トラック11『耳かき、してあげるね♪・右』
;ダミーヘッド位置・7
【甘寧】
「それじゃあ次は反対側の耳かき、してあげるね♪」
【甘寧】
「寝たままで、体の向き変えちゃっていいからね~」
【甘寧】
「一度うつ伏せなって~、反対側を向いて」
;SE:衣擦れ
;※上記の衣擦れの音を、下記のマイク順で鳴らしてください。
;ダミーヘッド位置・7→6→5→4→3
【甘寧】
「息、苦しくないかな~?」
【甘寧】
「あなたの息が、わたしのお腹にあたるから、大丈夫かな~って思ってね」
【甘寧】
「それにしても、あなたの耳……真っ赤になってるね~」
【甘寧】
「膝枕で、耳が圧迫されてたからかな~?」
【甘寧】
「それとも、わたしみたいに照れちゃってる?」
【甘寧】
「うん、さっきあなたに大好きって言ってから、ずっと耳が熱いんだ~」
【甘寧】
「だから、今のわたしの耳、あなたと同じように真っ赤になってると思うの~」
【甘寧】
「……ふふ、もし照れてくれているんだったら、ちょっとだけ嬉しいな」
【甘寧】
「わたしの気持ちが、伝わったのかなって思えるから」
【甘寧】
「えへへ、それじゃあ、こっち側の耳掃除も、はじめちゃうね~」
【甘寧】
「さっきと同じように、外側から掃除していくからね~」
;SE:綿棒で耳をなぞる音:耳の窪み部分をゆっくり上下させるイメージです
【甘寧】
「(10秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「こっちの耳もゆっく~り、じっく~り、やっていくよ~」
【甘寧】
「耳掃除は、料理と一緒で慌てないことが大事なんだから~」
【甘寧】
「(15秒ほど、息遣い)」
;SE:綿棒で耳をなぞる音:徐々に内側に綿棒を近づけていくイメージです
【甘寧】
「(30秒程、息遣い)」
【甘寧】
「お料理も耳掃除も、結構似ているかも~」
【甘寧】
「どっちも、相手のことを思いながら、丁寧に、愛情をこめてやらないとだから♪」
;SE:綿棒で耳をなぞる音:耳穴の近辺をゆっくり回していくようなイメージです
【甘寧】
「(10秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「今まで作ったチョコも、マシュマロも……フルーツ飴も、お団子も……」
【甘寧】
「全部、砂糖よりもあま~い愛情をたっぷり込めて作ってたんだよ~」
【甘寧】
「そしてこれからも……わたしの気持ちがたくさん入ったデザートを、作っていくからね♪」
【甘寧】
「(15秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「えへへ、外側のお掃除はおしまい!」
【甘寧】
「次は耳の中をお掃除していくからね~力を抜いて~抜いて~」
;SE:綿棒が耳の中に入る音
【甘寧】
「はい、もう大丈夫だよ~」
【甘寧】
「じゃあ、また入り口の方からやっていくからね~」
;SE:綿棒:入口周辺をこする音
【甘寧】
「(20秒ほど、呼吸音)」
【甘寧】
「そういえば、これから作ってほしいデザートとか、ある~?」
【甘寧】
「最初はわたしが作るものを決めてたけど~。いつだって、あなたのリクエストに答えるから、考えておいてね~」
【甘寧】
「ぷるぷるなプリンとか~ふわふわなドーナッツまで、なんでも作るから~」
【甘寧】
「……よし、それじゃあまた奥の方に綿棒、いれていくからね~」
;SE:綿棒が中に入っていく音
【甘寧】
「(5秒ほど、息遣い)」
;SE:綿棒が耳奥に届く音
【甘寧】
「同じ耳でも、右と左じゃ形ってけっこう違うんだね~」
【甘寧】
「こうして綿棒を動かしてるとわかるんだ~」
【甘寧】
「こっちの耳も、しっかりお掃除するから、わたしに任せてね♪」
;SE:綿棒で耳の奥を擦る音
【甘寧】
「(30秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「どう? 気持ちいい?」
【甘寧】
「(20秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「うん、大丈夫そうかな~」
【甘寧】
「それじゃあ、最後の仕上げをするから、綿棒を取り替えるね~」
;SE:綿棒を耳から出す音
【甘寧】
「こっちの耳の方が、すこし溜まってたかな~」
【甘寧】
「大丈夫! 仕上げの時にすみずみまできれいにするから~」
【甘寧】
「それじゃあ、もう1回、いれるからね~」
【甘寧】
「いくよ~」
;SE:綿棒が中に入っていく音
;SE:綿棒で耳の奥を擦る音
【甘寧】
「(20秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「もう少しだけ……奥の方に……残さないように……」
【甘寧】
「(10秒ほど、息遣い)」
【甘寧】
「うん、これでばっちりだ~♪」
【甘寧】
「綿棒、抜くよ~? いくよ~」
;SE:綿棒を耳から出す音
【甘寧】
「うん、たくさんとれたね~」
【甘寧】
「えへへ、それじゃあ……」
【甘寧】
「また、よく音が聞こえるようになったかどうか、確認させてね?」
;SE:衣擦れ
;ダミーヘッド位置・3(かなり近めでお願いします)
;ダミーヘッド位置・
【甘寧】
「大好きだよ」
;ダミーヘッド位置・
;ダミーヘッド位置・3
【甘寧】
「えへへ……」