■トラック１『王との謁見～とある小悪魔の物語～』

//SE　重い扉を開く //SE　足音 //ダミーヘッド位置・９（正面・遠い） 【小悪魔ちゃん】 「へえ……思ったよりも中は広いのね……。 　わ、この絨毯綺麗でステキ……」 【小悪魔ちゃん】 「……あなたが王様かしら？　ふふ……初めまして」 //ダミーヘッド位置・１（正面・近い） 【小悪魔ちゃん】 「私は小悪魔……あ、驚かないで下さいまし？ 　別にあなたに危害を加えに来たわけではございません」 【小悪魔ちゃん】 「悪魔は人間を誘惑するもの……。なのですが、私は力の弱い小悪魔。 　実績を稼ぐのが難しいのですわ」 【小悪魔ちゃん】 「でもー……この『癒やし競技会』で……王様を誘惑できて、 　優勝したとなったら……上の悪魔たちも、私の事を認めざるをえなくなるのです」 【小悪魔ちゃん】 「力のよっわぁい……未熟な小悪魔でも……ふふ、権力を得る事が出来るのですわ。 　だから、王様……」 //ダミーヘッド位置・７（左・近い） //声　ささやき 【小悪魔ちゃん】 「今日は私と……い～っぱい……気持ちいいことしましょうね……♪」 //ダミーヘッド位置・３（右・近い） //声　ささやき 【小悪魔ちゃん】 「私の魅力でトロットロにして……あなたを……陥落♪　させちゃいまぁす……♪」 //ダミーヘッド位置・１（正面・近い） 【小悪魔ちゃん】 「わ……♪　王様、なんだかもう、ちょっと興奮して……息、荒くなっていますわ……♪」 //声　ささやき 【小悪魔ちゃん】 「もしかしてぇ……私みたいな、ちっちゃぁい身体の女の子……好きなのでしょうか……？ 　ふふ……いっけないんだぁ……♪」 【小悪魔ちゃん】 「そ・れ・じゃ・あ～……♪」 //ダミーヘッド位置・３（右・近い） //声　ささやき 【小悪魔ちゃん】 「王様好みの小さな女の子に……メロメロにさせられちゃいましょうね……♪」