○フェラ
このままではまずいのは、一目瞭然ですわ……。
どう、すれば……。
ミノタウロス、突進。
あぁっ! 突進ですわ! なっ、なんて早さで……!
あれじゃあお腹に角を突き刺されてしまいます!
ならっ、こちらはバフ魔法で足を強化いたします!
//SE 魔法使用
アメジスト、足を強化する魔法で速度アップ。
これで互角に渡り合えるはずですの!
はぁ、はぁ……なんとか、逃げられていますわ。
モンスターといっても、相手も同じ生命体ですの……逃げ続けられれば諦めるか、体力がなくなるかのどちらかになるはずです……。
はぁ、んんんぅ、はぁ、はぁ……まずい、ですの……。
いくらバフ魔法で速度と、足の筋力を強化、しても……はぁ、はぁ……私自身の肺活量までは、関係ありませんの……。
たい、りょく……なく、ちゃ……魔法が打て──!
ミノタウロス、アメジストにタックル。
キャッ!
なんっ、て……強烈なタックルですの……!
ミノタウロス、自身の角を折る。
な、なんですの……急に、自分の角を折り始めるだなんて……え、私の両手が、なにか……。
ミノタウロス、角をアメジストの両手に刺して地面に固定。
んあぁぁっ! いぐっ、あっ、あぁぁぁぁぁあああああああ!
角、で……地面ごと、両手を突き刺すなんて……この鬼畜さ、さすがは動物ですの……。
人間なら、この崇高な私の身体を傷つけるなんて……絶対に、禁忌ですのに……くぅぅ、痛くて、動けませんわ……。
このままなにをするつもりですの!
ミノタウロス、アメジストの顔面にペニスを差し出す。
え……なんですの、跨がる格好がおかしいですわ……それじゃあ、おちんちん、顔に触れて……んぶぅっ!?
アメジスト、強制フェラを強いられる。
無理やり、フェラですのね……!
んびゅ、ぶっ、ぶぢゅぅぅっ、んひゅ、んっ、んぅぅぅ~~~~~っ! ぷはぁっ、はぁ、はぁ……くちゅ、んん、ちゅぷ、ちゅ、ちゅりゅぅ……このぉ、咥えにくさ……なんですの……んぢゅ……んぐっ、うぅぅ……。
ぷはぁっ、まっ、待ってくださいまし……!
ちゃんと、息をしないと──ぶひゅっ!
ま、た……んぢゅっ、ぢゅぷ、ん、んぅぅ、ぢゅぢゅ……ぢゅ、ぢゅぷ……ちゅ、ぢゅぢゅ……んぅぅ……おおき、すぎですの……ぢゅ、んちゅぅ……ぷひゅ。
な、なに、呻いてるんですの……。
お口が狭くて悶えるぐらい、なら……性行為をする、人種を間違えてますわ……。
ぢゅ、んぢゅ……ちゅ……ぢゅ、んぢゅぅぅっ、ぢゅっ、まっ、待って……腰を振らないでくださいまし……あっ、んびゅっ、ちょっと待ちなさいっ!
これは命令ですわっ!
ぶひゅっ、ぢゅっ、ぢぢゅ~~~~~~っ!
口内に出すのなんて、認めてはいけませんの……!
抜きなさいっ! この──んぶぅぅ~~~~~~~っ!
//SE 射精音
ミノタウロス、口内射精。
ぶぢゅぅぅぅぅっ、んぶっ、んっ、んぅぅぅ~~~~~~~っ! ぶひゅっ、んっ、んあぁぁぁっ、あひゅっ、んっ、んぐぅぅっ!
いっ、ぱいですの……! んぐっ、お、く……喉奥に、引っかかりました、わ……。
ミノタウロス、ペニスを引き抜きしごく。
あぅっ、おちんちん引き抜いて、今度はなにを……。
//SE 射精音
ミノタウロス、アメジストの全身に射精。
ひゃあっ! あつっ、なんですの急に身体にかけてぇっ!
いやっ、やめて……精液は身体や、お口に出すためにあるんじゃありませんのっ!
んぐっ、ううぅぅ……か、身体……重いですわ……これ、精液の力ですの……?
//SE 射精音
ミノタウロス、アメジストの全身に射精。
あぅっ、また、濃厚なお汁が……くふっ、いちいち、量が多すぎるんですの……。そんなに射精、せずとも……女性は、受精をきちんとしますのに……!
はぁ、はぁ……もう、力が残ってません……私の身体、獰猛な下等生物の精液で……もう、全身を覆われてますわ……。
んんんぅぅ、はぁ、私……それでも、諦めませんの……。
この上流階級の私が、人前で跪くなんて許されません……私には、相手をイスにして眠るような、高貴な存在になることが、よく似合いますわ……。
ミノタウロス、アメジストの両手の角を外す。
あぁぁっ、私の手を……解放して大丈夫なんですの……?
このっ──くらいなさいっ!
//SE 火の魔法
アメジスト、ミノタウロスの顔面に火力系魔法。
くぅぅっ、なんなんですのこの残りカスみたいな魔法は!
//SE 殴る音
ミノタウロス、アメジストに強烈な殴打。
あぐぅっ、いたいですわっ!
//SE 殴る音
ミノタウロス、アメジストに強烈な殴打。
んぐぅっ、あっ、ぐふっ……!
あふっ、あっ、あぁぁぁ……もう、不可能が見えて……きました……。
//SE 殴る音
ミノタウロス、アメジストに強烈な殴打。
ぐへぇっ……あぐ、うっ、うぅぅ……はぁ、はぁ……おしまい、ですの……。