エピローグ
704. お客様、お疲れ様でした。
705. はい、タオルはそちらに置いてあります。
706. フラフラされてるじゃないですか。大丈夫ですか?
707. ふふ、でも確かに…… あんなにイッたら、仕方ないですね。
708.…… そろそろお時間です。
709. 延長は…… さすがに今日は、もう終わりにしておきましょうか。
710. 本日はありがとうございました。
711.…… いえ、あくまでも仕事ですので。
712. お客様が乳首だけで雌イキできるように開発するのが、私の仕事です。
713. その役目を、果たしただけですから…… 。
714.…… いつもは仕事だから、お金のためだからと割り切って働いているんですが、今日だ
けは…… 。
715. え?いえ…… だってお客様が、あんなに可愛い声で喘いで、あんなに感じてくれると
は思ってなかったので、つい…… 。
716. ふふ…… そうですよ。お客様、すごい恥ずかしい恰好してました。
717. 感じていらっしゃる顔も…… とろけて火照った顔も…… 雌イキする瞬間の顔も…… 私
は、本日のお客様のすべてをしっかり見てあげてましたから。
718. お客様の乳首はもちろん、おちんちんも…… そして、アナルまで。全部、ちゃんと覚え
てますよ。
719. 今だってすごい女の子の顔しちゃってますよ
720. また興奮して…… ほんと、変態ですね。お客様は…… 。
721.…… 時間ですね。それでは、お先に失礼いたします。
722. あの…… 。
723. いえ、その…… 今度もまた、私を指名してくださいませんか。
724. そしたら、次はもっともっと…… たくさん…… たくさん気持良くさせてあげますので。
725. 本当ですか?…… 嬉しいです。
726. 本日は、間宮透をご指名いただき、誠にありがとうございました。
727. またのご利用、お待ちしております。