トラック1プロローグ
トラック1 プロローグ 1000字
母
【正面近い】
(弱々しい調子で)
すみません……
すみません……そこの人……
あなた、そう、あなたです。
びっくりさせてごめんなさい。
実は、私たち家がなくて……良かったら、私たちを拾ってくれませんか?
もちろん、タダでとは言いません。
私たちはサキュバスの親子なんです。
だから、性処理に関しては、得意中の得意なんです。
こう言えば、伝わりますよね……?
あなたに寝床を提供していただく代わりに、
それ相応のお返しはさせていただきますので……
どうか、私たちのことを、拾っていただけないでしょうか……?
(ここまで)
(嬉しそうに)
ああ、本当ですか……!
よかった……! ありがとうございます……!
とても助かりました……!
あなたのおうちは、こちらでしょうか?
さっそく上げてもらってもよろしいですか?
この天気の中、雨に打たれて、すっかり体が冷えてしまいましたので……
ああ……す
ごく、安心しました。
(ここまで)
(移動・10秒)
【正面近い】
ふう。
お風呂に入れていただいて、スッキリしました♡
もう今日からは住む場所に困る必要がないなんて……
本当に、ありがたいです。
お夕飯ですか?
大丈夫です、私たちは。
人間の作る食べ物を、食べられないわけではないのですが、
私たちにはもっといい食ベ物がありますので。
(色っぽい感じで)
それはもちろん、サキュバスですから、人間の体液ですよ♡
男性でしたら、精液ですね♡
(ここまで)
だから、わかりますよね?
あなたに寝床を提供していただいている間、
私たちが週代わりで、あなたの性処理係兼妻をつとめさせていただきます♡
私たちは自分達の空腹を満たす事ができて、あなたは性欲を満たせる……
ウィンウィンでしょう?
私も、娘たちも、みんな三者三様のテクニックを持っていますから、
きっと、ご満足いただけるかと思います♡
それじゃあ……今
週は、お姉ちゃんから……
この人の性処理係兼妻を務めてちょうだいね♡
姉
(気だるそうに)
え? 私から? はぁ、めんどくさ……
まぁ寝床がないのは困るし、やるけどさ……
(ここまで)
母
こら、そんなこと言わないの。
しっかりこの人のために、ご奉仕してちょうだい。
姉
(気だるそうに)
はいはい、わかった、わかった。
私がこれから一週間、あなたの性処理係兼妻を務めます、
どうぞ射精したい時は、好きな時に呼んで使ってください……
はぁ、これでいい? 興奮した?
(ここまで)
母
ふふふ、ほんとに困った子。
ごめんなさいね、なかなか素直じゃなくて。
この子だって、真っ先にあなたの精液をいただけるというのだから、
本当はありがたく思っているはずなんですけどね。
姉
ちょ、そんなことないから!
母
ちょっと面倒くさがりなところがあって、反抗期だけど、すごいえっちな子だから、
いっぱい可愛がってあげてく
ださいね♡