エピローグ
「~~~~~♪ ……あ、起きた……おはよ……んー? 今は……夜中です、はい……あははは、まぁ、良いじゃん……んー? 何してたって……え、えっと……お前の寝顔見てた……な、なんだよ、言うのだって恥ずかしいのに笑うなよぉ、もう……あー……えっと……うん、なんか飽きなくて……あ、でも最初は夕飯の準備とかって考えてたんだぞ? ただ、腰抜けて動けなかっただけで……」
「んふふふ……まー、あんだけ出されればなー? お前がぶっ倒れて、俺も少し寝ちゃってたんだけど、起きても腰動かないし、その……中からどぷどぷってどんどん溢れてくるし……てか、まだちょっとお腹の中に残ってるし……あ、こ、こらぁ……恥ずかしいから、見ようとすんな、もう……ん、そだな……その……変わっちゃったんだなぁ、って……前はさすがにここまでじゃなかったと思うし」
「んー……最後さ、もう気持ち良すぎて気持ち良いの判らなくてさ……うん、ずっとイってたからってのもあるんだろうけど、気持ち良いのが気持ち良くないのかも正直わかんないくらいでさ……でも、ずーっと……お前に抱かれてる、お前に求められてる……それだけでドキドキして……うう、だ、だから恥ずかしいんだってば……んー……そう、かなぁ……たぶん、そうだと思う」
「……ま! 宣言したとおり、男の俺は死にました。グッバイ俺、そしてこんにちわ新しい俺! ……くすくす……いや、ヤケクソとかそういうんじゃなくて……んー……なんだろな、ま、変わっただの死んだだのご大層な言い方したけどただ単に女になっただけだ。別人って訳でもないし、記憶が無くなってる訳でもないし? ……ま、目の前がパーっと広がった感じ?」
「そーれーにぃ……お前、抱いてる最中に『俺の女になれ』って何度も言ってくれたじゃん……なら、怖い事はないよ、ふふ……あ、んぁ……ちゅぅ……こら、もう……その前にご飯とか食べないとダメだってば……くすくす……ようやく? そりゃ、半日も何も食べてなければ腹も空くだろ……こら、人の腹の音聞くな……う、うっさい! 妙に恥ずかしいんだからしょうがないだろっ」
「ん、なんだよ? ……良いけどさぁ……その、料理作ってる時に襲うなよ? それなら……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……こ、こらぁ……もう、自分に正直なんだから……その……一回だけだぞ、それ以上したらもう動けなくなっちゃうかもだから……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……うん、じゃあ……抱いて……お前の女……たっぷり堪能して良いよ、くすくす」
「あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んぁ、ぁぁぁ」