2:拷問開始!
む…んん…ここは…ベッドの上…?なぜこのような場所に…
私は…そうでした、確か触手にくすぐられて…
くう…あのような屈辱的な姿を敵の前に晒すなんて…
こうしてはいられません。早く起き上がらないと…んん!
…なんですか、これは…手足が×の字に広げられている…
その上紐で縛られていて…体が動かせない!
ぐ…くううう…!
あ、貴方は…くっ、そうか…ここは貴方のアジトですね…!
私をこのような姿で拘束して、どうするつもりですか!
殺すなら早く殺しなさい!私はこの国の姫にして誇り高き騎士…
覚悟ならとうにできています!
…その前に聞きたいことがある?
王家の者しか知らない、城への秘密の抜け道の場所…?な、何故それを!
く…わかりましたよ…その通路を通って城に潜入し、お母様…王女たちを打ち倒し、国を乗っ取ろうというつもりなのですね…なんと卑怯な…!
…ふん。そのような企みを知って、私がべらべらと場所を喋るとお思いですか?
ふざけないでください!貴方に話すようなことなど、何一つとしてありません!
…なんですか?大人しく喋らないなら…体に聞かせてもらうまで?
なるほど…拷問をするというわけですね…
邪悪な魔法使いに相応しい、下劣で野蛮な考えですこと。
…いいでしょう…鞭打ちでも水責めでも、お好きなようにしなさい。
ですが、私はこの体に何をされても絶対に喋ったりしませんよ!
姫として、そして騎士団としての誇りにかけて貴方などに…え…?
なんですか、そのくねくねとした手つきは…私を一体どうしようと…んん!?
くひひ…くひひ…♪んあ、なにを…く…くふふふ…するの…くひひ…ですか!
…へ?吐くまで私の体を…こうやってこちょこちょする…くすぐり拷問、ですって?
な、なんて恐ろしいことを!うう…べ、別に構いませんよ?
確かに先程は不意を突かれて醜態を晒してしまいましたが…
騎士として鍛錬を積んでいる私には、くすぐりなんかどうということはありませ…
んんんん!
いや…脇腹をそのように触っては…んんん♪
んふふふ…ふふふふ…ふふふふふ♪
ひひひひ…ひひひひ…ひひひひひ…♪
んんんん…んんん…んんんんん…♪
無駄…ですよ?どこをどうくすぐられようと…何も絶対に喋りません…
笑い声一つあげずに…んん…耐えてみせます…!
くふふふふ…くくくくく…くくくくく…ふう…ふう…
お腹くすぐった…ひゃうう…♪
あは…♪ふふふふ…あふうんんん…♪
はう…はう…ううううう…んふふふふふ…♪
ふふふふふふふふふふ…♪
口元が緩んでなど…
うひひひひひ…うひひひひひ…♪
はあ…はあ…うう…指がもぞもぞとして…気持ちが悪い…
ひうううううう…♪
はうう…うふふふふふふふ♪
うひひひひひひひひひひひひひひひ♪
はあ…はあ…あ、待って!
腋の下…腋の下は…んんん!
うううう…くふ…ひううう…だめ、腋…くすぐったい…あふ♪
ふふふふふ…ふひひひひひ……♪
はうう…だめ…そんな風に動かしちゃ…だめえ…♪
あふふふふふ…あふふふふふ…♪
いひひひひひ…いひひひひひ…♪
えへへへへへへへへへへ…えへへへへへへへへへへ…♪
はううううう…♪
ふう…ふう…どうです?
見ての通り、いくらこんなことをされても私は全くくすぐったくなど…
ひゃうう!?やだ、そんなに早く動かさないで…!
んんん!んんんんんんんんんん!
ぐ…うう…負けません!絶対…こんなくすぐりなどに…私は負けません!
あはははははははははは♪
あはははははははははは♪
あはははははははははは♪
耐えて…耐えて…みせます!
あはははははははははははははははははははは♪
あはははははははははははははははははははは♪
あはははははははははははははははははははは♪
はあ…はあ…はあ…はあ…ふふ…どうですか?
私にこのような拷問…はあ…効かないことが…わかりましたか?
これ以上は時間の無駄です…諦めなさい、この下劣で下品な魔法使いめ!