Track 5

『最近は耳のオイルマッサージにハマってるんだ。君にもやってあげるね?』

;ボイス位置:7 【なじみ】 「お姉ちゃんの耳かきどうだった? ふふ、気持ちよかったみたいだね~」 【なじみ】 「せっかく君が弟になったことだし……お姉ちゃんの最近のおすすめもやってあげるね! ちょっと待ってて!」 ;SE:立ち上がる音 ;SE:窓を開ける音 ;ボイス位置:9 【なじみ】 「よいしょっと」 ;SE:窓の向こう側の部屋に着地する音 【なじみ】 「ふふ。こうやって窓づたいに部屋を行き来するのも久しぶりだね」 【なじみ】 「お姉ちゃんの部屋はいつだって開いてるから、たまにはきていいよ?」 【なじみ】 「さてさて……あったあった」 【なじみ】 「戻るよー、受け止めてね!」 【なじみ】 「よっと!」 ;SE:彼女を受け止める音 ;ボイス位置:1 【なじみ】 「ん、ありがと!」 【なじみ】 「なに持ってきたか気になる? これはねー、耳をマッサージする時に使うオイルなの!」 【なじみ】 「学校でケッコー流行ってるんだよねっ。流行の最先端ってわけ!」 【なじみ】 「これがさ……思ってた以上に気持ちよくて、すっごいはまっちゃったんだ」 ;ボイス位置:3 囁き 【なじみ】 「だから……弟の君にも教えてあげるね?」 ;SE:瓶を開ける音 ;SE:オイルを手に垂らす音 ;SE:オイルを手に馴染ませる音 ;ボイス位置:1 【なじみ】 「まずはね、オイルを人肌に温めるの」 【なじみ】 「冷やっとした状態だと耳もびっくりしちゃうからね」 【なじみ】 「大体このくらいでいいかなー? で、オイルを指に絡めて~」 ;SE:指が耳に入ってくる音 【なじみ】 「こう! ふふ。ぞわぞわってするでしょ?」 【なじみ】 「でもだんだん気持ち良くなってくるから……私に任せて?」 ;SE:ゆっくりと指が出入りしていく音 【なじみ】 「最初は初心者向けに、優しめな動きから始めていくね」 【なじみ】 「(一分ほど息遣い)」 【なじみ】 「そろそろ、慣れてきたかな?」 【なじみ】 「じゃあ、本格的なマッサージを始めていくね」 ;SE:耳をマッサージしていく音 ゆっくりめ 【なじみ】 「お耳を優しく揉んで……離して」 【なじみ】 「こねくり回すように、ゆっくりと~……」 【なじみ】 「(一分ほど息遣い)」 【なじみ】 「ん、しょ……気持ち良くなってきたかな?」 【なじみ】 「じゃあ次は、もう少し刺激的な感じでやっていくね」 ;SE:耳をマッサージしていく音 早め 【なじみ】 「(一分ほど息遣い)」 【なじみ】 「ふふ。どう? すごいでしょ?」 【なじみ】 「これをやった後はね、すっごくすっきり出来るの」 【なじみ】 「けっこうすごいんだよ? 頭痛、肩こり、お姉ちゃんパワーの強化……君の場合は弟パワーの強化? とにかく色々な事に効果があるんだよ~」 【なじみ】 「今度は、早いのとゆっくりなの、交互にやってみよっか」 ;SE:耳をマッサージしていく音 ゆっくりと早め交互 【なじみ】 「(一分ほど息遣い)」 【なじみ】 「よーし、このくらいかな? マッサージのやりすぎは逆効果になっちゃうからね!」 【なじみ】 「ハマっちゃった? またやってほしい?」 【なじみ】 「しょうがないなぁ~~、お姉ちゃんは優しいから、弟が望むならいつでもやってあげるね!」