トラック3:日葵が乱入、凛とあなたをからかう
;SE:足音
;SE:勢いよくドアを開ける音
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「おにぃさーん! わたしがきたよぉ~♪」
;ボイス位置:3 普通に会話
【凛】
「ひ、日葵!!?」
【凛】
「ちょ、ちょっと、なんで日葵がここにくるのよ!」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「あ! おねーちゃん!」
【日葵】
「おねーちゃんも、おにぃさんのところに来てたの!?」
【日葵】
「……あれ、にひひ。おにぃさんとおねーちゃん仲良しさん!」
;ボイス位置:3 普通に会話
【凛】
「えっ!? な、なにを言って……」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「だってぇー! おねーちゃんがおにぃさんを膝枕してるんだもーん!」
【日葵】
「仲良しさんじゃないと膝枕なんてしないよぉー! にひひ」
;ボイス位置:3 普通に会話
【凛】
「こ、これは……っ!」
【凛】
「耳かきをしてやってたのよ!!」
【凛】
「こ、こいつが、きったない耳をしてたから……っ!」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「え~……それだけなのぉ?」
;ボイス位置:3 普通に会話
【凛】
「それだけよ!!」
【凛】
「だいたい、それ以外なにがあるっていうのよ!」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「だって、ねぇー。ふふふふ♪」
【日葵】
「今はもう耳かきしていないも~ん! にひひ」
【日葵】
「仲がいいから、膝枕してるようにしか見えないよぉー♪」
;ボイス位置:3 普通に会話
【凛】
「ち、ちが――っ!!」
【凛】
「ちょっとあんた! いつまで私の太ももに頭を乗せてるのよ!!」
【凛】
「早く退きなさいよね!」
;SE:ガサゴソと慌ただしく布のこすれる音
;ボイス位置:3 隣で普通に会話
【凛】
「い、いつまでもあんたが頭を乗せてるから、日葵に勘違いされたじゃない!!」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「本当にかんちがいなのかぁー」
【日葵】
「わたしはお似合いだと思ったんだけどなぁ~」
;ボイス位置:3 隣で普通に会話
【凛】
「お、お、おおおお、お似合い!!?」
【凛】
「わ、わ、わわわ私が、こんなやつと……!!?」
【凛】
「なにをバカなこと言ってるのよ日葵!!」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「バカじゃないよぉー」
【日葵】
「だって、普通は膝枕なんてしてあげないよー」
【日葵】
「えへへ、でももっとしてあげたらよかったのに」
【日葵】
「わたしはおねーちゃんと、おにぃさんが仲良くしてると嬉しいの♪」
【日葵】
「もっともーっと、イチャイチャしてよ~♪」
;ボイス位置:3 隣で普通に会話
【凛】
「い、いいい、いちゃいちゃ……!!?」
【凛】
「ふ、ふざけないでよね!!」
【凛】
「そんなのするわけない!」
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「日葵ふざけてないよー」
【日葵】
「あっ、そうだ! 今チューしたらいいんだよ!」
【日葵】
「ほら、おねーちゃん、おにぃさん。ちゅーして♪」
;ボイス位置:3 隣で普通に会話
【凛】
「ちゅ、ちゅちゅちゅちゅ……ちゅう……!!?」
【凛】
「私が……こいつと……キス……」
;SE:どくんどくんと心音
【凛】
「む、無理に決まってるでしょ!!!」
;SE:遠ざかる足音
;ボイス位置:9 正面で普通に会話
【日葵】
「あっ、おねーちゃん!?」
【日葵】
「あーあ、行っちゃった」
;SE:近づいてくる足音
;ボイス位置:1 正面で普通に会話
【日葵】
「おねーちゃん、恥ずかしがってたね。にひひ♪」
【日葵】
「残念だったね。おにぃさん。おねーちゃんとちゅーできなくて」