『最近は耳のオイルマッサージにハマってるんだ。君にもやってあげるね?』
;ボイス位置:7
【なじみ】
「お姉ちゃんの耳かきどうだった? ふふ、気持ちよかったみたいだね~」
【なじみ】
「せっかく君が弟になったことだし……お姉ちゃんの最近のおすすめもやってあげるね! ちょっと待ってて!」
;SE:立ち上がる音
;SE:窓を開ける音
;ボイス位置:9
【なじみ】
「よいしょっと」
;SE:窓の向こう側の部屋に着地する音
【なじみ】
「ふふ。こうやって窓づたいに部屋を行き来するのも久しぶりだね」
【なじみ】
「お姉ちゃんの部屋はいつだって開いてるから、たまにはきていいよ?」
【なじみ】
「さてさて……あったあった」
【なじみ】
「戻るよー、受け止めてね!」
【なじみ】
「よっと!」
;SE:彼女を受け止める音
;ボイス位置:1
【なじみ】
「ん、ありがと!」
【なじみ】
「なに持ってきたか気になる? これはねー、耳をマッサージする時に使うオイルなの!」
【なじみ】
「学校でケッコー流行ってるんだよねっ。流行の最先端ってわけ!」
【なじみ】
「これがさ……思ってた以上に気持ちよくて、すっごいはまっちゃったんだ」
;ボイス位置:3 囁き
【なじみ】
「だから……弟の君にも教えてあげるね?」
;SE:瓶を開ける音
;SE:オイルを手に垂らす音
;SE:オイルを手に馴染ませる音
;ボイス位置:1
【なじみ】
「まずはね、オイルを人肌に温めるの」
【なじみ】
「冷やっとした状態だと耳もびっくりしちゃうからね」
【なじみ】
「大体このくらいでいいかなー? で、オイルを指に絡めて~」
;SE:指が耳に入ってくる音
【なじみ】
「こう! ふふ。ぞわぞわってするでしょ?」
【なじみ】
「でもだんだん気持ち良くなってくるから……私に任せて?」
;SE:ゆっくりと指が出入りしていく音
【なじみ】
「最初は初心者向けに、優しめな動きから始めていくね」
【なじみ】
「(一分ほど息遣い)」
【なじみ】
「そろそろ、慣れてきたかな?」
【なじみ】
「じゃあ、本格的なマッサージを始めていくね」
;SE:耳をマッサージしていく音 ゆっくりめ
【なじみ】
「お耳を優しく揉んで……離して」
【なじみ】
「こねくり回すように、ゆっくりと~……」
【なじみ】
「(一分ほど息遣い)」
【なじみ】
「ん、しょ……気持ち良くなってきたかな?」
【なじみ】
「じゃあ次は、もう少し刺激的な感じでやっていくね」
;SE:耳をマッサージしていく音 早め
【なじみ】
「(一分ほど息遣い)」
【なじみ】
「ふふ。どう? すごいでしょ?」
【なじみ】
「これをやった後はね、すっごくすっきり出来るの」
【なじみ】
「けっこうすごいんだよ? 頭痛、肩こり、お姉ちゃんパワーの強化……君の場合は弟パワーの強化? とにかく色々な事に効果があるんだよ~」
【なじみ】
「今度は、早いのとゆっくりなの、交互にやってみよっか」
;SE:耳をマッサージしていく音 ゆっくりと早め交互
【なじみ】
「(一分ほど息遣い)」
【なじみ】
「よーし、このくらいかな? マッサージのやりすぎは逆効果になっちゃうからね!」
【なじみ】
「ハマっちゃった? またやってほしい?」
【なじみ】
「しょうがないなぁ~~、お姉ちゃんは優しいから、弟が望むならいつでもやってあげるね!」