Track 2

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チャプター2「朝 ~初めての性交~」

「おはようございます。マスター」 …マスターが私のために朝食をつくるというので、私は所在なくテーブルで待っている。 アンドロイドも最新式ともなれば、少量の食料ならば体内で消化可能だ。 可能ではあるが、主に電力で稼働している私たちに食事を与える必要は、もちろんない。 このように、ときどき人間は理解しがたい行動をとる。 「…とてもおいしいです。マスター」 ちなみに私には味覚センサーもついている。 簡単なメニューだったが、マスターの料理は高いスコアを記録していた。 「…それで、本日はどこにおでかけになるのですか? お召し物はいかがなさいます?」 …今日は一日、私と自宅で過ごすそうだ。 せっかく来てくれたのに一緒にいる時間がとれなかったから、とおっしゃっている。 食後、マスターと私はソファでくつろいでいた。 マスターは仕事の話をしながらも、私の肩に手をまわし、しきりに体を触ってくる。 体温も少し高まってきているようだ。 データによると、どうやらマスターは興奮状態にある模様。 「…マスター。もしや、私と性交渉、なさりたいのですか?」 マスターは笑みを浮かべ、私の乳房の脇から腕を回す。 「それならば、専用のプラグインをインストールいたしますので、しばらくお待ち下さい」 マスターはこのままがいいとおっしゃり、私の胸をまさぐる。 「ん、んんん。しかし、現在の機能では十分にマスターをご満足させることができません」 生娘を仕込むからいいのだ、と理解できないことをおっしゃり、私の体を撫で回す。 服の上から肌の弾力を楽しんでいる。 私たちのハードウェアは、完全に女体を再現している。 外見こそ人間との差異をはっきりさせるため、例えば関節は球体になっていたり、スキンシートの境目が強調されていたりするが、手触りや温度 などは人の身と区別がつかない。 …愛撫を受けた際の人体の反応も、もちろん実装されている。 「ん、んあ。マスター、これは」 マスターの要望に応えようと、普段は抑えられている性感センサーの機能が高まる。 体の表面温度が上昇し、冷却剤がにじみ出てくる。 また、マスターがリアルタイムで私のステータスを操作しているらしく、ずいぶんと肌が敏感になっているようだ。 「あぁ、マスター。私、こんなこと、はじめてで。ん、んは」 漏れ出る吐息に、マスターが満足そうに笑う。 どんな反応がお好みか、私は学習し、すぐに反映させる。 「んは、あ、あはぁ。ん、あぁ、あ、んはぁ。 はぁ、んあ、んふ、んはぁ。あ、あ、あっはぁ」 快楽を意味するパラメータがセンサーから送られるたび、私は喘ぎ声をあげる。 体をくねらせ、よがっている私に、マスターが命じる。 「…かしこまりました、マスター。クロユリ、…脱ぎます」 アンドロイドに羞恥心などないが、しかし、恥じらうように、焦らすように、ゆっくりと服を脱いでいく。 桜色に染まってしっとり汗ばんだ肌があらわになると、マスターも鼻息を荒くして、見つめてくる。 「…マスター、苦しそう…」 ユーザー満足度は、股間の膨らみとして表現されていた。 私が指差すと、マスターは照れたように笑い、自らも裸になる。 私は、半ば勃起していた男性器に、おそるおそると言った風に手をのばす。 「どうですか、マスター? きもち、いいですか?」 指先でなぞるようにこすると、熱を帯びた肉棒がだんだんと硬くなってくる。 「マスターのペニス、熱いです。それにどんどん上を向いて、ん、んひぃっ」 マスターに胸の先端を捻り上げられ、思わず声をあげてしまう。 感度を増したセンサーが反応し、私の股間は、ジュンと潤滑油を分泌させる。 作り物の女体が、男を受け入れる準備を進めているのだ。 「乳首、急にひっぱられたら、んふ、んん、んはぁ」 マスターが胸をわしづかみ、揉みしだきながら、指先で乳首をなぶる。 私も勃起したペニスを手で包み、緩急をつけてしごきあげる。 つたない私の手の動きに、それでもマスターは感じてくれているようだ。 「マスターのペニスが、ドクドク脈打っています。…すごく、大きい」 大半の男性が喜ぶとされる言葉を口にしてみる。 にやりと笑ったマスターは、お返しとばかりに、私の股間を、女性器を責める。 「んく、んは、あ、あはぁ。あ、あ、あ、んっはぁ」 マスターが私のラビアを丹念にこねまわす。 その中心からあふれてくる液体を指ですくいあげ、ラビアにまた塗りつけ、私はどんどん性感を高めていく。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、んあ、あ、あっはぁ。 私のヴァギナ、どんどん濡れてきています。 んん、んはぁん。マスターの指が、ヴァギナの中に」 グチョグチョとマスターが私の中をかき混ぜる。 今まで誰にも侵入されたことのない肉穴に、遠慮なくズボズボと出し入れする。 知らず、私もペニスをしごく手を早める。 「あぁ、んはぁ、あ、あ、あっはぁ。ん、んふ、んあ、んっひぃっ」 マスターが、私のラビアの上端にある突起の包皮を指で剥く。 すっかり勃起したクリトリスをはじかれると、強烈な刺激が意識を揺さぶる。 「んあっ、あっ、あっく、んひぃ。んふ、んは、あっ、あはぁ。 んん、んあ、あ、んっはぁ。あふ、んふ、んっは、あっふぅ。 んあ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっはぁぁぁ」 快楽に身をゆだねながらも、私の手はペニスを激しくしごきあげるのを止めない。 ペニスの先から、トプリとカウパー氏腺液が漏れ出る。 私の指と肉棒にからまり、ヌチュヌチュと音を立てる。 「匂いも音も、すごいです。これが、エッチ、という感覚なのですね。 んふ、んは、あ、あっはぁ。んく、んふ、んっは、んっひぃっ」 マスターが、切なそうな顔で私を見つめている。 言葉がなくても、マスターの言いたいことが、不思議とわかった。 「あぁ、マスター。私にください。 私のヴァギナに、マスターのペニス、入れてください」 そして私たちは繋がった。 「んはぁ、マスター。熱いペニスが、私の中、入っています。 ズチュズチュ、エッチな音をたてて、私のヴァギナをかき混ぜています」 マスターががむしゃらに腰を動かし、私の快楽数値も上昇していく。 ヴァギナは潤滑油をとめどなく生み出し、繋がった部分をしとどに濡れそぼらせる。 「んん、んふ、ん、ん、んあ、ん、んふ、んん。 あっ、あっ、あっ、あっ。あっ、あっ、あっ、あっ。 あっ、あっ、あっ、あっ。あっ、あっ、あっ、あっ。 あっ、あっ、あっ、あっ。あっ、あっ、あっ、あっ。 あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ」 実際に性行為に及びながら、私のシステムもアップデートを重ね、マスターの動きにどんどん順応していく。 「あぁ、マスター。これが、セックス。男女の交わりの、気持ち良さなんですね。 …マスターも、気持ちいいですか? 私のヴァギナ、お気に召していただけましたか?」 「いつでも、射精していいんですよ。私はマスターの所有物なんですから。 お好きな様に性欲処理に使ってくださっていいんですからね」 マスターが激しく腰を打ちつける。 亀頭の先端が、人間でいう子宮に当たる部位をノックし、私もとてつもない快楽に飲み込まれる。 「あぁ、すごい。