Track 4-2
ん、何々?
このまま、私に耳かきしてほしいの~?
もー、しょうがないんだからぁ~こいつめ~
じゃあ右の方から始めていくから、ほら、右耳見せて
おー、意外と綺麗にしてるんじゃん・・・
あんまり私がするところ、ないか、も・・・?
ん~、でもまぁ、ほんのちょっとは残ってるから、私が綺麗に、掃除してあげちゃうからね~
んん・・・
んー?んー・・・
おー・・・?
どう?気持ちいいでしょ?
こう見えても私、耳かき得意なんだよねー・・・
(アドリブで鼻歌)
おや?
ちょっと大きめのを見つけたぞー・・・?
今、取ってやるから、ねー・・・?
もう、ちょっと、で・・・お、取れた取れたー・・・
ん、何?もうちょっとしてほしいのぉー?
もぉー、しょうがないなぁ・・・
じゃあもう少し、お姉ちゃんが耳かきしててあげるねー・・・
ねー、ちょっと聞きたいんだけどさー?
こうやって、誰かに耳かきしてもらうのって、そんなに気持ちいいものなの?
いやぁ、あんまり気持ちいい顔してるからさー・・・
ねーねー、今度はさ、私の耳かきしてくれないかなー?
いやぁ、人に耳かきしてもらうって、どんだけ気持ちいいのかなって、気になってねー・・・?
はーい、じゃあ耳かきはーここまでにしてー、今度は綿棒で綺麗にしていくねー
どー?気持ちいい?
綿棒で、耳の中を、ゴシゴシされるのもー、結構気持ちいいでしょー?
私はねー、綿棒で耳掃除する方が、好きなんだよねー・・・
もちろん、自分でするのも、されるのもねー・・・
ほーら、綿棒でー、こしょこしょこしょー・・・って
ん、ちょっとくすぐったかった?
もう少しだけ、してあげるねー
もー一回、こしょこしょこしょー・・・
はい、これで、右耳は綺麗になったよー
仕上げに耳たぶの方も、綺麗にしちゃうねー・・・
ここも、綿棒でー・・・こしょこしょーって・・・
耳たぶの、この、凹んでるところにもー、意外と溜まるんだよー・・・?
よっ・・・おっ・・・もうちょっと、だけ・・・
はーい、綺麗になったね
これで右の耳はおしまい
さ・い・ご・にー・・・ふーっ・・・
お、ビクってなってるー、かわいいなぁー
ほら、左耳もやってあげるから、反対の方向いてー
はーい、左の耳もよーく見せてねー・・・
おー・・・やっぱりこっちも十分綺麗だね・・・
あー、でもちょっとだけ残ってる、感じかなぁ・・・
じゃあ左耳も、綺麗にしちゃうからねー・・・
(アドリブで鼻歌)
んー、なになにー?
何でそんなに楽しそうなのかー、って?
ふっふっふー、では教えてあげよう
こうやって、耳かきしてあげてると、あんたはすっごい気持ちよさそーな顔するんだよねー
その顔を見るのがー、私、だーい好きなの・・・
それにー、こうやって、私の手で、あんたの耳の中を、綺麗にして、気持ちよくしてあげてるーって思うと、なーんか幸せなんだよねー・・・?
・・・なんか急に恥ずかしくなってきちゃった・・・
なんでこと急にこんな話してるんだろ、あたし・・・
はい、というわけで、この話はおしまい!
そうこう言ってる間に、綺麗になりまし・・・おっと、取り残し、はっけーん・・・
危ない危ない、見逃しちゃうところだったよ・・・
よい、しょっと・・・
うん、これで綺麗になったねー
はい、耳かきは、これで終わり
じゃあ綿棒で、綺麗に仕上げちゃうからねー・・・
くるくるーって回したりー・・・
ほーれ、くるくるくるー・・・
んー、もう少し、かな・・・
んー・・・んー?うん、バッチリ綺麗になったよー
ほい、これで左耳の掃除はおしまい
最後の仕上げに、こっちの耳たぶも綺麗にしてあげるねー
耳たぶの凹んだところに綿棒を当ててー・・・
おー、どんどん綺麗に、なっていくなー・・・
もう少し、で・・・完璧に、綺麗、にー・・・
はーい、これで綺麗になりましたよー
ほーら、仰向けになって、私に顔見せて
これですっきりして、よーく眠れるはずだから、ね?
じゃーあ、おやすみなさーい・・・