Track 4

■トラック4『お母さんと一緒に餃子作るだけ』

;◆SE テーブルの上に水の入った器やら、餡が入った器やらを置く。 //ダミーヘッド位置・7(左・近い) 【アマヨミちゃん】 「はぁ~い……♪ 餃子作る準備、完了でーす♪」 【アマヨミちゃん】 「じゃあお母さんが、餃子の皮の上に餡を乗せていくからー、  君は皮を包んでいってくださいね」 ;◆SE 水の入った器を近くに寄せてくれる 【アマヨミちゃん】 「ぁ、お水はこれ使っていいからねぇ……♪  えへへ。上手に餃子、作れるかな」 【アマヨミちゃん】 「……ぅ。ちょっとまってくださいね。今の私、子供扱いしすぎちゃったのだわ……。  ごめんなさい……君ももう、ずいぶん大きくなったのにね?」 【アマヨミちゃん】 「甘やかしのときと日常は別にしないといけませんね。  お外で、君は可愛いでちゅねー、とか言われたら恥ずかしくて嫌だものね」 【アマヨミちゃん】 「……この前ね……ゲッコーちゃんにそれやっちゃってね……めちゃめちゃ怒られたのだわぁ……」 【アマヨミちゃん】 「全部、この溢れて抑えつけられない母性が悪いの。  はぁ……行き場が無くてフラストレーションが……」 ;◆声 ささやき 【アマヨミちゃん】 「まぁ今日はぁ……君のおかげで……随分、すっきりしたのですけれどね……♪ えへ」 【アマヨミちゃん】 「ぁ、餃子の皮破れちゃった? ふふ。そんなに気にしなくて大丈夫。  焼いたらそんなに目立たないですからねー」 【アマヨミちゃん】 「……ふふ。並んで餃子作りなんて、本当に親子みたいなのだわ♪  女の子も良いけど、やっぱり男の子もかわいい……ふふ……」 【アマヨミちゃん】 「もう一人ぐらい、頑張ってみようかしら……」 【アマヨミちゃん】 「……いや相手は居ないのですけれどね?  でも私だって未だ若い女性なのですしね?」 【アマヨミちゃん】 「人生幾つになっても冒険だもの。楽しんでいかないと」 【アマヨミちゃん】 「ふふ、君の方はどうなんですか?  私ねー、相談とかされてるからちょっとは知ってるのだわ♪」 【アマヨミちゃん】 「ゲッコーちゃん以外にも、学校で仲のいい先輩がいてー。  で、最近はヨーコーちゃんとも遊んでいてー」 【アマヨミちゃん】 「……まったく。最近の子って乱れているんだから」 【アマヨミちゃん】 「お母さん、ふたまたとかは許しませんからねっ。  清く正しくお付き合いするのですよ?」 【アマヨミちゃん】 「まぁ、君も色々と大変なのだろうと思うけれど」 ;◆声 ささやき 【アマヨミちゃん】 「その時は……お母さんがいっぱい癒やしてあげるから、  いつでも、甘えに来て、良いんですからね……♪」