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田舎のお姉ちゃんとのひと夏の恋.mp3

いらっしゃーいどうしたの。 また何か買いに来たのであら。 うーんん。 いやなんでもないよはいおつり当たったら棒持ってきてね。 お店の前のベンチ扇風機ついてるから好きに調節してねはいはい。 あの子初めて見る子だこの近くの小学生の顔は全員覚えたと思ったんだけど。 よしお店も暇だしちょっと話しかけてみますか。 4. となりいい。 ありがと。 よいしょっと。 はいどうぞラムネお姉ちゃんからのサービス。 店番はいいのかって。 こんな田舎のさびれた駄菓子屋だもの。 お客さんなんてほとんど来なくてなんだ。 だからさちょっとでいいからお姉ちゃんの話し相手になってよ。 ねー君さん。 ここら辺で見ない顔だけど転校生なのかな。 ずっと黙ってばっかじゃんお姉ちゃん寂しいよ。 その様子じゃこの辺に友達いないんでしょう。 見ればわかるよ夏休みにたった一人で駄菓子屋にいるなんて。 友達がいないのか。 いるけどあえて1人でいるかのどっちかなの。 お姉ちゃんも学校で友達を作れなくてずっと駄菓子屋にいたからよくわかるんだ。 なに同情してるの。 君だって同じなのになんか生意気。 うん僕は最近ここに来たばかりだから友達がいないだけ。 そっか。 んじゃあお姉ちゃんとはちょっと違うんだね。 待ってってことはひょっとして田舎での遊び方も知らないの。 そっかそっかやることもないからとりあえず近くにあった駄菓子屋に来たとそういうわけなのね。 よしわかった。 これからはお姉ちゃんが君に夏の遊び方を教えてあげよう。 え。 余計なお世話。 ううるさいな君ほんとに生意気だよ。 ずっとそんな態度だと女の子にモテないよ。 ほら笑って笑って。 むにのね。 変な顔。 あいらっしゃい。 最初に話した時はあんなにぶっきらぼうだったのに。 なんだかんだ言って毎日お店に来てるね。 えー。 そんなに遊び相手が欲しいの私が駄菓子屋の店長やってることを忘れてない。 お姉ちゃんが遊び方を教えてくれるって言ったそうだね。 言ってしまったからにはちゃんと責任とって君と遊ばなくちゃいけないよね。 今日はどうする。 虫取りはこの間言ったし。 山登りもやったから。 あそうだ。 ね川遊びしようよ。 暑いこの時期だとね冷たい川の水がすっごく気持ちいいのね。 いいアイデアだとは思わない。 やった。 じゃあ明日いつもの時間にお店の前で。 えー。 この約束も何回目かな。 あれ。 愚痴にやけてるよ。 お姉ちゃんと遊べるのがそんなに嬉しいの。 かわいいところもあるんだね。 着いたよ。 今日は私たち以外いないみたいだね。 ん。 人がいないことがそんなに不思議。 田舎だと割とよくあることなんだけど。 そっかつまりはね。 君とお姉ちゃんの貸し切りってことなんだよ。 好きなだけ人目を気にせずに遊べるの。 素敵だとおもわないだって。 いやいっと。 うん。 なんでいきなり服脱いでるのって。 じゃじゃーん。 実は服の下に水着着てきたんだ着替えるのも手間だからねでうん。 なんでか赤くしてるのかな。 もしかして。 いきなりお姉ちゃんが服脱ぎ始めたから。 びっくりしちゃったの。 ごめんごめん冗談だよ。 そんなに慌てないでほら。 君も早く水着に着替えちゃいなよ。 お姉ちゃんは後ろ向いてるからね。 気持ちいいね。 お店から水鉄砲を持ってきて正解だったよ。 この歳でミス鉄砲なんかって思ったけど。 いくつになっても楽しいものは楽しいんだね。 ほら気を抜いてるとまた売っちゃうぞ。 うっせい。 顔がびちゃびちゃだも。 としてるからそうなるんだよ。 でも君さっきからずっと上の空だよね。 ひょっとして。 楽しくなかったりするお姉ちゃんだけはしいちゃったかな。 い。 いやあちょっと待って君顔赤くない。 ごめん体触るよ。 うん。 やっぱり体も熱いもしかして熱中症。 なら。 ガター貸してあげるお姉ちゃんにもたれて。 影の方行こう。 僕は大丈夫。 いいよでも君体すごく暑いし顔もすっごく赤いよ。 そういうんじゃないってあちょちょっと。 もう。 結局一人で顔出ちゃった大丈夫かなあの子は大丈夫って言ってたけど心配だな。 それにしても。 そういうんじゃないって。 んどういうことなのかな。 体もかも。 