Track 7

最後のアフターケア……存分に感じてください(両耳のオイルマッサージ)

;ボイス位置:3 耳元でゆっくり囁き 【玲】 「はい、それでは、体を上げてください? ゆっくりでいいですからね。はい、せーの……ん……」 /SE:体を起こす音 ;ボイス位置:1 正面、普通の距離で会話 【玲】 「ん……。さて、ここからは、今日最後の仕上げということで……私も、ちょっと気合が入ってしまいます。さっき可愛い姿を見せて頂いた分、どうしても……ドキドキしちゃいますから」 【玲】 「では、さっきお話した通り……綺麗になったばかりのお耳に、こちらを塗らせて頂きます。保湿オイル……こちらを使ってマッサージをし、しっかり浸透させるまで塗りたくって……」 【玲】 「そのお耳の素敵さが、長持ちするようにしていきます。ふふっ……こういうオイルを使うのは初めてですか? 最初はちょっとびっくりするかもしれません」 【玲】 「独特な粘り気、そして冷たさ……それが敏感なお肌に染み込んで、更に指で塗り込んで……。でも、私としては、お兄さんに気に入って頂ける自信がありますよ?」 【玲】 「だって、軽くこしょこしょっとしただけで、あんなにあどけない顔をしてくれたんですもん。きっと、このオイルマッサージでも、気持ちよくなって貰えるかと。では、こちらの座椅子にどうぞ」 /SE:移動する音 【玲】 「さて……ではでは、お兄さんは今までと同じよう、楽な体勢になってください。背もたれに体重を預け、だらーんとしちゃいましょうねー……」 【玲】 「はい……そうそう、そのままそのまま……。ふふ、ちゃんと上手にリラックス出来てるみたいですね。その調子です……楽に楽に、余計なことはぜーんぶ頭から忘れてくださーい……」 /SE:キャップを開ける音 ;ボイス位置:1 ここから正面、すぐ目の前でゆっくりと囁き 【玲】 「ん……どうですか、このオイル……。凄く粘り気があるにも関わらず、一度塗ってしまうとサラサラと溶けて、そのままお肌に浸透して……」 【玲】 「これを……一度私の指に乗せて、お耳の中に入れ……くちゅり、くちゅりとさせながら、塗っていきます……。ふふっ……想像するだけで、ちょっと楽しみになっちゃうんじゃないですか?」 【玲】 「きっと、その期待以上の効果を発揮するはずです。……では、そのままジッとしててくださいね……。お耳の中に、失礼しますよ? まずは外側から……んー……」 /SE:オイルマッサージ 長 【玲】 「どうです? 冷たすぎたりしませんかー? ふふ、すぐに体温と馴染むはずなので、ちょっとだけ我慢してください……」 【玲】 「馴染んできてからが本番です……。ねっとりとした気持ちよさが、徐々にお耳の中、そして頭の中まで伝わって……理性が溶けていく音が聞こえるはずです……」 /SE:オイルマッサージ 中 【玲】 「はぁん……ふふ、気持ちよくなり始めてきたみたいですね……。体、小刻みに震えちゃってるの、分かりますよ……」 【玲】 「そのまま、そのまま……。頭空っぽにして……オイルの感触と、私の指先……しっかりご堪能ください……」 /SE:オイルマッサージ 長 【玲】 「ん……そろそろ、お耳の中の方もやっていきましょうか……。あんまり深くまでは指が届きませんが、それでも……外側よりはずっと気持ちいいはずです」 【玲】 「オイルの方も、出来るだけ奥に流し込んで……。そして、指先で、くちゅり、くちゅりとイジってあげます。ほーら、こうして……」 /SE:オイルマッサージ 中 【玲】 「ん……ふふ、これ、好きですか? オイルが浸透していく感じ、そして敏感なポイントをぬるぬるっと指でイジられる感触……」 【玲】 「いいですよぉ……満足するまで、マッサージしてあげます。時間をいっぱい使って……素敵なお耳に仕上げちゃいます……」 /SE:オイルマッサージ 長 【玲】 「んー……ふふ、お耳の中、ホカホカになってますね……。お兄さんの体温が、オイルに馴染んで……ふふ、マッサージしてるこっちが楽しくなってくる……」 【玲】 「お兄さんの方も、そうですか? オイルの感触と、そして……頭に直接響く、粘っこい音……。ふふ、分かります、これちょっとクセになっちゃいそうですよね……」 【玲】 「それなら……ちょっとずつオイルを増やしていきますね……。お兄さんの大好きなことを、どんどんしてあげますから……ほら、こうして……」 /SE:オイルマッサージ 中 【玲】 「ふふ……ここからでも、凄い音がしてるのが分かります……。軽く撫でただけなのに、お肌に張り付いて、そして糸を引きながら離れる、オイルの音……」 【玲】 「そのまま、もっと聞いて、もっと感じちゃいましょう。この時間が続けば続くほど……お兄さんの心が軽くなっていくはずです……」 【玲】 「ほら、ほら、ほら……。もっと甘えてください。この音に、私の指に……。遠慮することなく、存分に甘えて……可愛い顔、見せてください……ん……」 /SE:オイルマッサージ 長 【玲】 「はぁん……さて、そろそろ終了です。最後は……ん、一番奥のところを、くちゅくちゅってしちゃいますね。ここ、好きでしょう?」 【玲】 「んふふ……お兄さんの心、そして理性が溶けてなくなるよう……いっぱいヌルヌルしちゃいますね。ほら……くちゅくちゅ、くちゅくちゅ……」 /SE:オイルマッサージ 長 【玲】 「はーい、オッケーでーす。ふふっ……新しい気持ちよさ、知っちゃいましたねー。今のお兄さんの顔……ふわふわに緩んじゃってます、ふふっ……」 【玲】 「ちゃんと幸せになって頂いたようで何よりです。……では、以上で、全てのサービスが終了でした。カット、お耳のお掃除、そしてアフターケア……」 【玲】 「ふふ、お気に召して頂けましたか? そうであれば、これ以上の喜びはありません。……私としても、お兄さんの素直な反応が見れて、幸せでした」 【玲】 「ふふっ、ですから……できれば、また来て頂ければと思います。それこそ、ヘアカットのみではなく、耳かきやマッサージ……そちらのみのご利用でも構いません」 【玲】 「だから……体が疲れたとき、心がすさんでいるとき、誰かに癒やされたいと思ったとき……このお店のことを思い出して頂ければと、心から望んでいます」 【玲】 「ふふ……その時は、私ももっと上達しておきます。サービスの種類も、今以上に増やして……お兄さんに、今日よりも素敵な反応をして貰うようにします」 ;ボイス位置:3 ここだけ、耳元でゆっくり囁き 【玲】 「ですから……ね? ふふっ……いつまでも、お兄さんのことを待っています。ふふ……ですから、またのご来店、よろしくおねがいします」