1章 …とある夜…廃墟の教会にて
🔴 1章 『ダブルパート 出会い 真夜中の古びた廃墟の教会 トラック』
(※真夜中…凶悪な狩難易度最高レベルのSSSレートの血族・吸血鬼を退治しに古びた廃墟の教会へと訪れた…凄腕のヴァンパイアハンタ―(主人公)…。血族とは、吸血鬼同士で共喰いを繰り返し…狩レベル最高難易度SSSレートとなる…ほんの一握りしか存在しない…最強&化けものクラスの吸血鬼のことです…。そして、今回の任務により、命を落とすかもしれないと…覚悟を決めた主人公の前に現れたのは…。世にも美しい血族の吸血鬼の2人…アダム&イヴでした…。)
※キャラ 【アダム・ブラッド】(※血族の吸血鬼・SSSレート)
※キャラ 【イヴ・クラン】(※血族の吸血鬼・SSSレート)
【効果音:重そうなドア開閉】
【効果音:足音】
【効果音:銃を構える音】
(※教会内で酒を交わし高級なソファに足を上げて偉そうに座り込む2人のSSS級レートの血族・吸血鬼たち)
【ア:位置:正面右斜め前・中距離】
【イ:位置:正面左斜め前・中距離】
ア「ぁん? なんだ、お前…。」
イ「その銃… はぁ…。 またハンターか…?」
ア「たった一人でのこのこと… 私たちがどういう存在か、わかってるんだろ?」
イ「こりない連中だ… こないだだって、お前みたいな調子に乗ったハンターを一人、この手で――」
【効果音:銃声・連発】
(※2人のおぞましいオーラ、人を食べてきた数が桁違いだと瞬時に悟った主人公は、間髪入れずに正式な古い吸血鬼退治用のコルトリボルバー銃を連射します。)
【しばらくの間 静まり返る教会内…】
(※主人公が前をみると…2人の影はどこにも見当たりません…確かにヒットさせたはずなのに…)
【ア:移動:右耳・近距離】
【イ:移動:左耳・近距離】
ア「どこを狙って撃ってんだ?」
イ「少しは落ち着けよ、早漏くん?」
【効果音:打撃音】(※アダムに片手で持ち上げられ、教会内の木製の長椅子に背骨が折れる勢いで叩きつけられた主人公は…あまりの激痛と衝撃で銃を手放してしまいます…。)
【効果音:金属音(銃を落とす)】
(※転げた銃はイヴの足元まで転がります。)
ア「あ~あ♪ お気に入りの銃を落っことしちまって… もっと大事にしないとダメじゃんか?」
イ「お~っと、足が滑っちゃっ~
【効果音:銃を踏み潰す音】
…た♪
ごめんなぁ? お前の銃、ぶっ壊しちゃったよ♪ ふふ…♪」
ア「ま、何にしても…そんな玩具で私たちのことヤれるなんて、本気で思ってたのか?
こちとら、SSS級の血族(※けつぞく)吸血鬼、アダムと――」
イ「イヴ様…だぞ?
ま、SSS級なんて呼び方、人間が勝手に言い出したもんだが…。
だとしてもやっぱり、ハンターなんて大したことないなぁ…。」
※二人同時
ア「(耳元吐息)は~ぁ…♡」
イ「(耳元吐息)は~ぁ…♡」
※二人同時
ア「ふふ、ふふふ…♡」
イ「くくくくく…♡」
ア「んぅ…? お前…♡ おいおい、ふふ…♡」
イ「こ・こ…♡ なぁに膨らませてるんだ?♡」
【効果音:股間撫でる】
ア「ほ~ぉ…♡ さっきのザコ銃と違って、こっちはなかなかいいもん持ってんじゃんか♡」
イ「あぁ、本当だ♡ うんうん、これはなかなか…♡
なら、ヤっちまう前に、少し味見してやらないとなぁ…♡」
ア「死ぬ前の、最後の楽しみ…♡」
イ「味わわせてやるよ♡ くくくくく…♡」