したまほろば…んっは…
現世に心休まる場が無いなら…己の内にでも、そっと作るしかない…
ええ、それで良いじゃありませんか。誰に迷惑かけるでも無し。
現実で満たされないまま燻ってるよりは、よほど健康的…やふっ、あん…
でも夢から覚めると、私の事まで忘れちゃうのは寂しいわね。
お湯と共に、ここでの記憶も流れてしまうのかしら? は~あ…
ほら、もっと動いて? おちんぽに思い出を深く刻みつける様に…
【正常位(弱):相手に優しく突かれる】(30秒)
私の中から追加のローションが溢れてくる…止まらない。
滑りが良くなってるから、もっと速く動けるはず。
遠慮しないで突きなさいな。どうせ、もう何度も褥を共にしてるんだから…
【正常位(中):相手に突かれる】(20秒)
そうそう、その調子! 強い強い! あっ、やん…ひゃふ!
おっぱいブルンブルン揺れてる。一生懸命、動いてくれてる証。
好きに揉みしだいて良いですからね? 二つとも貴方専用なんだから…
【正常位(中):相手に突かれる】(40秒)
とうとう、ここも狭くなっちゃったかしら? んくく…
貴方のザーメンタンカーが、ギリギリ通れるかどうかのパナマンコ運河…きつぅい!
擦れる、岸壁に擦れるーっ!
【正常位(強):相手に激しく突かれる】(20秒)
お、お腹広がる! 広がっちゃう!
大きな黒船の来航ね? 静かな港に波がさざめく…!
私、全部受け入れられるかしら?
【正常位(強):相手に激しく突かれる】(40秒)
潮が…波が…次から次へと押し寄せて襲ってくる! 防波堤が決壊しちゃう!
あーっ! あっあ…ひゃはぅ!?
そろそろイくのね!? 判る。私は貴方の産物、一心同体だもの!
一緒に…一緒に…!
【正常位(強):相手に激しく突かれる】(20秒)
イ…イっく~~…ッ!!
[どびゅぴゅぴゅ~~…っ!!(膣内射精)]
はー、はー…あは~…
イった…イったわ…ね? 貴方も、私も…はふぅん…
もう…二人のお股、びしょびしょ。あ~あ、高潮の被害は甚大…
夢から覚めたらお布団がびっしょり…
なんて事になってなけりゃ良いけど。んっふふふ♪
【場面転換。湯舟の中。湊、胸元で男を抱きながら語りかける】
[ぱしゃ…ぴちゃっ…(水音)]
ふぅ…一仕事終えた後のお湯は最高。
今日も気持ち良かったわね?
あん、もう…打ち解けた後はいつも甘えん坊なんだから。
私のおっぱい、本当に好きねぇ。美味しい? 赤ちゃんみたい。ふふ…
あら。眠い? うとうとしてる…
そろそろ向こうでは朝を迎える頃かしら?
名残惜しいけど、お別れの時間が近づいてるみたい。
もう、ずっとここに居たい? ふふ、よっぽど気に入ったのね…
でも…それはダメ。
どんなに居心地が良い所でも、ずっと狭い澱みの中に漂っていては身も心も錆びついてしまう。
波が止んだら、また広い海へ出て行かないと…
人の一生は小舟に乗って大海原に漕ぎ出す様なもの。
風を受け、潮目を見て…行く先々の灯を頼りに、少しずつでも前へ進んで…
そして、まだ見ぬ世界や宝物を見つけなきゃ! ね? ふふ…
とは言え…行先によっては嵐に阻まれ、思う様に進めない事もあるでしょう。
その時はここへ寄って、高波が治まるまで休んでらっしゃい。
また私が背中を流してあげますから。んふふ…
あら…寝ちゃった? 安らかな寝顔。
今夜も満足できた様子ね。お肌の傷もすっかり消えてるし…
またしばらくは元気に過ごせそうかな…
次に目を覚ますと、いつもの慌ただしい日常が始まるでしょう。
でも家に帰れば…僅かな間でも、床に就ける場所さえあれば…そこに私はいます。
安心して外へ出て、波に揉まれてきなさいな。
少しくらいの嵐なら跳ねのけられるくらい、逞しい姿になれる様に…
それでは明日も、良い船出を…
いってらっしゃい…ちゅ!
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