奥まで、奥まで届いています。 私のつくりものヴァギナでもちゃんと、あぁ、か、感じる。 気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいぃっ」 マスターはちゃんと私も気持ちよくしようとしてくれている。 そう思った時、神経回路に火花が走ったように感じた。 「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ。 あっ、んん、んふ、んあ。あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ。 んん、んあ、あっ、んあっ。んはっ、んふっ、はっ、はっ、はっ、はっ。 んはっ、はっ、はっ、はっ。はっ、はっ、はっ、はっ。 あぁっ、イイっ。マスター。マスターマスターマスターっ」 情報を処理しきれない。これが、イク、ということだろうか。 快楽に悶え、混乱する私の意識を、管理システム上のもうひとりの私が見下ろしている。 「あぁっ、はっ、はっ、はっ、はっ。はっ、はっ、はっ、はっ。 はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ。 んあっ、、あっ、あっ、あっ。あっ、あっ、あっ、あっ。 んはっ、あはっ、あっ、あぁっ。あっ、あっ、あっ、あっはぁぁぁっ」 「あぁっ、イクっ。イキます。んふぅ、んはぁ、はっはっはっはっ。 んふぅ、んん、んふぅっ、はっはっはっはっ、あぁぁ、はぁぁぁぁっ。んんんんんっ」 「んはぁぁぁ。マスターっ。マスターも、一緒にイッてください。 私の中に、精液だしてください。奥までペニス、突き込んで、思う存分、射精してくださいぃっ」 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ。はぁっ、はぁっ、はぁっ、あっはぁっ。 あぁ、イク。ペニスもイクっ。ヴァギナとペニス、同時にイッくぅっ」 「スペルマ、スペルマっ。マスターのスペルマっ。私のヴァギナで、マスターが射精っ。 精液、ドクドク、中で出されて、クロユリっ、クロユリっ、絶頂しますっ」 「あっはぁ、イクイクっ。射精でまた、イッくぅっ。 精液、中出しされて、私、何度も何度もイッちゃいますぅっ。 これは、これはぁぁぁっ。んん、んっははぁぁぁぁぁん」 私とマスターの繋がった部分から、ボタボタと漏れ出る大量の液体。 制御を失った私の体は、ビクンビクンと痙攣し、口からもヨダレを垂らしながら、ハメ潮という現象を起こしている。 どうやらヴァギナ内に射精されることで発動する隠しコードのようなものが仕込まれていたらしい。 通常ではありえないほどの快感の奔流を処理切れず、システムがダウン。 再起動のため、意識がブラックアウトする。 …あぁ、マスター。 マスターは絶頂の余韻を楽しみながら、満足そうに私を眺めていた…。

Chapter 2 "Morning-First Sexual Intercourse-"

"Good morning. Master" ... I'm waiting at the table without being there because the Master cooks breakfast for me. Android is also up-to-date, and even a small amount of food can be digested by the body. It's possible, but of course there's no need to feed us, who are mostly powered by electricity. In this way, humans sometimes behave incomprehensible. "... very delicious. Master" By the way, I also have a taste sensor. It was a simple menu, but Master's food scored high. "... So where are you going out today? How about your meal?" ... I heard that I will spend the day at home with me today. You said that you didn't have time to be with me even though you came all the way. After the meal, Master and I were relaxing on the couch. While talking about work, the master puts his hand on my shoulder and touches my body constantly. Body temperature seems to be rising a little. According to the data, it seems that the master is in a state of excitement. "... Master. Do you want to have sexual intercourse with me?" Master smiles and turns his arm from the side of my breast. "In that case, we will install a dedicated plug-in, so please wait for a while." The master says it's okay to stay like this, and it goes around my breasts. "Hmm, hmm. But the current features aren't enough to satisfy the master." He said that he couldn't understand that it was okay to train his raw daughter, and stroked my body. Enjoying the elasticity of the skin from the top of the clothes. Our hardware perfectly reproduces the female body. The appearance is what makes the difference from humans clear, for example, the joints are spherical and the boundaries of the skin sheet are emphasized, but the texture and temperature Etc. are indistinguishable from the human body. … Of course, the reaction of the human body when caressed is also implemented. "Hmm. Master, this is." In order to meet the