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■1・ネンマツタピオカミヤコティー

[目的の店の最寄駅近くの待ち合わせ場所] (待ち合わせの場所で気付いてない様子の主人公の後ろから忍び寄り、声をかけるみやこ) 【背後・近距離】 おーじさん! (主「わ、びっくりした」) 【正面・近距離】 えへ、気付いてませんでした? 実は駅で見かけて、こっそり後ろからついてきてたんです。 待ち合わせの10分前に到着なんて、偉いですね~ でも、その格好はちょっと寒くないですか? (主「家出た時はちょうどいいかなって思ったんだけど…」) だめですよ?ちゃんと天気予報を確認しないと。 今日はお昼過ぎから一気に冷えて、夜には雪が降るそうです。 おじさん、しゃがんで下さい。 (しゃがんだ主人公に、自分の髪をマフラーのように巻いてあげるみやこ) 【正面・至近距離】 えへへ、髪マフラ~v 髪長いと夏は暑いんですけど、寒くなるとこういう使い方もできるんですよv 髪フェチのおじさん的には、ちょっとえっちな気持ちになっちゃうかもですが…… 少しは暖かくなりました? (主「うん、あったかい」) えへ……それはよかったですv でも、これだと身動き取れませんね…… やっぱり返して下さい。 (主「えぇ……」) ふふv残念そうな顔しないで下さいよ。 その代わり、こっちを…… (代わりに自分の付けてたマフラーを主人公に渡す) 【正面・近距離】 女の子ものなので恥ずかしいかもしれませんけど、私のマフラーを貸してあげます。 ふふふ……では早速、年末限定お汁粉タピオカ、飲みに行きましょう! [しばらく後、タピオカ屋近くの公園のベンチで並んで座るふたり] 【正面右寄り・近距離】 いやー、並びましたねぇ。 お店が見えないくらい行列ができててびっくりしましたけど…… ですが、無事にゲットすることができました! (白黒逆転したようなお汁粉タピオカを眺めるみやこ) 黒いお汁粉部分と白いタピオカが、いつもと逆でちょっとリッチな雰囲気です。 全体的に濃くて甘いので、寒空の下でもポカポカになれちゃいますねv おじさんも並んでる間は随分寒そうでしたけど、温まりましたか? (主「飲んでたら温まってきたけど、まだちょっと寒いかも」) えへへ……じゃあ、座って飲んでる間だけ、髪マフラー、貸しててあげますv その代わり、おじさんのお膝の間に座らせて下さいね。 (主人公の足の間に座り、マフラー用に髪を主人公に差し出す) 【正面・至近距離・後ろ向きで少し左に振り向いてる様子】 よいしょっと……んふv おじさんのここ、あったかいですv タピオカとおじさん、中からも外からも暖かくて、寒さなんて忘れちゃいますね。 (髪マフラーとみやこの感触で興奮してしまう主人公) あ…… もーおじさん、なんでおっきくしてるんですか? えっちですねぇv もし私が立ち上がって、人に見られたら大変なことになっちゃいますけど? うふふ……そういえば、私も髪をおじさんに貸してるので、動けないんでしたv でもお外なんで、動いたり、出しちゃったらダメですよ? この後も時間、あるわけですし…… 二人だけになれる場所で、してあげますねv (誘惑するようなみやこにドキッとして、反応してしまう主人公) んふふ……また膨らみましたよ? もぉ……v

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