Track 4

□チャプター4 ・前書き

こうして私はあの男に散々犯された後解放され 次の日は予定通りクリスマスの仕事をこなした 夜明け前には全てのプレゼントを配り終え、後は帰るだけ・・・ となったのだが、私は帰る前にあの男の部屋に立ち寄る事にした あんな酷い目にあったというのになぜかあの男の事が気になって仕方ない 口での行為やエッチは苦しいやら痛いやらで全く気持ちイイとは思えなかったが・・・ あんなに抱きしめられたりキスされたりした経験は初めての事だったし・・・ 好きって言ってもらえたのは何だか嬉しかった・・・ 男の部屋に入ると、またしても強烈な精液のニオイ・・・ 床に散らばったティッシュも昨日と同じ・・・ ゴミ箱にも同じようなティッシュが詰まっている まさかアレだけ私とエッチしたのに クリスマスの夜も一人でエッチしていたのかこの男は・・・ 全く・・・本当にエッチなんだから・・・ テーブルの上にはエロ本やDVDのパッケージが散らばっている どうやらサンタのコスプレをした女をオカズにしていたようだ 昨日の夜は私という本物のサンタとエッチしたのに・・・ クリスマスイヴはこんなニセモノの映像見て一人慰めてたのか・・・ 何か可哀想だなぁ・・・ って何この寝顔・・・!! すっごい満足しきった顔で寝てる!! 私とエッチした後と同じ!? 一人エッチと同じなの?私とのエッチは!? 私とした方が何倍も何十倍も気持ちよかったに決まってるのに! 一人エッチで満ち足りた顔しちゃってこんのぉぉぉ・・・ 全くどうしてやろうかしら・・・ って、あら?なんかおちんちんの所がもっこり膨らんでる!? コレが噂に聞く男の朝勃ちって現象かぁ・・・へぇー・・・ 面白いもんだねぇ・・・男の身体って不思議がいっぱいだねぇ・・・ ふふ・・・じゃ丁度いいや・・・夜明けまでまだ時間あるし・・・ 少しだけ昨日の続きしてあげよっかなぁと