すっごく暑くて遅かったんだけどボーっとして私の方を見つめるばかりだったし。 俺が熱中症じゃなかったとしたらあの子はなんであうなったんだろう。 でも。 よくよく思い出したらあの子私のことはじっと見つめてたよね。 ボーっとしてたけど。 しっかり私のことは目で追って。 特に。 私の体は。 もしかして。 そういうことなのかな。 あの子が書く。 熱くなったのは私の体を見てたからってことは。 だとしたら。 ほんとに私の予想があってたら。 どうしようこの後。 普通に川遊びなんかできるわけないよ。 あ。 いらっしゃい。 どうしたの。 なんだか浮かない顔だけど。 何か嫌なことでもあったひょっとしてあの悪ガキにいじめられたとか。 だとしたらとっ捕まえて痛い目に合わせなきゃ。 違う。 ならどうしたの。 え。 もうここを離れるの。 ちょちょっと待ってどういうこと君は転校してきたんじゃないの離れるって。 夏休みの間だけおじいちゃんの家に預けられてたその。 じゃあ3日後には。 元のお家に戻っちゃうの。 最近なんだか寂しそうな表情を浮かべてばかりだったから心配だったんだけど。 あ。 そっか。 そういうことだったんだね。 あ。 そんな泣きそうな顔しないで。 ねほら。 ぎゅってしてあげる。 おいで。 きゅう。 大丈夫大丈夫だよ。 お姉ちゃんが最後に忘れられない思いであげるから。 君がここを離れても寂しくないように。 た。 ここに戻ってこられるように。 ね君。 宿題残ってる。 酸性ドリルとエニッキか。 わかった。 明日。 またお姉ちゃんのところにおいで。 お姉ちゃんと一緒に夏休みの宿題頑張りましょう。 うんそうだよ。 ここは。 こうすると。 そうすごい。 よくできたね。 ね。 偉いぞ。 さて。 この調子で次の問題も頑張ってみようか。 なんでスーツなのって。 そりゃ今のお姉ちゃんは君専属の家庭教師なんだから。 スーツを着るのは当たり前でしょ。 意味わかんない。 もううるさいな宿題に集中しなさい。 ほら。 ここはわかるん。 わかんないダメじゃない。 ここはさっきやったところと同じでこうやって。 まめ君。 集中してないでしょ。 あ嘘はだめ。 今完全にノートじゃないところを見てたでしょう。 お姉ちゃんにはわかるんだよ。 顔。 あかんよ。 どうして顔赤くして恥ずかしがってるの。 お姉ちゃんはただ勉強教えてるだけなのに不思議だね。 お姉ちゃんが。 密着してくるから。 でも近くじゃないと教えられないよ。 前にもこういうことあったよね。 そうそう。 川遊びした時だよあの時も君は顔を赤くしてた。 あの時もそうだったけど。 なんで君は私の体を見て赤くなっちゃったのかな。 ねえお姉ちゃんに。 教えて。 恥ずかしいから。 無理。 じゃあ密着するのおしまい。 ひょっとしたら密着して近くで教えられるのも嫌かもしれないしね。 君が嫌なことをするわけにはいかないもん。 どうしたの。 そんなにもの欲しそうな顔しちゃって。 ほらちゃんと言わなきゃわかんないよ。 君はお姉ちゃんにどうしてほしいの。 体に触れてほしい。 サッタ。 そっかそっか。 うんどうしたの。 そんなに私の方を見つめて。 してくれないのって。 それはまあね。 君がなんでお姉ちゃんに触れて欲しいのか聞いてないもん。 そこまで。 ちゃんと言えたら。 ぎゅーってしてあげる。 ねぇ教えて。 君はどうしてお姉ちゃんにそんなお願いするの。 ほら。 頑張って。 うんうん。 そっか。 そうなんだお姉ちゃんのこと。 大好きだからなんだね。 あ。 さっきよりもかなっか。 可愛い。 もうそんな子犬みたいな目でお姉ちゃんのこと見ないで。 じゃあ。 約束通りぎゅーってしてあげる。 ほらおいで。 えー。 はぁ。 君。 暑いね。 抱きしめてたら思わず汗かいちゃいそう。 ごめんね。 臭いかな。 むしろいい匂い。 あー。 そんなエッチなこと言わないで。 まったく。 君。 ひょっとして変態さんなのかな。 なんでもないよ。 ほら。 もっと強く抱きしめてあげる。 嬉しそうに笑っちゃって。 やっぱり君にはその顔が似合うよ。 さっきみたいな。 悲しそうな顔じゃなくて。 その嬉しそうな笑顔が。 何よりも素敵なの。 抱きしめる力強くなったね。 恥ずかしかった。 可愛い。 短い間だったけど。 すっごくかっこよくなったよ。 日焼けして暗い顔から明るい顔になった。 