Track 9

白花と夏のお昼寝

(右・通常距離) あら? お兄様? (正位置・通常距離) 何だか眠そうですね。 (右・通常距離) あ、そうだ。 白花と一緒にお昼寝しませんか? (左・通常距離) 眠い時は、ちょっとでもいいから眠った方がいいんですよ。 (正位置・通常距離) そうと決まれば。 (右・通常距離) あっちのお座敷に行きましょ♪ (SE:ふすまを開ける音 / 右) (正位置・通常距離) はい、お兄様。 ここに横になって下さいね。 (やや間) (正位置・通常距離) 横になりましたか? じゃあ、白花は・・・。 (SE:左側でゴソゴソする音 / 左・接近) 【ここから添い寝】 (ここから最後まで 左・接近 です) うふ。 白花はお兄様の左♪ いいですよね? (間) はぁ~、気持ちいい風が入ってきますね。 お昼寝に持って来いの日ですね。 (間) ・・・ん? (鼻息を入れて下さい) くんくん。 お兄様のお耳から、何だか素敵な香りがします。 (鼻息を入れて下さい) くんくん。 何かしら、この香り。 シャンプーかしら。 (鼻息を入れて下さい) くんくん。 ふふ。 この匂い、好きです。 (鼻息を入れて下さい) くんくん。 お兄様の・・・、匂い・・・。 くす。 (間) こうしてると時間が止まったみたいですね。 世界に二人きりみたい。 ん、何笑ってるんですか? 白花、変なこと言ってませんよ? んもう。 (間) あ、アクビ。 いいんですよ、お昼寝なんですから。 眠って下さい。 ほら、背中をポンポンして上げましょうね。 (SE:ポンポンする音) ふふ、お兄様ったら、何だか子供みたい。 (間) (アクビ) あふ。 白花もちょっと眠くなってきました。 ちょっとだけ、このままで・・・。 おやすみなさい。 ==寝言== (左・接近) う・・・ん・・・。 いい匂い~・・・。 むにゃむにゃ・・・。 (むにゃむにゃは、そのまま読まないで、寝言っぽく もごもごした感じに読んで下さい) うーん、まんじゅう怖いよ~。 お兄様、す・・・。 (好きのすで寸止めです)