■chapter0 死刑判決
あっ……動いたw
おはよー おにーさん♪
目が覚めた?
おにいさんの反応が鈍いからね?
そろそろ壊しちゃおうかなーって思ってたんだよねー。
ふふっ よかったよかった。
これで一緒に遊べるね♪
んー? なになにー?
どーしたの♪
くすくす
あー……そっかそっか。
知らない女の子に驚いちゃった?
大丈夫、そんなに怖がらなくてもいいんだよ?
ふふっ
安心しなさい♪
ここにある拷問道具は使わないから♪
わたしはね?
優しい処刑係さんなんだよ♪
痛くないやり方で死刑を執行するのが仕事♪
だって痛い処刑や怖い処刑ってみんな見慣れてるよね?
見慣れちゃったら… 見せしめにならないよね~?
だからね?
わたしが気持ちいい処刑をみんなに見せてあげることにしたの♪
ふえ?
知らなかった?
まだ始めたばかりだからかな~?
じゃあ、おにーさんには出来るだけ大きな声で泣き叫んで貰おうかな♪
ちゃんと宣伝しなくちゃね♪
ほら
今までの処刑ってね?
一瞬で終わっちゃうでしょ?
電気椅子とか首つりとかのことだよ
だからね?
見てる人は全然怖くないの。
TVとかの公開処刑って全然効果ないんだって
拷問してる場面を放送するのが一番見せしめになるらしいんだけど
それをやっちゃうと皆ビクビクして景気が悪くなるみたい。
だからね♪
わたしが偉い人達に教えてあげたの
「わたしのHな拷問で死ぬまで可愛がってあげたら、みんな素直になるよ♪」
ってねww
ふふふ~
それでこの方法が採用されたの♪
反対なんてあるわけないじゃない♪
その場に居た全員にお試し調教したんだからww
偉そうなオバサンばっかりだったけどさww
みんな素直な子猫ちゃんになったよ♪
人間の言葉は忘れちゃったみたいだけどね♪
あらあら~ww
おにーさん、おちんちんがガチガチだね♪
おとなしく処刑される気になってくれたのかな?
えらいえらいww
御褒美に頭撫でてあげるね~♪
ほーら、なでなで~♪
涙を拭きなさい、オトコノコでしょ♪
わ~
かっわいい~www
よし♪
それじゃあ、死刑を執行するね。