Tr4:サヌカイト風鈴の鳴る縁側で、アヒル羽毛の右耳みみかき
;参考耳かき) https://www.monotaro.com/g/02955740/?t.q=%8E%A8%82%A9%82%AB
;環境音 Tr3と同じ。F.I.
;3/右
【みくろ】「(ふーーーーっ)(ふーーーーっ)(ふーーーーーーーーーーーーーーーっっ)」
【みくろ】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──あー、やっぱり、こまっかい毛、
ちょっとだけだけどお耳の中にはいっちゃってますね~」
【みくろ】「これ、かゆくなっちゃいそうですね。
あと、強いていうなら……お耳の中、少しだけ汚れたまり気味かもっても思います」
【みくろ】「恥ずかしいことなんて全然ないです! だってマスター、お仕事すっごく忙しいの、みくろが誰より知ってますし」
;3/右(接近囁き)
【みくろ】「それにみくろ……マスターのお耳お掃除するの、しあわせですし」
;3/右
【みくろ】「だから……(呼吸音)(呼吸音)──はい。うふふっ。
せっかくですし、お耳掃除もしちゃいましょうね~」
【みくろ】「お耳もスッキリきれいになったら、風鈴の音──(呼吸音)(呼吸音)」
;SE 少し間をおいてから、風鈴チリン
【みくろ】「──ね。もーっときれいに聞こえるかもですし」
【みくろ】「耳かきもですね──じゃじゃん! みくろ、素敵なの持ってるんです」
【みくろ】「これ、ふわふわのとこ、梵天。あひるさんの羽毛なんですよ?」
【みくろ】「もっふもふで気持ちいいですから、梵天仕上げ、楽しみに期待しててくださいね~」
【みくろ】「それじゃあ右耳を上にして、みくろのお膝に、あたまのっけて横になってもらえますか」
【みくろ】「(呼吸音)(呼吸音)(呼吸音)──ふふっ」
【みくろ】「じゃ、はじめます。最初はお耳のあさぁいとこから」
;SE 耳かき(浅・継続)
【みくろ】「(耳かきをする息とニュアンス。長めの間をとりつつの合間合間に、以下のセリフ群をお願いします)」
///
【みくろ】「あ……お耳めくると……ちょっとよごれが……ありますね──」
【みくろ】「んしょ……ん……くっついちゃってる」
【みくろ】「これ……こそぐみたいに……耳かき、たてて……んんっ」
【みくろ】「あ──とれそう……はしっこ……ういて、きたとこ……ホジ、って──」
【みくろ】「いい感じ……いけそう……いけた──うふふ──やったぁ」
【みくろ】「あとは、こまかいのも丁寧に…………」
【みくろ】「よいしょ……これ、も…………うん!」
///
;SE stop
【みくろ】「(ふーーーーーっ、ふーーーっ)」
【みくろ】「(満足そうな笑み混じりの息)」
;SE ティッシュで耳かき拭く
【みくろ】「浅いところはきれいになりました。ばっちりです。
マスターのお耳──うふふっ、エランドのお耳より、フェネックのお耳より、もっとお掃除しやすいですね」
【みくろ】「じゃ、深いところもいっちゃいますね~」
【みくろ】「(ふーーーーーっ)」
;SE 耳かき(深い・継続)
【みくろ】「(より集中して耳かきをする息とニュアンス。長めの間をとりつつの合間合間に、以下のセリフ群をお願いします)」
///
【みくろ】「こっちは……ああ、穴の周りに……やっぱり……ちょこ、ちょこ」
【みくろ】「丁寧に……ゆっくり……焦って、落としちゃわないように……」
【みくろ】「ん……ふっ……大丈夫……大丈夫……」
【みくろ】「もうちょっと……あ──ん…………(安堵)──あぶなかったぁ」
【みくろ】「そしたら……よし……よし──このまま、ね──このまま」
【みくろ】「ふう。ここまできたら……もうひといき……で…………」
【みくろ】「ラスト……これだけ……とっちゃえば…………ん……よ…………とれたぁ」
///
;SE stop
【みくろ】「(ふーーーーーーーーーーーっ、ふっ)」
【みくろ】「んーーーー…………っと、うん。深いところもきれいです。
取り残し、なし」
【みくろ】「けど、ちりみたいなのはちっちゃってるから、梵天で、うふふっ、
徹底的にきれいにしちゃってしあげましょうね~」
;3/右(接近囁き)
【みくろ】「アヒルさんのもふもふ梵天、堪能しちゃってくださいね?」
;3/右
【みくろ】「じゃ、いっちゃいますね~」
;SE 梵天(継続)
【みくろ】「(ゆったりとリラックスした息とニュアンス。長めの間をとりつつの合間合間に、梵天掃除する息とニュアンスをまじえながら、以下のセリフ群をお願いします)」
///
【みくろ】「あ、うごいちゃだめですよ~。くすぐったくてもガマンです、がまん」
【みくろ】「そんなにくすぐったいですか? じゃ、もうちょっとゆっくりにしますね」
【みくろ】「………………あ、いまくらいがちょうど良さそうな感じですね。それじゃあ、このまま」
【みくろ】「(以降、しあわせそうで満足そうな息とニュアンスで、10呼吸ほどお願いします)」
【みくろ】「ふふっ」
///
;SE stop
【みくろ】「(ふーーーーーーーーーーーーーーーっ)」
【みくろ】「………………、うん。
これで右耳はぜぇんぶばっちりです。そしたら反対、左耳ですね」
【みくろ】「みくろ、『ごろーん』っていいますから、そしたらマスターは、
お耳、左を上にもってくるようにごろーんってしてくださいね?」
【みくろ】「いいですかー。いきますよー。さん、にい、いち」
;3/右→;1/前→;7/左
【みくろ】「ごろーーーーーーーーーーーーーん」
;環境音 F.O.