はい。 かっこいい男の子になれたね。 女の子にもモテそうなかっこいい男の子に。 あー。 え。 ごめんね。 君のこと。 もし倒しちゃった。 ほらもう1回。 は。 ああ。 暑い。 だめ。 我慢して。 あ。 あのね。 お姉ちゃんも。 実はとっても寂しいの。 もうちょっとしたら。 君がいなくなるなんてこと考えたくないし。 そんなこと考えると。 胸の奥がギュッとして。 悔しくなって仕方なくなるの。 あ。 でも。 お姉ちゃんは大人だから。 大人だから我慢しなくちゃいけないの。 できることなら君をこのお家に住まわせてずっと一緒に暮らしたいんだけど。 それもできないから。 約束していつでもいいからまた。 戻ってきて。 お姉ちゃんに君の笑顔見せて。 お願い。 そうしてくれないとお姉ちゃん寂しくて死んじゃうよ。 冬休みにまた来るってほんとほんとに。 嬉しい約束だよ。 でも君忘れっぽいからな。 ひょっとしたら。 約束のこと忘れちゃうかも。 だから。 そのだから。 君が忘れられなくなるように。 お姉ちゃんが思い出。 あげるね。 あー。 うん。 こ。 く。 びっくりしちゃったかな。 こんなことしたら絶対にお姉ちゃんは忘れられなくなっちゃうよね。 抵抗しても無だ。 お姉ちゃんは君のことを押し倒してるの。 ちょっともがいたくらいじゃお姉ちゃんは引き剥がせないよ。 あー。 あ。 あー。 お。 シュ。 あー。 あー。 あ。 抵抗する力は弱くなってるよ。 ねえなんで。 お姉ちゃんはただ君の耳舐めてるだけなのに不思議だね。 もうっと舐めたら。 君。 絶対どうなっちゃうのかな。 お姉ちゃんに教えて。 この。 あ。 あ。 お。 あー。 体ビクビクって反応したかわいい。 はぁ。 そんなに顔とけさせたらお姉ちゃん我慢できなくなっちゃうよ。 もう一回。 今やめてってそうだよね。 こんなことしちゃだめだよね。 ほんとごめん。 あ。 失敗した。 いくら君が可愛いからって。 こんなこと犯罪と言わほんと何やってるんだろ私。 今。 お耳拭いてあげるからね。 ま。 こんなことしないから本当にごめんね。 お姉ちゃんにできることならなんでもするからお願い許して。 ならもう1回お耳舐めてほしい。 ええ。 それはダメだよいくらなんでも。 確かになんでもするって言ったけど。 もうわかった。 あんた。 君はしょうがないな。 あー。 このこのこの。 この。 たけ。 あー。 声が漏れてるようん気持ちいいね。 なんでもするって言って耳の目をお願いするなんて。 とってもエッチだよ。 嫌いじゃないよ。 むしろ。 はぁは。 なんでもない。 ほら。 なんだは奥も。 もう。 い。 うー。 はー。 はぁ。 おいしい。 君の耳美味しいよ。 その緩み切った顔を見てるとなんでもしてあげたくなってくるしいじめたくなってくる。 あー。 きみずるいよ。 お姉ちゃんはこんなにしちゃうなんて。 ほんと。 ずるいんだから。 はー。 あーい。 うん。 あー。 もう。 あ。 あの。 あ。 まぁまぁ。 はー。 まぁ。 全身の力抜けちゃったね。 それはさすがにそれはダメだよ。 それに。 初めてが。 私なんかでいいの。 あー。 お姉ちゃんがいい。 あー。 はー。 そっかそっか。 わかった。 そうだねなんでもするってお姉ちゃん言ったもんね。 つって。 あー。 あー。 あ。 やっちゃった。 ほんと。 いい任せてすごいことしちゃったかもしれないなぁ。 でも。 君はせっかく幸せそう。 私の膝の上で一体どんな夢を見ているのかな。 あ。 あー。 もうよだれ出てるよ。 あんただらしないんだから。 残っている宿題は絵日記だけよね。 そういえば。 君は一体何を書いてたんだろう。 うんよししっかり寝いてるみたいだしこっそり見ちゃった。 え。 ええ。 私のことばっかりじゃない。 遊んでない日も明日が楽しみだとか。 お姉ちゃんと遊びたいとか。 もう可愛すぎるんだから。 こんなの。 落ちない方がおかしいよ。 今日の出来事は君はどんなふうに描くのかな。 明日もちゃんと宿題見てあげないと。 まぁ君は。 弟みたいな存在としては見れないけれど。 それでも。 今度は君の恋人として君は。 たっぷり甘やかしてあげるからね。

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