02 つよつよ風紀委員長と、初体験エッチ
よく来たな……
昨日はその…言い過ぎてしまったな………すまない。
そうそう、没収した破廉恥本、返しておかないとな。
それと……刑罰の件だが……
今回は特別に…無効にしてやる。
まあ、お前は普段から生活態度、服装も良い。
まだ初犯ということもあり、見逃しておこうということだ。
だが、ひとつ…条件がある。
き、昨日の続きを……私に教えて…くれ…
……だから、その……あの……えっと…お、おちんちん……
お、お、おちんちんの続きだっ、バカっ、女の子に言わせるなっ、こんなこと。
いや、昨日あれから本を眺めていたら、あ…アソコが疼いてきて……
どうにも、あ、あのことばかり考えてしまうのだ……
このままでは、学業や風紀活動に支障をきたしてしまいそうだ。
と、とにかく…私も、そういうのを経験したいお年頃なのだっ!
…で、OK なのか?昨日の続きは…
よし、なかなか決断が早いな、気に入ったぞ。
ま、まあ…刑罰の件が無効になるのだ、悪い話ではあるまい。
……で?まずは何をしたらいいのか……さっぱりわからんっ。
お前もこういうことするのは、初めてと言っていたな。
だが、私よりも知識が豊富なはずだ。
ご享受願いたい。……なるほど、この本の通りにすれば、問題ないのか。
ん?えっ?…ちょ、ちょっ……
んっ……んん~!
ちゅっ…んちゅっ……ちゅっ……ぷはぁ…
いっ、いきなりっ…ビックリするではないか、破廉恥なっ…
ふぅ……
その……私は今……お前に初めてを奪われたのだな。
ふぁ…ファーストキスというやつか?
も、もう一回だ、もう一回してみたい。
ちょっと不意討ちをくらってあっけなかったぞ。
今度はちゃんと…するぞっ。
んっ……ちゅっ……んふぅ……んっちゅ……くちゅ……
んはぁ……
その…キスというのは……なかなかいいものだな。
なんというか……こう……満たされると言うか……
愛されている証というか高揚感というか……そんな不思議な感じだ。
うん………もっと…してみたい。
んふぅ……くちゅ……んっ……ちゅっ…ちゅっ……んちゅ…
んっ…ふ…くちゅ……んんっ……ちゅぅう……んっんっ……ちゅぅう……
すごく……気持ちいいな、キスって……こんな体験初めてだ。
そう言えば以前、校内で、イチャつくカップルを見て、厳しく指導したりもしたな…
…
なんか、かわいそうなことをしてしまった。
今思えば、羨ましくて嫉妬めいたもの…があったのかもしれないな。よし、これから校内でイチャつく者は、人前以外でなら認めることにする。
こっそりやる分なら目をつぶるということだ。
あっ、エッチな本は今まで通り、持ち込み禁止だぞ。
…ん?大丈夫だ、風紀委員会は今日は取っていないから、
ここには誰も来ないはずだ。
えーっと次は…おっぱいを触るのか……?
うぅ…は、恥ずかしい・・・他人に、自分のおっぱいを見られるのは初めてだ。
学校内で一番大きいサイズらしい、大きくて自分では結構持て余している。
あっ…、触り方…あっ、こらっ…いやらしいぞっ。
……え?
す、吸ってもかまわんが……たぶんまだ出ないと思うぞ。
んっ…ふふっ…あははっ…んっ……ふひひっ…ちょっ、くすぐったいんだが…
んっ……ははっ……んっ……ふぅ……んっ……
ん~……なんか、気持ちよくなってきた…かもしれん……んっ…
はぁはぁ……んっ……あっ……ひんっ……
こ、こらっ…がっつき過ぎだ…んっ……やんっ……
はぁはぁ……んっ……あっ……
お前のも…さ、触ってみたい。
う、うわぁ、やっぱり大きいな。
昨日は手でしごくだけだったが…
んーっ……この本によると、ペロペロ舐めているな……
や、やっぱり、これを舐めるのか?
う……いや、べ、別に怖気づいてなど…いないっ。泣く子も黙る風紀委員長、鬼神忍を舐めるなっ!
……まあ、舐めるのは私なんだがな、んふふっ。
いくぞ……
んっ……っちゅ………んちゅっ………くちゅっ………んふぅ……
こ、こんな感じでいいのか?
んふっ、凄く気持ち良さそうだな。
わかるぞ、表情に出ている。
んっ…っちゅ……ちゅぅう、んちゅ……ちゅっ…
んはぁ……んっ…ちゅ…ちゅぱ、んっ、ちゅぅ…
ん~……味は……不思議な味だな。
不味くはない。
んちゅ……んっ……ちゅっ……ちゅっ……んっ……
んふふっ、気持ち良さそうな顔だな。
んーっちゅ、ちゅぱ……んちゅ、むはぁ……んっ……ちゅく…
ちゅるる……ちゅぱ、んちゅ……はむぅ…んっ…
え?先っぽ、舌でチロチロして欲しいだと?
チロチロ……レロレロ……
こ、こうか?
チロチロ……レロレロ、んっ…レロ~、っちゅ……エロレロ……
だいぶコツを掴んできたぞ…んっ…レロレロ……んっちゅ……ちゅっちゅ……ちゅぅうう……
…え?タマタマ?
睾丸……だな?知っているぞ。
ここで毎日、精子が作られるんだな…
んふっ……プニプニして可愛いな、タヌキの置物でずっと気になっていたんだ。
ここも舐めるのか?
