トラック1 プロローグ『あなたを癒してあげる方法』
タイトルコール
;ダミーヘッド位置・9
;SE:ドアを開ける音
【甘寧】
「あ、おかえりなさい~」
【甘寧】
「今日も遅くまでお仕事大変だったみたいだね。お疲れ様~」
【甘寧】
「うん、起きて待ってたんだよ。先に寝ちゃうのも悪いかなって思って」
【甘寧】
「疲れたでしょ? 今ご飯温めるから、座って待っててね~」
;SE:椅子に座る音
;SE:足音(遠のく)
;ダミーヘッド位置・16→15
【甘寧】
「それぐらいするよ。だってわたしはあなたの彼女なんだから。わたしがやりたくてやってるの」
【甘寧】
「それに最近毎晩遅くまで働いてるでしょ? それだけたくさん頑張ってるってことだし……」
【甘寧】
「だから、わたしができることなら、なんでもしたいんだ~」
【甘寧】
「だからあなたはくつろいで、まったりしていてね」
;ダミーヘッド位置・1
;SE:足音(聞き手のもの)
;ダミーヘッド位置・5
;SE:椅子に座る音
;ダミーヘッド位置・11
【甘寧】
「でも、最近のあなた、本当に疲れてるよね……なにかいい方法はないかな~?」
【甘寧】
「本気で心配してるんだよ? ここ最近、毎晩ヘトヘトで帰ってきて、いつか倒れちゃうんじゃないかって……」
【甘寧】
「あなたを癒やす方法があればいいんだけど、疲れも吹き飛んじゃうような、そんななにか……うーん」
【甘寧】
「疲れが吹き飛ぶような、そんなもの……」
;3秒ほど沈黙
;SE:レンジの温めが完了する音(チン)
【甘寧】
「そうだ! ご飯!」
;※上記SEが終わったらすぐのタイミングで上記セリフを喋ってください。
【甘寧】
「いや、それよりも甘いもののほうがいいかな~……デザートとか?」
【甘寧】
「ほら。疲れた時には甘いものを食べたくなるって言うでしょう?」
【甘寧】
「ん、名案かも! わたしが、あなただけの特製デザートを作っておくよ~」
【甘寧】
「チョコとかマシュマロとか、なんでも作ってあげる!」
【甘寧】
「一日の疲れなんか、吹き飛ばしちゃうんだから♪」
【甘寧】
「まあ、わたしが甘いのが好きっていうのもあるけど……あはは」
【甘寧】
「でもわたし、あなたが料理を美味しそうに食べている姿を見るの、好きだから」
【甘寧】
「だから特製デザートで、あなたをたくさん癒やしてあげたいなぁって、そう思ったの!」
【甘寧】
「名案でしょ? ふふ、明日から楽しみにしててね♪」
【甘寧】
「でも今日のところは、普通の晩ごはんかな?」
【甘寧】
「今盛り付けちゃうから、もうちょっとだけ待っててね?