・トラック15「おまけ。レポート集中のお時間」
;ボイス位置 9
【千代】
「ああ、坊っちゃま。屋敷の資料室でお会いするとは珍しい事もあるものですね」
;SE 椅子に座る音
;ボイス位置 11
【千代】
「お暇をいただいてしまい申し訳ありません。私の力が至らず、坊っちゃまにご迷惑をおかけしてしまいました」
【千代】
「まさか、このように膨大なレポートを手書きで要求される講義であるとは知らず……。情報収集をしておくべきでした」
【千代】
「私の代わりにメイドが坊っちゃまの身の回りのお世話をしているはずですが……メイドは一体どうされたのですか?」
(一応、企画書に記載したメイドvs執事につながるようにしております)
【千代】
「もしかして、坊っちゃまだけで私の様子を見に来てくださったんですか……?」
【千代】
「ああ……なんということでしょう。そこまでの幸せを私が感じてもよろしいのでしょうか」
【千代】
「ありがとうございます。坊っちゃまのお世話に戻れるように、もっと頑張りますね」
【千代】
「坊っちゃまもこちらでレポートをされますか?」
【千代】
「では、何かわからない部分などがありましたらいつでも私をお頼りください!」
【千代】
「それまではしばし、私自身のレポートをさせていただきます」
;SE 資料を参照しつつ鉛筆を走らせる音 長
【千代】
「(SEに合わせて、ふむふむ等の相槌などをお願いします)」
【千代】
「名前、番号、タイトル、良し」
【千代】
「誤字も……なさそう、ですね」
【千代】
「ふぅぅぅぅぅぅ……」
(溜息です)
【千代】
「坊っちゃまも終わりましたか? お疲れ様です」
【千代】
「さて……ようやく、今から執事復帰にございます。大変お待たせいたしました」
【千代】
「手始めに、肩でもお揉みいたしましょうか?」
【千代】
「今回は不覚を取りましたが、千代はもっと、もっと頑張っていきますからね!」
【千代】
「では資料室を出て、リラックスいたしましょう! 坊っちゃま!」