Track 6

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エンディング

 ごきげんよう。お加減はいかがかしら?  ……何を驚いていらっしゃいますの?  まさか、忘れたわけではございませんわよね?  このわたくし、吸血鬼フランソワーズ・アルヌールを!  忘れたわけじゃない、と? ではどうして驚かれているのです?  まさか、もう一度現れるとは思わなかった、と?  ……はあ。あなたは、何を言っているのですか?  一体、わたくしがいつ――精子で満タンにするペットボトルが、一本だけだと言いました?  当然ではないですか。希代の吸血鬼であるわたくしが、たった一本のザーメンボトルだけで、力を取り戻せると思っていたのですか?  まったく。事態を甘く見過ぎですわ。  ……それに、あなたのことも、あなたのおちんぽも、好きになってしまったことですし……    なっ、何でもございませんわっ! 何も言ってないですわよ!  さあ、ベッドに横になりなさい! そして、その情けない包茎ちんぽを、さっさと勃起させなさい!  あなたにはこれからも、毎晩毎晩、わたくしの搾精に付き合っていただきますわ!  ずっとずっと――ひょっとしたら、一生、ね……♪  さて、今日は何をして、ザーメン出してもらいましょうか♪

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