真夜中の仕事帰り…社畜の「あなた」は…家出中のパパ活巨乳JKと出会う…♪
🔴 1章 (※真夜中の出会い トラック)
(※ 真夜中の道端で、ダウナークール系家出JKに突然、声をかけられた主人公は彼女に頼まれるがままに自宅へと招いてしまいます♡)
【効果音:足音】
【位置:背面・中距離】
(背中から声かけられてるイメージ)
ねえ、そこのお兄さん。
【移動:正面・中距離】(主人公振り返る)
そう、あんた。あんたしかいないでしょ?
今仕事帰り? こんな深夜まで仕事なんて、大人は大変だね。
は? いや、別に…カツアゲとかじゃないから。あたし、そんな風に見える?
むしろ逆。今夜一晩、あたしのことお兄さんちに泊めてくれない?
ホントは今日、別の男の家に泊めてもらえるはずだったんだけどさ、今になってドタキャンしやがって。
宛てにしてたのに…行くとこないんだよね。
迷惑かけるつもりはないから。お兄さんち、連れてってもらえない?
家?…帰れるんなら、そもそもこんな時間にこんなとこ、いるわけないでしょ。
そう、家出。
別に、親は心配なんてしてないよ。もう家出して一ヶ月ぐらい経つけど、連絡一つないし。
で、どうなの? いいの? ダメなの?
(※少しの間)
…いいの? へぇ…。あっさりオッケーしてくれるんだ。意外。
断られるつもりで声かけたからさ。なんか…こういうこと、しないタイプに見えるし。
まあいいや。
じゃあ行こ。さっきから立ちっぱなしでさ。疲れてんだよね…。
あぁ、そうそう。あたし、ルナって言うんだ。よろしくね。
で? お兄さんち、どっち? さっさと歩いてよ。後ろからついてくから。
【効果音:足音】
(フェードアウト)