1.『最初は“お口”で補助させていただきます』
失礼いたします。
はい。お客様の担当の、麻見凛です。
このたびは、利き手を骨折されてしまった……とお聞きいたしました。
心から、お見舞い申し上げます。
こちら、心ばかりではありますが……お受け取りください。
はい。片手でも食べやすいような、洋菓子の詰め合わせです。
その後、お体はいかがでしょうか?
ひとまず、退院はできたので……あとは、ご自宅でゆっくり療養、といった形でしょうか。
何か、必要なものはございますか?
わたくしができることでしたら、お客様の家にお伺いする際、立ち寄って参ります。
いえ。こちらは、保険のサービスというよりは……わたくしの個人的な行為にはなりますが。
何なりとお申し付けください。
さて……
手を骨折されてからというもの……
一度も、お射精をされていない、とお聞きしています。
とてもお辛かったことと思います。
早速……射精保険の適用、なさいますか?
はい。承知いたしました。
では……
お部屋を汚さないように、周りにバスタオルを敷かせていただきます。
こちらは、わたくしが持ち帰って洗うものですので、どんなに汚しても問題ございません。
お隣、失礼いたします。
まずは、服をお脱がせいたします。
ああ。全て、わたくしがさせていただきます。
体を動かすのもお辛いでしょう。そのまま、ソファに座ったままでいてくださいませ。
ん……
お客様の……こちら。もう、固くなっていらっしゃいます。
射精補助が待ちきれなかったのですね。
下の、タマタマも……ぷっくりと膨らんでいらして。
中に、たくさん溜まっているのが分かります。
いえいえ。恥ずかしがることはありません。
何日もお射精していなければ、こうなって当然です。
それに……お客様は、女性にしてもらうのは、初めてになるのですよね?
敏感に反応するのも無理はありません。
本日は、あらかじめご連絡させていただいた通り……
わたくしの、お口による射精補助を、させていただきます。
では……失礼、いたします……。
まずは、先っぽから……
あーん……
んちゅう……んちゅう、んれろ、んれろ、ちゅぅ、んちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅう……。
はぁ……。
……いかがでしょうか?
こちら、痛かったり、くすぐったかったりはしませんか?
ありがとうございます。
初めての感触で、慣れないかもしれませんが……
違和感がありましたら、すぐにお知らせください。
何日もお射精していなくて、敏感かもしれませんから……
最初はゆっくりと、お口でぺろぺろいたします……。
あーん……
んちゅ、んちゅう……んちゅ、んちゅ、ちゅるるる、ちゅるる、ちゅるる、ちゅぅ、ちゅぅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅう、ちゅるる……。
はぁ……。
ん……。びくびく震えて、気持ちよさそうです。
よかったです。
はい? 味……ですか?
いえいえ。特に、おかしな味などはいたしません。お客様の、優しい味がいたします。
お気遣いいただき、ありがとうございます。
それに……あらかじめ、ご提出いただいた調査票によって、お客様が感染する病気を持たれていないことは、承知しておりますので。
わたくしも、精一杯、ご奉仕させていただきます……
あーん……
んちゅ……んちゅ、んちゅう、んちゅ、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、んちゅう、んちゅう、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅぅ……。
はぁ……。
ちなみに、最初の射精補助は、基本的にフェラチオが推奨されています。
んちゅ、ちゅ、ちゅ……
何故かと申しますと……お客様に、担当員との相性を改めて確認していただく、という意図がございます。
実際に射精補助を受けてみると、イメージと違った……ということもあるでしょうから。
ちゅる、ちゅるる、ちゅる、れろ、れろ……
フェラチオは、お互いの相性を見極めるためには、一番いい手段です。
んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅう……
性器の取り扱い、力加減、丁寧さ、などなど……様々なことが分かりますから。
んちゅ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅう、ちゅ……
射精補助後の担当員の変更は、保険のサービス内ですので、遠慮なくお申し付けください。
あーん……
んちゅ、ちゅうう、ちゅるる、ちゅるる、ちゅる、ちゅる、ちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んれろ、ちゅ……。
はぁ……
とはいえ……何かご要望がございましたら、もちろん臨機応変に対応させていただきます。
遠慮なく、お申し付けください。
んちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅる、ちゅる、れお、ちゅぅ……。
初めてですと、塩梅が分からないかもしれませんが……
例えば、タマタマも舐めて欲しい、ですとか。
もう少し奥まで咥えて欲しい、ですとか。
あとは、言葉遣いのリクエストも存分に承ります。
こういう呼び方にしてほしい、ですとか……
はい、承知いたしました。
教えていただけて、とても助かります。
では、少しずつ、奥まで咥えて参ります。
あーん……
んちゅう……んちゅ、ちゅう、んちゅるるる……ちゅるるる、ちゅるるる、ちゅる、れろ、んちゅる、んちゅる、ちゅるる、ちゅるるる……
はぁ……
……それから?
言葉遣い、ですね。もちろんです。
どのようにお呼びすればいいでしょうか?
