0.オープニング
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:いらっしゃい! とりあえずエールでいいかい!
※カウンターへ
:……くすっ♪ …あいよっ!
:はいっ! 蜂蜜酒! またせたね!
:…ここいらの冒険者は大概エールばっかり飲むもんだからねぇ~、冒険者で蜂蜜酒を頼む酒は珍しいねぇ……もしかして…新米かい?
:ふぅ~ん……そうかい……ボウヤ、新米冒険者かい……んふっ♪ ※値踏みしたように
:あ~ごめんごめん。アタシはねぇ、この酒場の店主の「セレスティーヌ」っていうんだ♪
:よろしくね♪ ボウヤっ♪ んふっ♪
:ここに来れば浴びるようなお酒も……腹いっぱいの美味いものも……食べさせてあげるからね~♪
:冒険終わりにはぜひ立ち寄ってちょうだい♪
※隣の男がリスナーにちょっかいを掛けている所を注意する
:あ~こらこら! あんたは飲みすぎだよ! 一体いくらツケが溜まってると思ってんのさ! いい加減にしないとそろそろ店に居られなくするよっ!
:……ったく、すまないねぇ~。ここいらの男はど~も悪酔いするヤツが多くってさ~
:ボウヤもこんな町はずれにある、荒くれどもが集まるうるさい女将がいる店より……町にある若い生娘たちが相手してくれる酒場の方が良かったんじゃないのかい?
:…嬉しい事言ってくれるじゃなぁい♪ …んふっ♪ ※リスナーから褒められて
:ボウヤさえその気なら、相手をしてあげたっていいんだよぉ…♪
:まっ、こう見えてもアタシは、街でもウワサの女だからね~。ボウヤみたいなお子ちゃまにアタシの相手が勤まるか…なんてね♪ ジョーダンジョーダンっ♪ んっふふふふ…♪
※フェードアウト
:やっと起きたかい…?
:まったく…大変だったんだよ? 飲み過ぎてぶっ倒れた大の男を運ぶのはさっ……ボウヤったらカウンターに突っ伏したまんまでちっとも起きやしないし…
:コッチはこんな格好して待ってるっていうのにさ…♪
:…驚いたかぁい? そりゃ~驚くに決まってるか♪ …さっきまで酒場で働いてた女主人が…いきなりこんな裸同然の恰好で目の前にいるんだからね♪
:まぁだ分かんないのかい…? ココは、酒場……兼、売春宿さ♪ って言っても、アタシ一人しか住んでないからアタシだけしか相手がいないんだけどね~
:このご時世だから酒場の稼ぎだけでやっていくのは大変でね~、店主自らこうやって身体を売って働いてるのさ♪
:もちろん♪ 冒険者の癖にすぐにお酒で潰れる、ウブで…かわい~い、ボウヤが気に入ったのもあるけど……んふっ♪
:ボウヤ、新米冒険者なんだろう? もう夜も更けた事だし……今から宿を探すってのも大変だよぉ?
:ボウヤさえ良かったら、ココを宿屋代わりに貸してあげてもいいんだけどねぇ……もちろん、特別サービスつきで♪ んふっ♪
:それともぉ…アタシがお気に召さないかぁい…? ※甘えた声
:ん~……自分で言うのもなんだけどさぁ、こう見えて…誘えば、男が猪みたいに鼻息を荒くさせて襲ってくるぐらいは上玉だと思うんだけどねぇ…ア・タ・シ♪ んふぅんっ♪
:すこぉし肉がノってるかもしれないけど……出るとこ出てて、悪くないだろぉ?
:ほぉ~ら…♪ ちら~っ…♪ くすっ♪
:さっきの男たち…見ただろう? ああやって騒いで大酒飲んでるのに……陰ではキッチリアタシの事口説いて身体目当てにでやってくるんだから…♪ まったく、困ったコたち…んふっ♪
:もし、ココに泊まってくれるなら…アタシが…♪ 旅の疲れが抜けるようにぃ…♪ たぁ~っぷりサービス、してあげるわよぉん♪ んふっ♪
:ん~? あら…♪ その反応……ボウヤ、もしかして…童貞くん?
:あっははははは♪ わっかりやすい性格してるね~♪
:…ふ~ん……そうなんだぁ♪ 童貞クンかぁ~…♪ んっふふふふ…ついてるついてる…♪
:恥ずかしがる事なんてないんだよぉ♪ むしろラッキーさ♪
:こぉんなとびっきりの娼婦が初めてだなんて……もしかしたらドハマりしちゃうかもしれないけど…♪ んふっ♪
:心配しなくてもとって食やしないさ~♪
:まっ、別のところはいただいちゃうんだけどね♪
:ほらっ♪ アタシだけじゃなくて~、ボウヤも脱いじゃいなよぉ~♪ もうっ! 野暮ったいね~♪ こんな布、邪魔邪魔ぁ♪
:あぁ~、若くてウブで童貞なんて……こぉんなゴチソウ…ひ・さ・し・ぶ・り♪ じゅるるっ♪
:んっふふふふ……肌もピッチピチ…♪ コレは楽しめそうねぇ…♪
:怖がらなくてもいいんだよぉ♪ ボウヤも初めての旅で疲れが溜まってるんだろぉ? 遠慮することなんてないのさぁ♪
:…キッチリ宿代を払うんだからぁ……娼婦がサービスでついてきたと思えばいいんだよぉ♪
:お代もらった時点でボウヤの目の前にいるのはただの淫乱な娼婦…♪ 昼間の酒場の女将なんて思わずにぃ…
:すきなだけ……あ~んな事や……こ~んな事を命令したって……んっふふふふ…♪