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01_ピュールとの甘々な日常

―M︵主人公が帰宅し︑玄関の鍵を開ける音︶4.―M︵ピュールがタタタタッと駆け寄ってくる音︶5.―M︵主人公が玄関のドアを開ける音︶6.︿位置:正面・普通﹀7.おかえりなさいっ8.今日もお仕事お疲れ様でした9.お腹空いてますよね10.ご飯できてるので一緒に食べましょ11.―M︵食卓へのふたりの足音︶12.まだこの世界の人がどんなものを食べてるかとか知らないし︑13.あなたの好きな食べ物もまだ作れないんだけど︑14.一生懸命頑張りました15.美味しくできてるはずです16.どうぞ︑食べてみてください17.ー短い間18.おいしい?19.変な味しない?20.......よかった21.エルフのわたしと人間のあなたで︑味の感じ方が違うかもって心配だったんだ22.わたし︑もっとこの世界のお料理勉強して23.おいしいものいっぱい作れるようになります24.ご飯のあとはお風呂ですよね25.お風呂も綺麗にしておきました26.この世界のお風呂は簡単にお湯が沸いてすごいです27.お掃除の道具もたくさんあって楽できちゃいました28.お布団も干しておいたので気持ちいいと思います 29.もうだいたいの手順や道具の使い方はわかったので︑30.これから家事は全部わたしに任せてくださいね31.......いえ︑全然大変なんかじゃないです︒32.このお家︵うち︶に住まわせてもらってるお礼をしないといけないですから33.それにほとんど勝手にやってくれる道具がありますからね34.ここは便利なものがたくさんあっていい世界です35.家事以外にもしてほしいことがあったらなんでも言ってください36.あなたはわたしの命の恩人なんですから37.この世界に飛ばされた時すごく怖かったんです38.なにが起きたのかもわからなかったし︑39.見たことのないものばかりでどうすればいいのかもわからない40.周りにはエルフなんかいなくて︑人間ばかりで......41.わたし捕まって殺されちゃうのかもって思ったんです42.でもあなたは困ってるわたしの話を聞いてくれて︑43.ご飯まで食べさせてくれて︑44.それに一緒に住まわせてもくれて45.この恩は絶対に返します46.いつまでこの世界にいれるのかわからないし︑47.またいきなりどこかの世界に飛ばされるのかもだけどできる限りの事はします48.だからこれからもわたしと一緒にいてください49.そうだ50.その......寝る時のことなんですけど......51.ベッド?と言うんでしたよね52.わたしは大きなお布団で寝かせてもらってのるに︑53.あなたはお布団もしかずに床で横になってます54.このお家はあなたのものなんですからよくないと思うんです55.だから︑今晩からは一緒にベッドで寝ませんか?56.ふたりでも十分だと思います57.それかわたしが床でもいいです58.わたしは居候なんですから59.......一緒でいいんですか?60.ありがとうございますっ61.へへへ︑楽しみです

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