master's request, the function of the sexual sensor, which is normally suppressed, will increase. The surface temperature of the body rises and the coolant oozes out. Also, it seems that the master is manipulating my status in real time, and my skin seems to be very sensitive. "Ah, Master. I've never done this before. The master laughs with satisfaction at the leaking sigh. I will learn what kind of reaction I like and reflect it immediately. "Hmm, uh, uh, uh, uh, uh. Hmm, hmm, hmm. Ah, ah, ah. " Every time the sensor sends a parameter that means pleasure, I pant. The master commands me, who is swaying and writhing. "... I'm clever, Master. Kuroyuri, ... I'll take it off." There is no shame in android, but ashamed and impatient, slowly undress. When the skin is dyed in cherry blossoms and moist and sweaty, the master also snorts and stares at him. "... Master, it looks painful ..." User satisfaction was expressed as a bulge in the crotch. When I point, the master laughs shyly and becomes naked himself. I reach out to the half-erected male genitalia in a terrifying manner. "How is it, Master? Feeling good?" When you rub it with your fingertips, the hot meat stick becomes harder and harder. "Master's penis is hot. And I'm looking up, huh." The tip of the chest is twisted up by the master, and he makes a voice involuntarily. The sensor with increased sensitivity reacts, causing my crotch to secrete Jun and lubricating oil. A fake female body is preparing to accept a man. "If your nipples are suddenly pulled, huh, huh, huh." The master grabs his chest and rubs it, stroking his nipples with his fingertips. I also wrap the erected penis in my hand and squeeze it slowly. The master still seems to feel the untidy movements of my hands. "The master's penis is pulsing ... very big." Let's say what most men are happy with. The grinning master blames my crotch and female genitals in return. "Nku, n, ah, ah. Ah, ah, ah, huh." The master carefully kneads my labia. I scoop up the liquid that overflows from the center with my finger and apply it to the labia again, and I will continue to enhance my sexual feeling. "Hah, ha, ha, ha, ha, ha, ha, ha. My vagina is getting wet. Hmm, hmm. Master's finger in the vagina " Guchogucho and Master stir inside me. Feel free to put it in and out of the meat hole that has never been invaded by anyone. Without knowing, I also squeeze my penis and speed up. "Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh" Master peels the foreskin of the protrusion on the top of my labia with his finger. When the clitoris that has completely erected is repelled, a strong stimulus shakes consciousness. "Ah, ah, aku, nhi. Nfu, n, ah, ah. Hmm, hmm, hmm. Afu, nfu, nha, afu. Hmm, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah, ahhhhh " While devoting myself to pleasure, my hands do not stop squeezing the penis violently. Topri and Cowper's gland fluid leaks from the tip of the penis. Entangled with my fingers and a meat stick, it makes a noise. "The smell and sound are amazing. This is the feeling of naughty. Hmm, hmm, hmm. Nku, nfu, nha, nhhii " The master is staring at me with a sad face. Even