んっ……ちゅっぱ…んっ、んちゅ……くちゅっ……
んはぁ……んちゅ…ちゅぅう……ちゅぱ、んっ、ちゅ……
しかし……顔に似合わず、こんな破廉恥なものをぶら下げおってからに……
成敗してくれる。
え?出るって…
ちょ、ちょっと待て。
あれだな、精液が出るのだな。
あぁ~!ティッシュは……間に合わんか!
仕方ない、口でっ…んっ……
んふぅ……んっ……んくっ……ごきゅっ……んくっんくっ……
んぷっ……んくっ……んっくん…んっくん…んっ……んくっ…
んっくん……んきゅ……んっ……んはぁ……はぁはぁ……の、飲んでしまった。
あっ、まだ垂れてきた。
こ、これが精液というやつか……
白くてドロドロだ……
ん?おま……んこ?
私のアソコ…のことか?
わ、わかっているぞ。
い、いよいよ挿入するのだな?…なるほど、まずは、ほぐさないといけないのか……
えーっと、ここではやりにくいな。
あのソファに移らないか?その方が楽だ。
……はぁ……誰かに見られるのは初めてだ、すごくドキドキする……
あっ、パンツ…脱がせてくれるのか?
うん、ありがとう……優しいのだな。
んっ……あっ……はあぁ……見られてる……
男子に……私のアソコ……見られてる。
あっ、こら……そんなに拡げるな……な、中まで見えてしまう……
うぅう……は…恥ずかしい……
え?処女膜?
……初めはそんなのがついているのか?
あぁ…処女膜見られている……んっ……はぁ……
次期、鬼神家当主のこの私が……
学内で最も恐れられている、風紀委員長のこの私が……
女の子の一番恥ずかしい所を……んっ…見られている。
うぅ……恥ずかしくて、顔が熱くなってきたぞ……はぁはぁ……
あっ、こら……ひゃんっ!
な、舐めるなぁ……そんなとこ…汚い……んあっ……
あっ…あっ……そこ……やあぁ……はぁはぁ……
あっ、でも……気持ちいぃ……はぁん……あっ…
そこ……お豆さん……気持ちいぃ……んっ……あっ……
あっ、あっ…そんな吸っちゃ…あっ……やっ……んっ…はぁはぁ……んっ……はあぁ……
え?そろそろ挿れたい?
と、とうとう、処女を卒業してしまうんだな…私……
……これから、お前の女にされてしまう…
あぁ……メスにされてしまう……
まあ…その…初めてなのでな、た、多少は…緊張している。
だ、だが、別に怖いわけではないぞっ。
鬼神家次期当主、鬼神忍に恐れるものなど何もない。
うん……挿れてくれ……
んっ……
あははっ、つるんって外れたぞ、慌てんぼさんめ。
もう一回……あっ、今度は入りそう……
んっ……はあぁ……あっ、入ってくる……
んっ……あっ……痛っ………痛いぃ……んっ……す、ストップ……
ふあぁ……血が…出てる……んっ……だ、大丈夫だ。
最初はこんなに痛いのか?……くっ……聞いてないぞっ。
ば、バカっ……な、泣いてなどいないぞ、私はっ!
こ、これしきのことで……この鬼神忍が……んっ…
怖じ気づくわけが……な、なかろう……んっ……
ゆ、ゆっくりしてくれ……そのまま……ゆっくりだ……んっ……
はぁはぁ……んんっ……はあぁ……んっ……
ふえぇ~ん、は、入ったよぉ、全部……
うっ……んっ……まだ少し……ズキズキする……んあぁ……ちょ、ちょっと待て……一旦深呼吸を……す~は~……ふ~は~……
す~は~………ふ~は~………
ふぅ……うむ、だいぶ落ち着いてきた、痛みも多少は和らいだぞ。
つ、続けてくれっ。
んっ……あぁっ……おっ……んあっ……んっ……
あんっ……私のアソコの…お肉を掻き分けて……長い棒が入って……
んっ……ふあっ……んんっ……ふぅ…ん……あっ……
少し……痛みが引いてきたかも……んっ…しれない…
あっ……んぅっ……おっ……んあっ……はぁぁ……
んっ……あっ……ふぁっ……あんっ……んっ……
うん、段々、気持ち良くなってきたぞ。
あっ……そこっ……んあっ……そこ、気持ちいぃ……
んっ……あっ……んんっ……やっ……あんっ……
あっ……なんか来るっ……んあっ……なんか来ちゃうっ……んんっ……
あああっ!あああああっ!んんんんん!
はあぁぁあ………あっ………はんっ………はぁはぁ……
はぁはぁ………あっ………んぅ………
こ、これが…せ、セックス…
はあぁ……なかなか良かった……
ん?
あっ……あっ……なんか出てる……あったかいの…出てるぞ……
もしかして…これが膣内射精……保健体育で習ったやつだ……
あっ……どくどくいってる……んあっ……精液、注がれている……
あったかいの……まだ出てる……
え?
……これが絶頂……イク…という感覚なのか?
うむ、初めてだ、こんな経験。
なんか……腰が空中に浮いたような…頭が真っ白になるような……そんな感じだ…
…
お前も…気持ちよかったのか?
…それなら良かった。
んっ……ちゅっ…ちゅっ……んはぁ……
んちゅぅう……んっんっ……ちゅっ……くちゅっ……
んふふっ……ちなみにこれはもう付き合ってる…ということでいいんだな?
え?普通は順序が逆?
ま、まあいいではないか。
こ、これからも……よろしく…たのむ……
あっ、これって……本当は……
コンドームというのをつけなくてはダメだったんじゃないか?
あちゃ~、やってしまったな。
別にあやまらなくてもいいぞ。
私がしたいから、したまでだ。
そうだ、この本……返すつもりだったこの本…
もうちょっと借りといていいか?
いや、その…もっといろいろ勉強…したいなと思っている……。