3 彼女からのメール編
【姉】
…ふぅ。…はい、今日はここまでにしましょうか。
【妹】
ふあ~、やっぱ勉強って疲れる~!
【姉】
くす♪ 今日もありがとうございました♪
そういえば…彼女さんとは幼馴染なんですか?♪
【妹】
学校の廊下で見たよー♪ キミと彼女さんがイチャついてるとこ♪
【姉】
んふふ♪ 長い付き合いを感じるような気安い関係に見えました♪
【妹】
…へぇー♪ 腐れ縁ねー♪ ふーむ、小さい頃から好き同士だったけど最近やっと想いを告げた…って感じぃ?♪
【姉】
くすくすくす♪ 照れなくてもいいですよ♪ とても素敵な事だと思います♪
…おや、あなたの携帯に何か連絡が来ていますよ?
【妹】
私達に気使わなくていいよー♪ 返信してあげれば?♪
【姉】
あら? それは彼女さんからのメッセージ…ですか?
【妹】
どうしたのー? そんな慌てて。私達に見られたくない内容?
【姉】
見せたくないならいいのですよ。無闇に詮索はしませんから。
【妹】
…くす♪ 私は詮索しちゃう~♪ えいえいえいっ♪
【姉】
こーら、無理やり携帯を奪うなど…。
【妹】
むふふー♪ どれどれー…、あー…なるほど♪ 私達への悪口かー♪
【姉】
悪口? 彼女さんが私達への悪口を?
【妹】
くす♪ 私達の事をね、人の彼氏にちょっかいをかける事で有名な淫乱姉妹だって書いてある♪
【姉】
あら、それは酷いですね…♪
【妹】
えっと、要約すると~…人の男にベタベタつきまとって寝取るのを楽しんでる悪魔みたいな最低最悪女♪ …って感じ?
【姉】
くすくすくす…♪ 本当に酷いです…♪ 何を根拠にそんなこと言うんでしょうね…?♪
【妹】
あとは…、もし話しかけられてもあんまり相手にしちゃダメだよ~… って書いてあるね♪ くすくす♪
【姉】
あら♪ もうたっくさん相手にしてしまいましたね?♪ くすくす♪
【妹】
んふ♪ 他の人に見られないようこっそり会ってるつもりだったけど…くす♪ さすがに彼女さんには薄々気付かれちゃってるのかも♪
【姉】
ここに書いてあることがもし本当だったなら…それは彼女さんも心配して当然ですよね♪
【妹】
くす♪ キミはこれを本当の事だって思う…?♪
【姉】
んふ…♪ どうなんですか…?♪ 私達のこと、そんな性格最悪の淫乱女だって思いますかぁ…?♪
【妹】
相手にしない方がいいって思う…?♪ んー…ちゅっ♪ くすくす♪
【姉】
私も♪ ん…ちゅっ♪ んふ♪ えぇ、もうわかっていますよ♪
弟でもない男の人の頬にキスするのは常識知らずだってことは♪
【妹】
くすくす♪ じゃあこれはなんのキスだろうねー? ん、ちゅっ♪ ちゅっちゅ♪ んふふ♪
【姉】
ちゅっ♪ くすくす♪ ちゅっちゅ♪ むちゅ、ちゅっちゅ、ちゅぅ…♪
私達を信じて?♪ ちゅ、んちゅぅ…♪ ちゅっちゅっちゅ♪んふふ…♪
【妹】
むちゅ♪ ちゅっちゅぅ♪ そんな悪い子じゃないよぉ♪ くすくす♪
ちゅっちゅぅ♪ むちゅぅ、ちゅぷっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ…♪
【姉】
っ、やんっ♪ …どうしたんですか?♪ そんな逃げるみたいな♪
【妹】
だめ? こんなことしちゃダメなの? ふーん…♪ くすくす♪
【姉】
…んふ♪ わかりました♪ あなたがされて嫌ならしませんから♪
でも…今日のお礼はしなくていいですかぁ…?♪
【妹】
されたくなぁ~い?♪ 男の人が絶対喜んじゃうお・れ・い…♪
【姉】
お礼、させてください…♪ ほら、今日もこのエロぉ~いおっぱい触っていいですからぁ…♪
【妹】
私達の体でぇ、性欲発散しちゃっていいんだよぉ…♪
【姉】
…ん、絶対駄目ぇ?♪
…思ったよりガード固いわね…。
…うん♪ わかりました♪ それじゃああなたの体に触らなければ良いですよね?♪
【妹】
…くすくす♪ なるほどねー♪ 触ってないんだからぁ、彼女さんの信頼を裏切ることにもならないもんね♪
【姉】
そうですそうです♪ ね? おねがぁ~い…♪
【妹】
んふ♪ お礼させてほしいなぁ♪ お願い…♪
【姉・妹】
ドスケベでぇ、エロぉ~いお礼、させてくださぁ~い…♪
すぅ…ふぅ~~~…♪ くすくすくす♪
【姉】
人の善意を無下にするほど酷い方ではない…ですよね?♪ くすくす♪
【妹】
そうだよぉ♪ キミの為を思って100%善意でやってるんだから…♪
【姉】
イヤって言わないということは、してもいいんですよね?♪ お礼…♪
【妹】
くすくす♪ それじゃあ早速始めちゃおっかぁ…♪
【姉・妹】
くす、くすくすくす…♪