10_エピローグ_
~えっちの余韻に浸りながらあなたに甘える聖女さま~
ふふ、勇者様♪
ん…はぁ♪
(愛おしそうに匂いを嗅ぐ)
すー…はぁ…ふぅ…はぁ…すー…はー…
勇者様ー?
ふふ♪
呼んだだけです♪
ふふ♪
んー?何ですか?
甘えてはいけませんか?
私だって甘えたい日はあるのです♪
ふふ…勇者様♪
すー…ふぅ…すー…ふぅ…
すー…すー…すー…
ね、勇者様?
この旅が終わっても…
お傍にいたいです…
(勇者:意を決したように立ち上がる)
?
勇者様?
(勇者:「セシリア…聞いてほしいことが…あるんだけど…」)
はい? はい…
(勇者:「これからもずっと一緒に…隣にいてほしい」)
え、これからもずっと一緒に…って…
それって…もしかして…
プロポーズ…ですか?
(勇者:頷き、指輪を差し出す)
あ、それ…指輪…?
え、え?
結婚、指輪?
私に…ですか?
(勇者:「結婚してください」)
すー…はー…
(勇者:「どう、かな…?」)
ふふっ♪
嬉しいに決まっています♪
はいっ♪ 勇者様♪
私でよければ、ずっと、ずっと…お傍にいさせてくださいっ♪
(愛を確かめ合うキス)
ん、ちゅぅ…ちゅる…
勇者様、大好きです♪
ちゅっ♪ ちゅう♪ ちゅう♪
ちゅる…ちゅぅ♪
お慕いしております♪
ちゅる、ちゅっ、ちゅぅ…ちゅっ、ちゅぅぅ♪
ふふ♪
ぎゅーー♪
ふふ、勇者様♪
はぁ♪ すー…はぁ…
もう♪ ずるいですよ?
こういう時は格好よく決めてしまうのですね?
くす♪
好き♪ 大好きです♪
明日からも、この先も、ずっとお傍にいさせてください♪
ふふ♪
私、とっても幸せです♪
愛しています、勇者様♪