クレオパトラ顕現! えっ、わたくしがご奉仕係!?
スタジオりふれぼ
『英雄ドスケベ転生 ~もしもフェラチオの達人クレオパトラが専属ご奉仕係だったら?~』
セリフ台本
【トラック1:クレオパトラ顕現! えっ、わたくしがご奉仕係!?】
ちょっと、そこのあなた……!
何をぐーすか寝ていらっしゃるのですか?
ほらもうっ、さっさと起きて、わたくしをもてなしてくださいな!
……ふぅ、ようやく目を覚まされましたね。
ご機嫌よう、お初にお目にかかりますわ。
わたくしは女王クレオパトラ。
まぁ、気軽にクレオパトラさんとでもお呼びなさいな。
それで、あなたは?
……ふぅん、変わった名前ですわね。
まぁ、名前はともかく、なかなか良い面をしていらっしゃいますわね。
よろしい、では、あなたを指名させて……え? 逆?
逆とはどういうことかしら……
……はぁ……なるほど……
……な、ななな、なんですってー……!?
指名されたのはわたくしのほうであると……?
そんなっ、し、知りませんでしたわ……!
ご奉仕英魂派遣サービス……わたくしはてっきり、
今の世に再び顕現したわたくしのような英魂に仕え、
贅の限りを尽くさせてくれる……
そのような伴侶を探し出す仕組みとばかり……
なのにわたくしが、あなたの専属ご奉仕係だなんて……
くっ、うっ……ど、どうすれば……
いえ、どうすればも何も、こうなってはどうしようもない……
そういうことでしょうね、ええ、わかりますとも……
このクレオパトラ、これしきでへこたれはいたしません。
前世で幾度となく脅威に見舞われてまいりました。
ですがっ、それをすべて見事に乗り越えてきましたので!
……とはいえ……あなたのご奉仕係というのは具体的に何をすれば?
言っておきますけれど、家事手伝いのようなことはできませんわ。
そういうのは全て、下々の者たちに任せておりましたので。
……あら? なんですの、それは……ああ、なるほど……
これがご奉仕英魂派遣サービスの説明ですのね……
知らないはずですのに、不思議と文字は読めますわね……
へぇ、はぁ、んん? んんんんん?
こ、これは……えっとっ、いえっ、こほんっ!
ずいぶんと思いがけない内容でしたけれど、なんてことありませんわ。
名だたる殿方と浮き名を流したわたくしに、不可能はありません。
むっ……今っ、ぴきーんと来ましたわ! ぴきーんとっ!
きっとこれはあなたが登録した情報が、直接脳内に流れてきている……
そんな気がいたしますわーっ……!
どうやら、あなたは舐められるのがお好きとのこと……!
このわたくし、舌技には自信がありますの。
骨の髄までしゃぶりつくして、
わたくしなしでは生きていけないようにして差し上げますわ!