KMV089_mama

もう、寝ちゃ…った？ 今日に限って、ママより早く寝てるはずないわよね？ …。 返事がない…。 いいわ、勝手に…お布団潜り込んじゃうから。 何か、ママ、ちっとも眠れなくって…。 もうね、添い寝しないと全然駄目って感じ？ って、お姉ちゃんっ？！ なによ、お姉ちゃんもなの…？ （※Wボイス掛け合い） （SE） すかさず、密着…攻撃♪ あ…？ 起き…てた…？ …うるさくて、寝られない？ そうよね、お姉ちゃんってば、さっきから騒いじゃって。 ゴメンなさいね。 …マ、ママも？ 嫌だわ、そんな人聞きの悪い。 （囁き始） だって、ママ、ずっと囁き声だったし、そんなことあるわけないもの。 （囁き終） …ウソばっかし？ うふふ、どうかしら。男の子は、細かい事気にしないの。 ママ、明日早いのに、眠れなくって。 だからね、こうして添い寝すればすぐに眠れるかなって。 今夜だけ、久しぶりに、子供の頃に戻って一緒に添い寝♪ ママにうんと甘えて、就寝。 隣のお姉ちゃんなんて刺身のツマ、ママにだけ甘えてくれればいいから。 ってことで、寝ましょ。 ママと添い寝なら、あなたも、早く寝られるだろうし。 …その自信はどこからくるのかって？ 子供の頃のあなたがそうだったもの。 当時の、寝付きの良さっていったら…、 ママ、楽だったわぁ★ …覚えてない？ うふふ、すぐに思い出すわ。 （※Wボイス掛け合い） （もぞもぞSE） はぁ…、落ち着く…。 このパパと違う人肌が、いつもより、落ち着くぅ〜〜。 …落ち着くような落ち着かないような？ ふふ、年頃の男の子だもんね…（笑）。 でも、ダメよ。 ママ相手にそんな事考えちゃ…めっ（叱るように）。 今は、寝ることを…考えて。 ママと、寝ること…だけを。 明日、早いんだから。 顔は天井。 目は、閉じる。 薄目でママを見ない。 ふふ、目が開いてたら、寝れないでしょ。 たまーに、目を開けて寝てるコがいるけど…それは別（笑）。 とにかく、目を閉じないと、心も落ち着かない。 そう、それでいいの。 さすが、ママの子。 すぐに、すぐに…落ち着ける。 余計な考えなんて、どっかいっちゃう。 ママの言う通りにすれば、簡単に…落ち着く。 さっきまで眠れなかったのが、ウソみたいに…落ち着く。 （以降囁きで） こんな風に、くっつく添い寝は、いつもより落ち着く…。 すごく、落ち着く。 なんでかって？ それはね…、 鼻で息をすれば…わかるわ。 （鼻でゆっくり深呼吸） （吸）す〜〜 （吐）す〜〜 …いい匂い？ ふふ、気づいた？ そう…、これが、ママの香り。 いっぱい…、いっぱい、吸い込んで。 （鼻でゆっくり深呼吸） ※ （吸）す〜〜 （吐）す〜〜 （吸）す〜〜〜 （吐）す〜〜〜 （吸）す〜〜〜〜 （吐）す〜〜〜〜 ママの香りで胸いっぱい。 …シャンプー変えたのかって？ ふふ。よく気づいたわね。 最近、ロクシタンってローズシャンプーに変えたんだけど、バラの香りがとってもよくって…。 すごく、お気に入りなの。 香りにうるさい男の子でも、このくらいなら、大丈夫でしょ？ でもさ…、香りの違いに気づいたってことは、 普段から、ママの事…こっそり嗅いでたんだ？ ふふ、いいのよ☆ 逆にママ、嬉しいわ。 今夜はね、こっそりじゃなくって大胆に嗅いでいいから。 思う、存分ね。 遠慮なんてしないで、いっぱい、い〜〜っぱい。 ※ ママの香りが…鼻の中から、すぅうっと脳に。 脳に染みついていく。 脳にママの香りが刷り込まれる。 気持ちイイ香りって、刻まれる。 リラックスできる香りって、保存される。 ※ ママの香りでリラックス。 ひなたぼっこや、猫をもふもふする以上に、リラックスできる。 できる。 だって、ママの香りだもん。 どんな香りよりも、リラックスできる。 だから、もっと…嗅いでいい。 ※ ママの香りにうっとりしちゃって。 そんなに気持ちいい？ …え、いい子いい子もして欲しいの？ 撫でられながら寝たい？ うふふ、いくつになっても甘えん坊さんね…。 …その方が、すぐに寝られる？ ん…そうかもね。 可愛い甘えん坊クンのおねだり、ママが叶えてあげる。 添い寝してたら、甘えたくなっちゃったんだよね？ いいわよぉ、ママも甘えてくれて嬉しいし。 じゃあ、ママ、いい子いい子するね。 あなたはママの香りを…いっぱい、いっぱい吸い込んで。 （鼻でゆっくり深呼吸） ※２ （吸）す〜〜〜〜 （吐）す〜〜〜〜 ママの香りが体の中に…、中に。 ※２ リラックスできる香りが、体の中に。 ※２ 染みこむ、染みこむ、染みこむ…。 ※２ 体の中のストレスが、浄化される。 ※２ 心の中の嫌な事が、浄化される。 ※２ 香りを嗅ぐ度に、疲れが、消える。 ※２ ママの香りを嗅ぐ度に、リラックス。 ※２ 足のつま先から頭のてっぺんまで、リラックス。 ※２ 心が満たされ、うっとりイイ気持ち。 ※２ （以降：超囁きでゆっくり） すっかり満ち足りたあなたを、もっととろけさせる。 ※３ いい子いい子。 いい子、いい子。 とっても、とっても、イイ気分。 ※３ 波間に漂うように、ゆらり、ゆらり…。 ※３ どんどん、どんどん、とろけるようなまどろみが…まぶたを重くする。 ※３ どんどん、どんどん…。 いい子いい子…。久しぶりの添い寝はどう？ いい子いい子…。こんないい気持ちになれるんだよ。 いい子いい子…。ママの…おかげね（笑）。 いい子いい子…。でもね、ママも、こうして撫でてるとなんだか、昔に戻ったみたいで…嬉しい。 いい子いい子…。優しい気持ちになれるの。 いい子いい子…。ママの夢だったら、間違いなくいい夢だね（笑）。 ※３ いい子いい子…。髪の毛、柔らかい…。 いい子いい子…。どんな夢を見るのかな。 いい子いい子…。当然、いい夢なんだろうけど。 ※３ ママの夢を見て、いい朝を迎えよ。 いい子いい子…。だから、すぐに、寝ちゃって。 ※３ （ｎ回リピートからフェードアウト） 眠るまで。撫で、撫で。 いい子…いい子。こうしてずっと、撫で、撫で。 （間） …。 寝ちゃった…。 寝ちゃったね。 寝顔も…可愛い。 チュ♪（実際に） うふふ、お休みのキス。 そうそう。 明日の朝はね、ちゃんと、時間通りに起きられるから、何にも心配しないでいい。 ママが起きられるっていったら、絶対。 間違いなく、起きられる。 （＋眠そう） ふぁああ（あくび） ずっと可愛い寝顔を見ていたいけど…、 ママも、眠くなっちゃった…。 ふぁああ…（大あくび）。 もぉ、限…界…。 また…明日。 （ゆっくり鼻寝息：フェードアウト） す〜〜、す〜〜 す〜〜、す〜〜 す〜〜、す〜〜 （寝言っぽく） また添い寝するね…。