あーん……
んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅる、ちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んちゅる、んちゅる、ちゅるるるる……
はぁ……
…………。
なるほど。
承知いたしました。
では、今後は、こちらのことを……
お・ち・ん・ぽ。
と、お呼びします。
お射精のことは、〝ぴゅっぴゅ〟と……
精液のことは、〝おちんぽミルク〟と……申し上げます。
んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅる、ちゅるる、ちゅう、ちゅ、ちゅる……
それから、女性器のことは……
お・ま・ん・こ。
……と呼ぶことにいたします。
んちゅ……んちゅ、ちゅ、ちゅう、んちゅる、んちゅる、ちゅる、ちゅる、ちゅるる、ちゅる、ちゅるる、れろ、れろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅ……。
はぁ……
ん……
おちんぽ。
とても、ビクビク反応されています。
トロっと、先走りの味もしてきて……。
初めてのフェラで、しっかり感じられて、とても素晴らしいです。
淫語、お好きなのですね。
いえいえ。はっきりと、わたくしにリクエストしていただけて、とても助かります。
んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、んちゅ、ちゅるる、ちゅ……
お客様が要望を仰る前に察するのが、担当員の理想ではございますが……
ちゅ、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、ちゅ……
やはり、はっきり申しつけていただいたほうが、スムーズですから……。
んちゅる、んちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んちゅう、んちゅ、ちゅぅ、ちゅるる、ちゅるる、ちゅう、ちゅう、れろ、ちゅぅ、ちゅ……。
はぁ……
ところで、〝おちんぽ〟や〝おまんこ〟というのは……やや下品な淫語のチョイスかと思います。
どちらかといえば、はしたなくて、いやらしめの淫語のほうがお好きでしょうか?
んちゅ、んちゅ、ちゅる、ちゅる、ちゅる、れろ、んれろ、んれろ……
はぁ……
いえいえ、何も問題はございません。
んちゅる、んちゅる、れろ、れろ、ちゅぅ……。
お客様が、最高のぴゅっぴゅをできるよう努めるのが、わたくしどものお仕事ですし……
淫語に関する研修も、しっかりと受けておりますので。
んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅう、れろ、れろ、んれろ、んれろ……
はい。弊社では、射精保険の担当員向けに……性的な技術の研修を実施しております。
んちゅる、ちゅる、れろ、れろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅ、ちゅ……
その中には、男性が喜ばれるような淫語についての講習もございました。
ですから、お客様は何も、恥ずかしがったりする必要はございません。
どうぞ、ご安心ください。
んちゅ……んちゅ、ちゅるる、ちゅる、んれろ、んれろ、んれろ、んれろ、んちゅう、んちゅう、んちゅるるる、ちゅぅう……
はぁ……
お客様のおちんぽに、しっかりご満足いただけるよう……
タマタマの中のおちんぽミルクが、空っぽになるまで……
んちゅ、んちゅ、んちゅ、ちゅっ、ちゅぅ……
わたくしのお口……お口まんこで、じゅぽじゅぽヌキヌキして。
トロトロぴゅっぴゅをさせて差し上げますので……
んちゅる、んちゅる、んちゅる、ちゅう、ちゅう、ちゅ……
楽しみにしていてくださいませ。
あーん……
んちゅ、んちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅるる、ちゅる、ちゅるる、れろ、れろ、んれろ、んれろ、んれろ、ちゅぅ、ちゅっ、ちゅぅ、ちゅぅ……
はぁ……
ん……
おちんぽ。ビクビクっと、いい反応をしてきたようです。
おちんぽミルク……タマタマから、上がってこられましたか?
先走りのお味も、とても濃いです。
はい、もちろんです。
基本的に、お射精は我慢しないでください。
予告なしで構いませんので、おちんぽが気持ちよくなったら、お客様のタイミングでぴゅっぴゅしてください。
ええ。このまま、お口まんこに出していただいて構いません。
わたくし、お口中出しを受け止めさせていただきます。
では……おちんぽを深く咥え込んで、少し激し目にお口まんこいたしますので……
そのまま、おちんぽミルクのぴゅっぴゅをください。
参ります……
あーん……
んちゅっ、んちゅっ、ちゅる、ちゅるる、んちゅ、んちゅ、ちゅぅ、んちゅ、んちゅ、んちゅっ、んちゅ、んちゅ、んちゅ、んちゅっ、ちゅる、ちゅるる……
はぁ、ふぅぅ……
んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅる、んちゅる、んちゅる、んちゅっ、んちゅっ、んちゅっ、んちゅぅっ、んちゅうううううううううう……っ。
はい。ぴゅっぴゅ、どうぞ……っ。
んっ、んんんんんんんん……っっ。
ん……ふぅ、はぁ、ふぅ……
お口まんこの、中……たくさん、いただきました……
おちんぽミルク……ありがとう、ございます……。
……こくっ、こく、こく、こく、こく、こく……
こく……んっ。
はぁ……。
……いただきました。
とても、大量の〝お射精ぴゅっぴゅ〟でした……。
やはり、とても溜めていらしたのですね。ゼリーのような、濃厚なザーメンが、どくどく流れ込んできて……
味も匂いも濃くて。頭が、くらくらしてしまいそうでした……。
素敵なミルク、ごちそうさまでした。
……はい?
ええ。おちんぽミルクは、ごっくんさせていただきました。
……そうですね。本来、ごっくんはせず、おちんぽミルクは吐き出させていただくことになっているのですが……
あまりにも濃くて、素敵なぴゅっぴゅをいただいたので……
個人的に、ごっくんしたくなってしまいました。
それに……せっかくの初フェラなのですから。
素敵な思い出になってもらえれば、と思いまして。
会社には、内緒にしていてくださいませ。お客様。
今、おちんぽ、お掃除させていただきます……
ん……
んちゅ……んちゅ、んちゅう……んちゅ、ちゅう、んちゅる、んちゅ、ちゅ……
はぁ……
綺麗になりました。
念のため……ウェットティッシュで拭かせていただきます。
はい。
ありがとうございます。そう言っていただけて、とても嬉しいです。
初めてのお口まんこ、ご満足いただけましたら、幸いです。
以上が、本日の射精補助となります。
お射精、お疲れさまでした。お客様。
ところで……
実際に、お口まんこを受けてみて……
わたくしとの相性はいかがでしょうか?
引き続き、お客様の担当で、問題ございませんでしょうか?
……ありがとうございます。
では……お客様の射精保険期間中、精一杯努めさせていただきますので……
改めまして、よろしくお願いいたします。