Track 5

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05 おやすみ

ねむくなった···明日も早く起きなきゃいけないし、そろそろ寝ようかな。 明かりを暗くするよ。 よいしょ…あ、これ。 ちゃんと布団をかぶせないと。 首とか肩冷めたら良くないって。 よし、OK。うん···。 前に私があげた、お弁当箱、どこにある? 食器棚にあるの? うん、わかった。 フフッ。うん。明日はお弁当作るから、持ってきて。 あ、違うよ。俺はいつも職場にお弁当持っていくから、おまけにするんだよ。 だから気を遣わなくてもいいよ。 残りの食材は置いていくから、腐る前に全部食べるべき? 本当かな~。 前も野菜を置いて行ったら、食べなかった。 はいはい。ごめんね。 うん~?起きれる。 朝弱いのは確かだけど、毎日ちゃんと起きて仕事に出かけるよ。 遅くまで寝るのは、休日の時だけだ。 休みの時くらいには朝ぐっすり寝たいものだよ. 今日、のんびり過ごせた? 昨日は、一緒にいられなかったけど···。 体の疲れとかが、リセットできたらいいのに···。 本当に?フフッ。 やっぱり来てよかった。 風邪? 移らないと思うんだけど···。 でも、もしそれでも熱が出ても、別に大丈夫じゃないかな~ 私が横になったら、その時は看病してくれる? フフフ。うれしい。フフ。別に、おかゆを作れなくても全然関係ないの? 看病するということは、 ご飯を作ることだけじゃなくて。 ああ、看病されるの、楽しみだね~。 冗談だよ。事を考えたら風邪もひかないと思うけどね。 眠い…話はこの辺にして、そろそろ、本当に寝よう… うん。じゃ、おやすみ。

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