トラック7:エピローグ 2人きりの静かな時間
//以下ボイス位置:3:囁き
//SE:髪を撫でる音
//演技依頼:セリフ冒頭に「くすっ」と小さな笑い声をお願いします
【亜夜芽】
「なんか……もう起き上がれなさそう」
【亜夜芽】
「それなら……いいよ、このままで。私は別に大丈夫だから」
//SE:頭を撫でる音
//演技依頼:少し恥じらうニュアンスをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
//以下ボイス位置:3:通常
【亜夜芽】
「あ……ごめん、やっぱり今のナシ」
【亜夜芽】
「起きろって意味じゃなくて……お、お腹の方ずっと見られてるのが、やっぱりちょっと恥ずかしいかなって」
【亜夜芽】
「だから……まあ、できればだけど……上とか向けないかなって」
//SE:衣擦れ:すっ:聞き手体勢変更
//演技依頼:少しくすぐったがるニュアンスをお願いします
【亜夜芽】
「……んっ……」
//以下ボイス位置:2:通常
【亜夜芽】
「……うん……上向いてくれたね」
//以下ボイス位置:2:囁き
【亜夜芽】
「動きづらそうだったのに……よくできました、だね」
//SE:髪を撫でる音
【亜夜芽】
「よーし、よーし……」
//演技依頼:10秒程度、頭を撫でる際の息遣いをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
【亜夜芽】
「でも、なんか……ちょっとびくってしただけで、最後までおとなしかったね」
【亜夜芽】
「なんていうか、こう……さ、されるの、慣れてる感じ……?」
【亜夜芽】
「あ、いや、別にそれがどうとかっていうわけじゃないけど……うん」
//演技依頼:10秒程度、少し恥じらいながら頭を撫でる際の息遣いをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
【亜夜芽】
「こうやって撫でてたら……もっとまぶた下がってきた」
【亜夜芽】
「本当にこのまま寝ちゃいそうな感じ……」
【亜夜芽】
「……いいよ、大丈夫。しばらく寝ちゃっても」
【亜夜芽】
「元々すぐに帰るつもりもなかったでしょ? ……だったら、寝ててくれていいから」
//SE:髪を撫でる音
//演技依頼:20秒程度、少し恥じらいながら頭を撫でるニュアンスをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
【亜夜芽】
「こうやって、2人になるタイミングって……この先なかなかないかもしれないね」
【亜夜芽】
「そっちが毎日来るってわけじゃないし……他の子たちがいるから、私も毎日お店に出てるわけでもないんだし……」
//演技依頼:少し恥じらうニュアンスをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
【亜夜芽】
「まあ、えっと……何が言いたいかっていうと……」
//演技依頼:5秒程度、少し恥じらいながら頭を撫でる息遣いをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
【亜夜芽】
「も、もし……またこういう機会が……2人になれるタイミングがあるとするでしょ?」
【亜夜芽】
「それで……も、もしあなたが、今みたいなこと……膝枕とか耳掃除とか、そういうことをしてほしくなったら……」
【亜夜芽】
「ま、また……してあげてもいいかも、って――」
//演技依頼:5秒程度、少し恥じらいながら頭を撫でる息遣いをお願いします
【亜夜芽】
「……………………」
【亜夜芽】
「……ごめん、今の『してあげてもいいかも』っていうのは、嘘」
//以下ボイス位置:2:囁き
【亜夜芽】
「あなたがしてほしいなら……いくらでも、やってあげる」
//シナリオ終わり