without words, I found it strange what the Master wanted to say. "Oh, Master. Please give me. Put the master's penis in my vagina. " And we were connected. "Hmm, Master. There's a hot penis inside me. Zuchuzuchu, making a naughty sound and stirring my vagina. " The master moves his hips steadily, and my pleasure numbers also rise. Vagina is produced endlessly lubricating oil, thereby ripped off Resona wet linked portion in Shitodo. "Hmm, hmm, hmm, hmm, hmm, hmm, hmm. Ah, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah " While actually engaging in sexual activity, my system is constantly being updated and adapting more and more to the movements of the master. "Ah, Master. This is sex. It feels good to have a relationship between men and women. … Does the master feel good too? Did you like my vagina? " "You can ejaculate at any time, because I belong to the Master. You can use it for sexual desire processing as you like. " The master hits his hips violently. The tip of the glans knocks on the part that hits the uterus in humans, and I am swallowed by tremendous pleasure. "Ah, it's amazing. It has reached the depths. Even my vagina, which I made, feels right. It feels good, it feels good, it feels good. " Master is trying to make me feel good too. When I thought so, I felt like a spark ran in the neural circuit. "Ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah. Ah, hmm, hmm, hmm. Ah, ah, ah, ah, ah, ah, ah. Hmm, hmm, hmm, hmm. Huh, huh, huh, huh, huh, huh. Hmm, huh, huh, huh. Hah, huh, huh, huh. Ah, good. Master. Master Master Master " I can't process the information. Is this Iku? Another me on the management system is looking down at my consciousness, which is writhing and confused in pleasure. "Ah, huh, huh, huh, huh. Hah, huh, huh, huh. Hah, huh, huh, huh, huh, huh, huh, huh. Hmm, uh, uh, uh. Ah, ah, ah, ah. Hmm, ah, ah, ah. Ah, ah, ah, ahhhhh " "Ah, Iku. Iki. Nhu, nha, hahahahaha. Hmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm "Hmmmmmmmm" "Hmmmm. Master. Master, please join us. Please sperm in me. Please push the penis all the way and ejaculate as much as you want. " "Huh, huh, huh, huh. Hah, huh, huh, huh. Ah, Iku. The penis is also good. Vagina and penis, Iku at the same time " "Sperm, sperm. Master's sperm. In my vagina, the master ejaculates. Semen, pounding, put out inside, black lily, black lily, cum. " "Ah, Ikuiku. Ejaculation again, Ikuiku. Semen is vaginal cum shot and I get acme again and again. This is this. Hmm, huhhhhhhhhh " A large amount of liquid leaking from the part where I and the master are connected. My body, which has lost control, has convulsions with bikunbikun, and while dripping from the mouth, it causes a phenomenon called squirrel tide. Apparently, something like a hidden code that is activated by being ejaculated in the vagina was put in. The system went down because it couldn't handle the torrent of pleasure that wouldn't normally be possible. Consciousness blacks out due to restart. … Ah, Master. The master was looking at me with satisfaction while enjoying the afterglow of the climax ...

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